2015年6月24日地震関連情報 – 6月23日の不気味な連続深発地震の影響は?大地震につながるか

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昨日、大規模な磁気嵐による強い地震への備えについてお伝えしましたが、日本近海で早速起きています。


6月23日の有感地震は7回発生、そのうち5月30日にM8.1の地震があった小笠原諸島西方沖で大きな地震が発生していました。

6月23日21:18 小笠原諸島西方沖 M6.9
6月23日21:22 小笠原諸島西方沖 M5.3

そしてもうひとつ、M6.9の地震とほぼ同時に

6月23日21:18 日本海 M5.6

の地震も起きていました。

いずれもM5を超える大きな地震でしたが、過去30日間に起きた深発地震の震源を見るとこうなります。これはHi-netが公開している震央分布図で、青く表示されているのが深発地震を表しています。

150624-008

日本列島を真っ二つに横切る形で深発地震の震源が見事に一直線上に並んでいますが、6月23日に起きた小笠原地震と日本海地震はそれぞれ、この線上に位置しています。

また最上部の画像でM6.9によって揺れた地域を見ると東日本に集中していることも気になります。

文部科学省の地震調査研究推進本部による日本列島及び近海のプレート状況がこちらですが、深い地下で何が起きているのでしょうか。

150624-009

もうひとつ、小笠原諸島西方沖で5月30日に発生したM8.1の巨大地震は震源が682kmでしたが、6月23日の2回の地震は震源深さがそれぞれ480km、440kmとそれよりも浅く、依然として深発ではあるものの地震が起きた深さとしては200kmほど上部で発生していました。

6月23日の日本海・小笠原の同時深発地震は何を意味していたのでしょうか。

また気になる今後についてですが、直近と中期的に分けて考える必要がありそうです。まず磁気嵐の影響が残っていることからどこが揺れてもおかしくない状況にあるということ。6月24日になってもデータの異常が出ているとの情報が出ており、1週間は警戒したほうがよいとの発言が複数の研究家から伝えられています。

更に中期的には6月23日の小笠原諸島西方沖M6.9が巨大地震につながる可能性もないとは言えないことです。

これは5月31日にも触れていましたが、過去の巨大深発地震に規則性があるのではないかとの説で

2008年11月24日 オホーツク M7.3・深さ491km
2010年11月30日 小笠原諸島西方沖 M7.1・深さ494km
2011年03月11日 東日本大震災 M9.0

このサイクルが再び起きているのではないかとの可能性に言及する声が出ています。

2013年05月13日 オホーツク M8.3・深さ598km
2015年05月30日 小笠原諸島西方沖 M8.1・深さ682km
2015年09月 ?????

小笠原諸島西方沖では2011年1月13日にも深さ520kmでM6.6の地震が発生しており、昨日6月23日のM6.9がこれに相当しているのではと考えると、「巨大深発地震サイクル」説が更に補強されることになるため、中期的な大地震への備えが再び注目されています。
 

関連URL:Yahoo!天気・災害 Hi-net 地震調査研究推進本部

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