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「朝鮮民族をさげすんだ日本人」読者の声を借りて日本批判?朝日新聞の投書欄に多数の批判

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朝日新聞が1月14日に掲載した読者投稿欄がネットで話題になっています。


これは「少女像に涙 予科練だった私」というタイトルで掲載された京都府在住の88歳の人物が投稿したコラムで、自らの戦争体験を元に日本人を痛烈に批判しています。

この人物は韓国の慰安婦像を見て自身の少年時代を思い出し涙を流したとして当時の日本人が差別していたと語っています。

「日本軍と日本人の、朝鮮人に対する無慈悲な扱い、差別を知り抜いている」
「朝鮮民族をさげすんだ日本人に、少女らが感じた恐怖の闇」

投稿は安倍首相が慰安婦像に反感をむき出しにしていると指摘し、現在の日本人に対し「女性に逆に謝らねばならぬのに。こんな日本人でいいのか」と問題提起して終わっています。

このコラムが話題になった理由はまず投稿した88歳の男性が「単なる一読者」ではなく、過去にもメディアで取り上げられていた人物と同姓同名・同年齢であることが判明したことから同一人物だろうと見做されているためです。

2015年9月に日刊ゲンダイはSELADsの活動を励ましたとしてこの人物が寄せていたという朝日新聞の投稿を紹介していました。当時、SEALDs界隈では投稿が注目を集めていたようで、共産党の衆議院議員が投稿をツイートしていたことも判明しています。

他にも1999年には「天皇制から共産主義へ」と題した著書を出版していたり2017年にも新聞赤旗で取り上げられていたことがわかったため、単なる一読者ではない人物のコラムであるとして朝日新聞への厳しい意見が顕在化している形です。

多くの人は今回の朝日新聞コラムを投稿した人物の背景を知ると朝日新聞が読者の声を借りて政府や日本を批判する論調を形成しようとしているのではないかと不快感を持ち、「せこい手法だ」「社説で堂々と主張してみろ」「当社の見解ではありませんって逃げ道を作っているのか」といった非難が続出しています。

朝日新聞では韓国への対抗措置が発表されると「冷静さを欠いている」「過剰な反発はむしろ関係悪化の悪循環を招く」などと政府の対応を社説で批判していた他、編集委員を名乗る人物がTwitterで首相や政府が「逃げようとしている」などと語り炎上していました(関連記事参照)。

ある意味でブレのない朝日新聞らしい投稿の選択だったとも言える今回の件ですが、まるで「ステルス社説」のように読者の声欄を利用しているのではないかとの見方をされてしまったことが朝日新聞への批判を強めてしまったと言えそうです。
 


 

関連URL:【日刊ゲンダイ】投稿でSEALDs励ます 加藤敦美さん「若者たちに希望感じる」

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