ニュース女子を社説で糾弾した朝日新聞にケント・ギルバート氏が公開討論要求「逃げませんよね?」

ニュース女子を社説で糾弾した朝日新聞にケント・ギルバート氏が公開討論要求「逃げませんよね?」

朝日新聞が1月28日に社説で「ニュース女子」を厳しく批判する社説を掲載したことについて、ケント・ギルバート氏がTwitterで公開討論を求めています(画像はTwitterより)。

ケント・ギルバート氏は1月29日深夜、「朝日新聞の主張に全く納得できないので、公開討論を希望します。まさか逃げませんよね?」として問題の社説「『偏見』番組 放送の責任わきまえよ」へのリンクを紹介しています。
社説は1月28日に公開されるとネットですぐに話題となり、「責任わきまえよ」「見過ごせない問題」「開き直りというほかない」などと主張した朝日新聞に対しては慰安婦報道問題を念頭に「ブーメラン」などと揶揄する声が飛び交っていたもの(関連記事参照)。

ケント・ギルバート氏は1月2日の「ニュース女子」について1月下旬にzakzak誌上で取り上げ、同番組に対し相次いでいる反論に疑問を呈し「私自身が現地で見たり、沖縄に住む友人たちから聞いた話とは食い違う」などと語るとともに沖縄の米軍基地を「排除したい国はどこなのか。聞く方が野暮である」と背後の勢力について匂わせるコメントでコラムを締めていました。

朝日新聞の社説は文末で「対立をあおり、人々の間に分断をもたらすことに放送を使う行いは、厳しく批判されなければならない」と強い口調で「ニュース女子」を批判しているため、公開討論が行われればこの辺りが明らかになって欲しいと考える人は少なくないようです。

氏のTwitterには数多くの応援メッセージが寄せられており、朝日新聞に対して自社の社説に関する公開討論を受けるべきだとの声が相次いでいます。

トランプ革命で甦る日本

著者西村幸祐,ケント・ギルバート
価格¥ 1,296(2017/11/15 10:01時点)
出版日2017/01/19
商品ランキング297,863位
単行本(ソフトカバー)224ページ
ISBN-104781615082
ISBN-139784781615080
出版社イースト・プレス