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二階幹事長のテレビ発言を伝えた朝日新聞が「少女像しばらく放っておいたらどうか」と報じ訂正

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1月6日に日本政府が示した慰安婦問題に関する韓国への対抗措置について同日夜BSフジの番組で二階幹事長が語った内容を伝えていた朝日新聞の記事が修正されていたことがわかりました(画像は魚拓より)。

二階俊博幹事長の発言

これは1月6日の夜、BSフジの「プライムニュース」に出演した自民党の二階俊博幹事長による政府の対抗措置に関する発言を不自然な形で補足、その後訂正されたというもの。

二階幹事長は発言の中で「しばらくそのままにしておいたらどうですか」と述べていましたが、問題の部分の前後を含めるとこのようなやりとりでした。

二階「韓国っていうのはまぁ、申すまでもなく隣の国でもありますし長い歴史がありますからね。大事な国であることには違いないが、交渉したりいろんなことを話し合っていくのにはなかなか面倒な国ですねえ。率直にそう思いますよ。有り得ないことじゃないですか普通では。」

(対抗措置がエスカレートしてこれまでの合意努力と積み重ねがなくなってしまうのもどうなのか)

二階「おっしゃる通りですよ。常識的に考えれば今韓国のそういう措置がね、いいかどうかというのは冷静に考えたらわかることですから。まぁしばらくそのままにしておいたらどうですか。

(しばらくそのままにしておいて、釜山の総領事館前の慰安婦像の撤去は期待できないのではないか)

二階「ほっといたらどういう結果を生むかってことを考えればね、わかることですから。ちょっと時間を置くことも大事じゃないですか?」

二階幹事長の発言は今回の件をきっかけに日韓で対抗措置がエスカレートした場合、これまでに積み上げてきた合意形成努力が水泡に帰してしまう可能性があるのではないかとの指摘に対し冷静さを失わないよう時間をかけ拙速な対応を自重すべきだ、という本意だったと思われますが、朝日新聞はこれを「少女像をしばらくそのままにしておいたらどうか」という形で当初伝えていました。

朝日新聞「少女像そのままに」

二階幹事長の「しばらくそのままにしておいたらどうですか」という部分を取り上げた朝日新聞は当初、このようなタイトルと本文でこれを報道。

タイトル「少女像「しばらく放っておいたらどうか」 自民・二階氏」
本文「韓国は隣の国で、長い歴史がある。大事な国であることに違いないが、色んなことを話し合うには、なかなか面倒な国だ。(釜山の日本総領事館前に少女像を設置したことは)あり得ないことじゃないか、普通は。(少女像は)しばらくそのままにしておいたらどうか。」

「(少女像は)」と補足まで付加して二階幹事長が釜山の慰安婦少女像を容認する姿勢であると誤認させるタイトルと本文ではないか、との疑問が寄せられていたこの記事はその後同じURLでこのように書き換えられ、補足の「(少女像は)」という部分が削除されています。

タイトル「「韓国は大事だが、なかなか面倒な国だ」 自民・二階氏」
本文「韓国は隣の国で、長い歴史がある。大事な国であることに違いないが、色んなことを話し合うには、なかなか面倒な国だ。(釜山の日本総領事館前に少女像を設置したことは)あり得ないことじゃないか、普通は。しばらくそのままにしておいたらどうか。」

二階幹事長の発言自体が何を指しての「しばらくそのままに」だったかわかりにくいと言えるものの、釜山の慰安婦少女像を容認しているとも受け止められる踏み込んだ報じ方は妥当であったとは言い難く、朝日新聞への厳しい目がまた増えてしまうかもしれません。
 


 

関連URL:魚拓 【朝日新聞】「韓国は大事だが、なかなか面倒な国だ」 自民・二階氏

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