「河野談話」の河野洋平氏が慰安婦問題で安倍首相の人間性を批判「毛頭ない」発言に「温かみを」

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「河野談話」で知られる元衆院議長で河野太郎議員の父親である河野洋平氏が10月4日、テレビで慰安婦問題に関連して安倍首相の人間性を批判する発言を行っていました。(画像は番組より)

「毛頭ない」は安倍首相の人間性の問題

これは10月4日夜のBSフジ「プライムニュース」に河野太郎議員と共に出演した河野洋平氏が慰安婦問題への日本政府の対応に手厳しくコメント、「お詫びの手紙」問題で韓国側に配慮すべきだとの考えを示していたというもの。

番組の後半、慰安婦問題について意見を求められた河野洋平氏は2015年末の日韓外相会談による合意が為されたことについて評価するとの見解を見せながらその後発言は変化していきます。

不可逆的な解決に伴う10億円の拠出について問題はないとしながらも、最近になって韓国側が新たに求めている「お詫びの手紙」を安倍首相が「毛頭ない」としたことに河野洋平氏はこのように苦言を呈していました。

「私は、慰安婦の人達の気持ちを癒す、そして和解をするための作業をしているんだというならばですね、そこはもう少し言い方があったんじゃないかと。」

河野洋平氏はまた、お詫びの手紙については歴代の首相がやっているとして日韓外相合意によって不可逆的な解決が図られたとは言え「毛頭ない」と断じてしまうのは「人間性の問題」とまで踏み込んで安倍首相への不快感を露わにし、最後にはこう語っていました。

「安倍政治っていうものにもう少し愛情が欲しい、温かみが欲しいと兼ねてから私は思っているところです。」

河野洋平氏の発言

「去年、安倍さんがこの問題に決着をつけるという決断をされたことを私は非常に評価してるんです。よくここまで、『とてもそういうやり方は取りたくない』とおっしゃってた安倍さんがですね、『合意をして決着をつけよう』という判断をされた。立派な決断だったと思いました。

で、その決断で外務省はこれで不可逆的にはならないよと、つまりもう戻らないよと繰り返し念押しして、それで合意が出来て、10億円も渡して、その10億円の配り方についてはこれはもう韓国側が主体的に韓国側の判断で配る方法を決められた。それはそれでいいと思いますねえ。

問題は総理の『お詫びの手紙』、(韓国側は)付けろと言ってきたわけですけれども、あのー、全く個人的に、今の国会のやり取りを見ていてですね、えー、『(安倍首相がお詫びの手紙については)毛頭ないよ』とピシャっと言われた。

それはもう『だから(不可逆的に)戻らないんだと繰り返し言ったじゃないか』という気持ちがきっとおありだから、それが言葉に出たんでしょうけれども、私は、慰安婦の人達の気持ちを癒す、そして和解をするための作業をしているんだというならばですね、そこはもう少し言い方があったんじゃないかと。

私はこう言葉は適当じゃないかもしれないけれど、やっぱり、これまで歴代総理がやってるわけですよお詫びの手紙を付けてるわけですねえ。で、あのーそういうことまで考えればですね、やっぱり『癒やして差し上げる』『お詫びをしよう』とする相手方に対する態度としては『毛頭ないよ』と言い切っちゃうのはですね多少、まあ、言葉はきついけど人間性、の問題かなという風に思いますねえ。もっと寄り添った言い方もあったかもしれない。

いや、これは勿論日韓の政府レベルあるいは外務省同士の事務的な合意からすればそれは確かに合意の外ですから、それはもう『これしかやりません』というなら『やりません』と言ってもいいんですけど、まあ言い方があったんじゃないかという風に思うんですね。つまり、繰り返しになりますけれども安倍政治っていうものにもう少し愛情が欲しい、温かみが欲しいと兼ねてから私は思っているところです。」
 

韓国からの「お詫びの手紙」要求に「毛頭ない」安倍首相発言は

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関連URL:【BSフジ】プライムニュース

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