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自分のTwitterを読まずに面接に来るのは非常識だから不採用にすると宣言した会社社長が炎上

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都内でシステム開発などを行っているという従業員50名強の会社社長が「私のTwitterを読んでいない人材は不採用」と宣言し批判が殺到しています。

「社長のTwitter確認は一般常識でしょ」

この人物は3月17日にTwitterで採用する人材の条件について「面接で私のTwitterを読んでいますか?という質問をするようにしている」と述べ、もし社長であるこの人物のTwitterを読んでいないと答えた場合には不採用にする、と宣言。その理由についてこう語っていました。

「面接に来る以上、社長のTwitterを確認するのは、一般常識でしょ。非常識な人材は仕事も出来ません」

しかし、この発言は全くと言っていいほど共感を呼ぶことが出来ず、逆に多くの人の怒りを買ってしまったようです。社長のTwitterを応募者が確認するのが一般常識とまでは考えられていない上に、そうしない人物を「非常識」「仕事も出来ない」と切って捨てる姿勢への疑問が大きいようですが、それ以外の理由もあるようです。

入社前であるという意味では対等の立場であるはずの応募者に対する尊大な態度への不快感や過去にスパムを踏んだ形跡のあるツイートを流していたことからTwitterの利用について他人に能書きを垂れる資格のある人物とは判断されなかったようであるためです。

「誰がどの記事確認したか全て集計しています」

この社長は過去にも似たような発言を行なっていました。約1年前にも、TwitterやFacebookへの投稿は社長である自分がどこを向いてどこに進もうとしているのかを社員に伝えるために行っているとして「それを読み取ろうとする社員が少ないのは残念」と不平をこぼし、更に「ちなみに誰がどの記事を確認したのかは全て集計しています」とSNS上で自分の発言を社員が読んでいるかどうかチェックしていると明言していたのです。

また2012年8月にも「うちの会社で仕事する以上アルバイトでもわたしのツイートは必ずチェックしろよ」と発言しており、自分のツイートを部下が読むのは当然との思いを以前からかなり強く持っていたことを窺わせています。

ソーシャルメディアにおいて職場の上下関係を背景に行われるハラスメントは「ソーシャルメディア・ハラスメント」と呼ばれ、既にWikipediaにも項目が用意されていますが、該当する行為のひとつには「ソーシャルメディアへの投稿の内容を踏まえて、職場等での会話につなげるといった行為」もあるとされているため、社長がSNS購読を強要する企業の労働環境が果たしてこれに該当する可能性があるのかどうかという面からの議論も今後活発化しそうです。

批判が殺到、炎上状態に

従業員であれば上司の発言に敏感であるべきとする考え方には一定の理解は得られる可能性がないわけではなくとも、これから応募しようとする部下でもない第三者にまでツイートの購読を要求し、そうしない人材は非常識、仕事が出来ないとするこの社長の考え方に賛同が広がるはずもなく、問題のツイートは数千回以上拡散するとともにこの人物に対しては厳しいコメントが相次いでいます。

「それは常識じゃなくて押し付けですよ何を言ってるんですか」
「そういうことはもっと有益なツイート出来るようになってから言うべき」
「こうやって炎上してる時点で非常識なんだってわかりますか?」
「偉そうに言うならスパム踏まないくらいのスキルをまず身に付けろよ」
「こういう社長に雇われてる社員はきっと大変なんだろうなぁ」
「そんなに大事なことなら求人条件に明記しておくべきじゃないの?」
「社員がみんな読んでる割にフォロワー数が大していないんですが」
「下手なこと言うと炎上するよ。これがネットの常識だ勉強になっただろ?」
「なんという自己中心的な経営者。こんなのが上司だったら嫌だなぁ」
「Twitterやってない奴は応募資格すら無いとかそんなにTwitter好きなの?」
「過去ツイート読んだけど別に大したこと言ってるようには思わないけどな」
「6年間で一番注目を集めたツイートがこれとかお気の毒様だねぇ」
 

自身のTwitter読んでない採用応募者を不採用にすると宣言した社長は

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