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「対話と交渉で解決を」米艦防護について北朝鮮を怒らせるなと言わんばかりの野党議員に批判

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5月1日に初めて実施された自衛隊による米艦防護について、民進党や共産党の議員が次々と北朝鮮を刺激する懸念に触れこれを批判しています(画像は共産党より)。

「米艦防護は北朝鮮に日本攻撃の口実を与える!」

米艦防護は安全保障関連法に基づいて米海軍の補給艦と合流した自衛隊の護衛艦が共同訓練しつつ防護するというものですが、野党議員らがこれを北朝鮮を挑発する行為だという点から懸念を示しています。

共産党の志位和夫委員長は5月1日にメーデーの際の会見で「軍事対軍事の危険なエスカレーションをさらに加速させることになる」としてあくまで外交的に、対話と交渉による解決を図るべきだと主張していました。

「この動きというのはですね、二重に問題を引き起こすと思います。ひとつはですねぇ、この地域の軍事対軍事の危険なエスカレーションを更にこう加速させることになってきます。」

また民進党の小西ひろゆき議員は5月1日の夜、Twitterで米艦防護を違憲だとし「北朝鮮に日本攻撃の口実を与える亡国かつ売国の行為」という表現で非難しています。

「日米安保に基づく在日米軍基地がなければ米国は北朝鮮と武力紛争はできない。要するに日本は米国のアジアでの軍事基盤を死活的に支えている。しかも、武力紛争の発生の際に在日基地を守るのは自衛隊の役割。共同訓練や米艦防護の実施は違憲であり、北朝鮮に日本攻撃の口実を与える亡国かつ売国の行為。」

更に大串ひろし政務調査会長も5月1日深夜、自身のFacebookで米艦防護について「示威行動的な面がある」とした上で「北朝鮮による不測の反応を惹起するかもしれないというリスクを伴う」と説明。

「北朝鮮情勢が緊迫していると安倍総理自身が言っているようなこの時に行うということは、北朝鮮に対する一種の示威行動的な面があるわけで、それは北朝鮮による不測の反応を惹起するかもしれないというリスクを伴います。」

民進党・共産党ともにまるで北朝鮮の機嫌を損ねてしまうことを心配しているかのような反応であるとしてこれに対する不満や不信感が出ている他、そもそも北朝鮮と対話すら出来ていない現状ゆえの措置であることから野党の見解は現実に立脚していない空想と受け止められており、厳しい反応が相次いでいます。

「外交的解決って言い続けても何も進展してないじゃん」
「自分が北朝鮮まで行って外交的解決してくれば?」
「対話出来ないからでしょ。批判してないで北朝鮮行ってこいよ」
「国民の生命や財産を守る事はできるのか?対話で」
「安全保障の為の手段が対話だけとかアホかと」
「だからどうやって対話・交渉するのかが問題なんだろうが」
「自分が与党になっても同じこと言えるのかな?」
「妄想はいらないから。必要なのは現実的な策」
「まぁ野党がこれだから与党が安定するんだよな」

共産党・志位委員長の発言

米艦防護について意見を問われ

志位「私達は北朝鮮の核ミサイル開発、断じて容認出来ないということは繰り返し述べております。ただ解決の方法はですね、外交的解決しかないと。軍事的な選択肢は発動すべきではないと、言うのが私達の立場です。対話と交渉によって解決すると。この道を進むべきだと考えています。

その点に関してですねぇ、今回の安保法制戦争法がですね、発動されたと。強く私達は抗議したいと思います。でこの動きというのはですね、二重に問題を引き起こすと思います。

ひとつはですねぇ、この地域の軍事対軍事の危険なエスカレーションを更にこう加速させることになってきます。それからもうひとつはですねぇ、こういう形で、米艦防護の為の武器の使用、武力の行使ということになってきますとね、万が一、トランプ政権が北朝鮮に対する軍事攻撃に踏み切った場合ですね、自衛隊が自動的にそれに参戦することになる。

ですから、この地域の平和と安定に、破壊的なね、影響を及ぼすその戦争に、日本が参戦するということに、その危険がありますね。

ですから私達はこのような形での安保法制の発動には絶対に反対です。こういうやり方は止めるべきだと。日本政府としてはですね、対話と交渉による解決。ここに徹するべきだと(深く頷く)」
 

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関連URL:Twitter Facebook 【YouTube】志位委員長 メーデー会場で会見

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