SMAP解散問題でネットの怒り買ったメリー喜多川氏の解任求めるオンライン署名活動が始まる

SMAP解散問題でネットの怒り買ったメリー喜多川氏の解任求めるオンライン署名活動が始まる

生放送への批判が続出しているジャニーズ事務所ですが、ネットで「メリー喜多川解任署名」が開始されています。

「メリー喜多川解任署名」が開始される
このオンライン署名は1月18日夜のSMAP生放送の前日に開始されていましたが、生放送に対して「公開処刑ではないか」といった批判が相次いでいることから1月19日以降、注目を集め始めているようです。

発起人はSMAP解散報道について「中居くんが反省して事務所に謝罪?木村くんが事務所を説得?なぜ謝らなければならないのでしょうか。マネージャーさんは、SMAPはなにか悪い事をしましたか?全ての原因はジャニー喜多川さんの姉、メリー喜多川氏です」とメリー氏を強く非難。

「メリー喜多川氏が事務所を私物化し、牛耳っている限り」SMAPの状況が好転することはないとして「メリー喜多川氏の取締役副社長・そしてレコード会社『ジャニーズ・エンタテイメント』の代表取締役社長の解任を求めます」としています。

しかしジャニーズ事務所が非上場企業であることからこうした署名の実効性に疑問も残るためか署名の宛先はジャニーズ事務所ではなく「ファン」となっています。

とは言え、発起人は一定数集まれば事務所あてに送付するとしており、もしこうした署名が多数の賛同を得られるような事になれば、ジャニーズ事務所側も何らかの対応をせざるを得なくなる可能性もあり、ネット中からバッシングされていると言ってもいいメリー喜多川氏を糾弾するこの署名がどこまで賛同数を増やすか、注目されます。

激しく怒る賛同者たち
オンライン署名の賛同者たちはコメント欄で激しい怒りを隠そうとしていません。生放送について「あれが事務所の誠意か」「怒り心頭とはこの事」「本当に腹が立った」「事務所はファンやSMAPの心を踏みにじった」など厳しい非難が続いている他、2015年1月の週刊文春記事で本格化したというSMAPマネージャーとの対立に端を発しているSMAP解散騒動を加速させた責任を取るべきだとの論調が多く見られています。

「騒動についてメリー氏がきちんと謝罪すべきだ」「国民に謝って下さい」「カメラの前で謝罪するのは事務所責任者であるべき」「タレントを傷つけるやり方は間違っている」「他のタレントにも危害が及ぶ。退陣を希望する」

SMAP解散騒動については既にSMAP解散に反対する署名がオンラインで行われており、25,000名近くの賛同者を得ていますが、多くの人々から強い怒りを買う形となっているメリー氏糾弾署名は何人が賛同するでしょうか。