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金田法相不信任決議案への反対討論行った維新・椎木保議員が民進党を激しく批判した演説の全て

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5月18日の衆議院本会議で、野党が提出していた金田法相の不信任決議案に反対の立場から演説した日本維新の会・椎木保議員が民進党の姿勢を非常に厳しく批判、多くの拍手を浴びていました(画像は衆議院より)。

「民進党は3歩あるくと忘れる鶏か」

椎木議員はテロ等準備罪法案の対案を提出しておきながら、5月17日に安倍首相出席の元で議論する機会があったにも関わらず不信任案提出でこれを潰してしまった民進党に対し「建設的な議論をする気など最初からなかったと断じる他無い」と冒頭から厳しく非難すると、こうした姿勢を「対案を出したことすら3歩歩くと忘れる鶏のように忘れてしまったのか」と揶揄。

更に旧民主党政権時代に現民進党国対委員長の山井和則議員が与党批判のため国会を空転させる野党に否定的な見解を示していた際の言葉を引用して「そっくりそのまま利息をつけて民進党にお返しします」と皮肉を交えると共に「だからこそ民進党の支持率が一向に上がらない」と酷評していました。

椎木議員はテロ等準備罪法案に関する野党4党の姿勢を「議論する前から廃案を目指すと表明するなど反対のための反対で足を引っ張るだけ」という見方を示すとプラカードやダイブなどの「茶番劇はいい加減止めて頂きたい」と語りますが、これには大きな拍手が沸き起こります。

その後は日本維新の会が与党と誠実な協議を重ねた結果法案修正に至ったと報告するとともに「国民の理解を得られるよう建設的な意見を提案する形で与党側に修正を求めていく」と同党のあり方に触れ演説を終えていました。

政権の足を引っ張るだけの蓮舫・民進党に対し国会議員も業を煮やしているとの印象を強く受ける内容だったと言えますが、椎木議員に対しては国民の声を代弁してくれたとの好意的な評が少なくないようです。

椎木議員の演説全文

椎木「えー日本維新の会、椎木保です。日本維新の会を代表して、ただいま議題となりました、法務大臣・金田勝年君に対する不信任決議案に(大きな声で)反対の立場から討論を致します(拍手多数)。

民進党は、テロ等準備罪法案の対案を提出し、17日の法務委員会では総理入りの質疑が予定されていました。しかし、真偽を止める為の、大臣の不信任案を提出したことで、対案を総理にぶつけて見解を質す、貴重ーーーーーな機会を、自ら、潰してしまったのです。これで、対案とは名ばかり、建設的な議論をする気など、最初からなかったと断じる他ありません。

それとも、対案を出したことすら、3歩歩くと忘れる鶏のように、お忘れになったのでしょうか。

そもそも、対案の中身自体、TOC条約の要請を満たしておらず、対案に値するとは言い難いものです。5年前の2012年、民進党が与党の時、(笑って)山井和則国対委員長は、このように述べました。

『真偽を拒否して、国会を空転させ、政権にダメージを与え、政権を倒そうとする方法は、国民からは理解を得られないと思います。気に入らないことがあれば、国会に来ない。それはおかしい』。

この言葉をそっくりそのまま、利息をつけて民進党にお返しいたします(拍手多数)。

国民は、そういう野党第一党の出鱈目な議事運営姿勢を見ているし、だからこそ民進党の支持率は一向に上がらず、安倍政権の支持率が下がらないんですよ!

今回の野党4党の対応はあまりにも酷すぎる!議論する前から、廃案を目指すことを表明するなど、議論が始まっても、ただただ反対の為の反対で、足を引っ張るしか(笑って)考えられません。

いつものように、不必要に大臣や委員長の不信任案を乱発し、質疑を止めたり、採決時にプラカードを掲げ、委員長席にダイブするなどの茶番劇はもういい加減、本当に止めて頂きたい(拍手多数)。

真に国民の期待に応える為にも、しっかりした審議を行い、(大きな声で)そして最後きちんと採決までやろうではありませんか!(拍手多数)

我々日本維新の会は、テロ等準備罪法案について、オリンピック等を控えた中で、各国捜査機関との情報共有の為に、TOC条約批准とその国内法が必要だと考えます。

その一方で、万一、国民が無罪の罪で捕まった場合に、冤罪にならないよう取り調べの可視化を検討する親告罪を明記する等の修正案について、少しでも改善させるために昼夜を問わず自民党と、そして良識ある公明党の皆様と修正協議を重ね、最終的にその修正を行うことが出来ました。

一方、その他の野党4党は、法案に対して過剰な拒否反応を示し、審議の邪魔をし、逆に国民の不信感を煽るかのような感情的な質問ばかりを繰り返し、何にも生み出さない。どちらの方がより、野党としてあるべき役割を果たしているでしょう。

法案審議に当たっては、国民目線で法案を検討・議論し、問題があるのであれば、各論をそのまま通さぬ愚を犯すのではなく、より、国民の理解を得られるよう建設的な意見を提案する形で与党側に修正を求めて行く。これこそが、真に望んでいる国会のあり方、あるべき野党の姿勢だと申し上げて、日本維新の会がその姿勢を貫いていくことをお約束して(大きな声で)私の反対討論を終わります。ご清聴ありがとうございました。」
 

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