辻元清美・玉木雄一郎両議員の国会「無断欠席」で民進党が「指示だった」「手違い」「陳謝する」

辻元清美・玉木雄一郎両議員の国会「無断欠席」で民進党が「指示だった」「手違い」「陳謝する」

2月21日の衆議院予算委員会を「無断欠席」していたとして批判を浴びていた民進党が2月22日夜、国会対策委員長の山井和則議員の名前で「陳謝」しています。

民進党は22日の夜、Twitterでこのように述べ、大阪への出張について謝罪。

「わが党の予算委員会委員の大阪出張は国会対策委員会の指示に基づくものですが、委員差替手続が未了でした。本件を厳粛に受け止め、陳謝いたします。今後、同様の手違いが生じないよう万全を期します。出張で得た情報は審議に生かして参ります。国会対策委員長 山井和則」

この問題は2月21日から22日にかけて国会議員からも批判の声が出ており(関連記事参照)、民進党がどのような事前手続きを行った上で「森友学園」等への出張に赴いていたのかという点に注目が集まっていましたが、22日の夕方に産経ニュースが「国会をサボって」と報じていました。

国会を無断欠席していたのは民進党の辻元清美・玉木雄一郎の両議員ですが、玉木議員は2月23日の朝、上記ツイートを引用する形でこのように述べています。

「国会無断欠席との批判をいただいておりますが、事実関係は以下の通りです。国会対策委員会の指示に基づく出張とはいえ、私自身も手続きに漏れがないよう細心の注意を払って参ります。出張で得た貴重な情報や証言をもとに充実した審議を心がけます。」

民進党のツイートに対しては国会軽視だとして多数の非難が寄せられていますが、パワハラで後藤祐一議員が炎上したばかりだけに、相次ぐ失態には厳しい声が続出しています。

「パワハラ後藤の次は国会サボって視察か。酷すぎ」
「民進党お得意の調査チーム作って対処しろよ」
「本当に他人に厳しく自分達には甘いのですね」
「何が出張だよ国会放り出してのパフォーマンスじゃねーか」
「後藤もそうだけど自分たちの都合しか考えないんだよな」
「自民党には謝って済む問題じゃないといつも言ってますよね?」
「自分のことを棚に上げて他人を責めてばっかりの党だな」
「手違いと来たか。さすが民進党だな。手違い、か」
「国会軽視甚だしい。後藤の件もどうするんだ?」
「自分だけには超甘い民進党らしい対応だわ」
「民進党は本当に誰も責任を取ろうとしないなぁ」
「なんだこれ、党を挙げて国会の無断欠席を推奨していたってことか?」

なぜ世界は”日本化”するのか

著者佐藤 芳直
価格¥ 1,620(2017/02/23 10:00時点)
出版日2017/03/02
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単行本(ソフトカバー)ページ
ISBN-104594076823
ISBN-139784594076825
出版社扶桑社