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批判浴びている医療系キュレーションサイト「WELQ」に元ライター名乗る人物も疑問投げかけ

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DeNAが運営している医療・健康関連キュレーションサイト「WELQ」が信頼性に疑問を呈されている件の批判が収まらず、関係者の内部情報まで飛び出して注目を集めています。

対策案発表も効果なし

WELQは東証一部上場企業であるDeNAが運営しているにも関わらず信頼性に疑問符のつく記事がある上に、検索エンジンで上位を占めているとしてその影響力への懸念が以前から呈されていました。

ネットメディアの中にもWELQが掲載している記事に疑問を呈するものが現れるなど次第に高まる批判を受け、WELQでは11月25日に対策を講じると発表。

専門家による記事の監修を導入することや記事内容に関するパトロールチームを設けると言った内容でしたが、WELQが医療・健康関連の情報を扱う性格であることから「一度Webサイトを閉鎖すべきだ」とする意見も少なくありません。

WELQが「引き続き、多くの皆様から信頼されるメディアを目指し、皆様のご意見を踏まえながら、より良い運営を行えるよう検討してまいります」と運営を続けながら記事内容を精査していく姿勢を明らかにしたことで非難のペースは寧ろ高まっている状況になっており、こうした状況の中で以前WELQでライターを務めていたという人物が内部情報を明かした上で疑問を呈しています。

内部知る人物もWELQに疑問符

この人物は半年間ほどWELQでライター業務に携わった後に辞めたと説明しており、以前からWELQについて疑問を持っていたとしてその理由を挙げています。

・WELQ編集部で記事をチェックしている担当者達が医療や病気に関する知識を持っていなかったこと。
・記事を執筆している大量のライターが「素人集団に少し医療のことが分かっている人が混ざっている」程度であったこと。

告発者は病院で広報を担当していたといい、自身の医療記事はプロの指導を受けたものだとして「読者に間違った情報を提供していないといい切れる」と語っていますが、WELQが提供している記事にはデタラメなものも含まれているとして記事の質について「検索画面に打ち込まれることが多いワードを並べただけ」だと指摘しています。

その上で異物混入における食品メーカーの対応を見習って一度公開を停止すべきだと主張していますが、内部事情を知る人物でさえWELQの体質を問題視していたという点から話題になっているようです。

医療や健康関連のキーワードで検索エンジンの上位を席巻している状態と言ってもいいWELQだけに、専門家や専門機関による良質な情報へのアクセスを阻害していると受け止められており、質の低い大量の情報が有効な情報を求める人々の利便性を損なっているという認識から厳しい声は強くなる一方です。
 


 

関連URL:【WELQ】【お知らせ】「専門家による記事確認」および「記事内容に関する通報フォームの設置」について 【クラウドワークス批評「労働組合つくったろか」】元welqライターからの告発

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