蓮舫代表の会見動画に削除を要求してきたDMを公開したツイートが拡散し民進党への批判高まる
民進党・蓮舫代表の会見動画を公開していたという人物が民進党から法的措置をちらつかせた削除要求が届いたとTwitterでその画面を公開し反響を呼んでいます。 これは10月7日の夜、Twitterで明かされたもので、該当の動画は10月6日に蓮舫代表が二重国籍問題について語った際のシーンを含んでいたもの。 既に紹介しましたが(関連記事参照)蓮舫議員は国籍選択の宣言日が戸籍に明記されている筈だが確認したのか」という記者の質問に対しこう答えていました。 蓮舫「あのー、極めて私の、個人的な戸籍の件に関しては、皆様方の前でお話しようとは思っていません」 自民党の小野田紀美議員が戸籍謄本の一部を公開しているため蓮舫代表のこの説明は到底受け入れられておらず強い批判を浴びていますが、このシーンを含む動画を削除しろと要求してきた民進党に対し、要求を受けた人物はTwitterでこう語っています。 「【民進党の言論弾圧キタ━(゚∀゚)━!!】民進党広報部から該当する蓮舫代表定例会見の動画を削除せよとの言論弾圧DMが来たので、本日24時に該当ツイートを削除します\(^o^)/政党交付金を受け取って、政策などを世間に公に発表する政党が記者会見動画を削除せよという言論弾圧www 」 民進党から届いたというDMにはこう書かれています(抜粋)。 「貴殿がTwitterにおいて公開している動画は、民進党がYoutube公式チャンネル等に掲載している動画を加工したものと思われます。これらの動画は民進党が著作権を有するものであり、編集や転載を許諾しておりません。従いまして、速やかに削除くださるよう、お願いします。また、今後、同様の行為を発見した場合には、法的手段を講じる可能性もありますので、ご注意下さい。民進党広報局」 蓮舫代表の二重国籍問題に関しては、9月下旬にも蓮舫代表が1993年の朝日新聞で「在日の中国国籍の者として」と発言していた記事の画像を載せていた複数の大手まとめサイトに対しそれぞれのブログサービス提供会社からの削除要求が届いていたとして騒ぎになっていたばかりでした(関連記事参照)。 民進党から削除要求が届いたという人物のツイートは一晩で3,000回以上拡散しており、二重国籍問題への関心の高さと民進党への不信感の深さを示しています。 【民進党の言論弾圧キタ━(゚∀゚)━!!】民進党広報部から該当する蓮舫代表定例会見の動画を削除せよとの言論弾圧DMが来たので、本日24時に該当ツイートを削除します\(^o^)/政党交付金を受け取って、政策などを世間に公に発表する政党が記者会見動画を削除せよという言論弾圧www pic.twitter.com/AlyHi8u9SM — 500円 (@_500yen) 2016年10月7日 民進党・蓮舫代表は「国籍選択の宣言日」を明確にすべきだと思う? 明確にしなくてはいけないと思う 蓮舫代表の判断に任せるべきだと思う 明確にする必要はないと思う 暴走する中国が世界を終わらせる オン ナ・カネ・権力への妄執の果て 著者宮崎 正弘,福島 香織 価格¥ 1,188(2016/11/10 08:15時点) 出版日2016/09/29 商品ランキング2,127位 単行本(ソフトカバー)223ページ ISBN-104828419152 ISBN-139784828419152 出版社ビジネス社
Read More「残業が100時間を越えたくらいで過労死するのは情けない」武蔵野大学教授の発言に批判殺到
「月当たり残業時間が100時間を越えたくらいで過労死するのは情けない」と発言した大学教授が批判を浴びています。 これは厚生労働省が「過労死白書」をまとめ過労死防止に向けた取り組みを加速させる意向を示したことを扱った新聞記事に対し、ニュースキュレーションアプリ上で大学教授が発言していたのが注目を集めているというもの。 大学教授は「月当たり残業時間が100時間を越えたくらいで過労死するのは情けない。会社の業務をこなすというより、自分が請け負った仕事をプロとして完遂するという強い意識があれば、残業時間など関係ない。」などと発言、同アプリ上でも「言い過ぎでは」「訂正したほうがよいのではないか」などと指摘されていました。 電通に勤務していた女性新入社員が自殺していた問題で、この女性社員の1ヶ月時間外労働が105時間だったと報じられた件に関連していたと捉える人からは厳しい声が相次いでいるようです。 この大学教授はニュースアプリ上で実名投稿していた上、同じ文章がFacebookにも投稿されていたことから発言のキャプチャは既にTwitterで拡散しており、早朝からの数時間で7,000回以上リツイートされています。ツイート主は大学教授の発言対し「こういうマッチョ思考の押し付けが過労自殺を生んでいるんだよ」と呆れたようなコメント。 電通で過労死した社員のツイートから厳しい状況に置かれていた女性の生の声に同情の声が集まっているだけに、この大学教授の発言がこのまま終わるかどうかはわからず、大学側が何らかの対応に迫られることになる可能性もありそうです。 大学教授は10月8日午前、ニュースアプリとFacebookから発言を削除したようです。 ブラック企業2 「虐待型管理」の真相 (文春新書) 著者今野 晴貴 価格¥ 842(2016/11/09 19:28時点) 出版日2015/03/20 商品ランキング23,407位 単行本283ページ ISBN-104166610031 ISBN-139784166610037 出版社文藝春秋
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