産経新聞編集長が朝日新聞の慰安婦報道検証記事を小バカに「さすがは朝日新聞」「読者は本当に優しいですね」

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産経新聞が8月7日に編集長名で朝日新聞をDisる記事を公開しています。
 


 
8月7日の10:00にWebに公開している記事です。

さすがは、朝日新聞
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さすがは、朝日新聞。と思わずうなりました。

5、6の両日にわたって掲載された慰安婦報道の検証記事に、です。記者たちは、21年前の小社夕刊(大阪本社版)に載った記事まで引用する取材力を発揮し、一部の記事が誤報だったことを(32年の歳月を経てですが)認め、取り消しました。

ところが、記事の内容とは裏腹に、「おわび」や「訂正」の見出しがひとつも見当たりません。これは大変な技術(世間ではごまかし、ともいいます)が必要です。

そればかりではなく、1面では、社の偉いヒトが「慰安婦問題の本質 直視を」と読者に教え諭してくれています。「慰安婦問題」の本質を直視しないといけないのは、とんでもない誤報をした新聞側にあるのに大したものです。朝日の読者は、本当に優しいですね。

 
朝日新聞の慰安婦記事検証は撤回してはいるものの謝罪はない、と朝日新聞の態度についてはバッシングを受けています。
 
朝日新聞は慰安婦問題について「他紙の報道は」との記事も掲載しており、読売や毎日、産経新聞のこれまでの記事に触れていますが、この中で産経新聞をまっさきに取り上げているのは興味深いところです。

他紙の報道は

論点は、朝日新聞が今回の特集で点検の対象とした、吉田清治氏(故人)をどう報じたか▽「慰安婦」と「女子挺身(ていしん)隊」を混同したか▽慰安婦問題を報じる際、「強制連行」という言葉を使ったか――の3点。

韓国・済州島での「慰安婦狩り」を証言していた吉田氏。同氏を取り上げた朝日新聞の過去の報道を批判してきた産経新聞は、大阪本社版の夕刊で1993年に「人権考」と題した連載で、吉田氏を大きく取り上げた。連載のテーマは、「最大の人権侵害である戦争を、『証言者たち』とともに考え、問い直す」というものだ。

 
また、8月6日発売の週刊文春に「朝日の記者が書いた慰安婦捏造記事」という表現に抗議していることも呆れられているようです。

週刊文春に朝日新聞社が抗議 「捏造、一切ない」

朝日新聞社は同日、根拠なく捏造と決めつけ、朝日新聞社の名誉と信用を著しく傷つけたとして、週刊文春の編集人に抗議するとともに、謝罪と訂正の記事掲載を求める文書を送った。

 
慰安婦問題は今後、朝日新聞から政治の世界に糾弾対象が広がっていくことも予想され、朝日新聞の責任問題がさらに浮き彫りになっていきそうです。

朝日新聞は信頼を取り戻せるのでしょうか。

産経新聞の記事についてネットでは「産経よ、皮肉の理解は日本人にしか無理だぞ」といった辛辣な発言も見受けられています。

 


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