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「福島の責任果たさぬなら東電つぶすべき」朝日新聞記者の発言に批判「自分の会社はどうなんだ」

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朝日新聞の記者がTwitterで「福島の責任果たさないなら東電つぶすべき」などと語り強い批判を浴びています。

これは朝日新聞経済部の記者が6月23日の夜から24日にかけて、東京電力の新会長による記者会見発言を取り上げた記事を添付して語っていたもの。

「東電川村新会長『福島の責任を果たす』」と題されたNHKの記事の中では、6月23日に新会長に就任した川村隆氏が同日の会見で「東京電力が稼ぐ力を備えた企業に生まれ変われれば、福島の責任も果たすことができる」と述べ賠償や廃炉といった責任を果たしていく考えを示していました。

すると朝日新聞経済部の記者が「原発事故の対応費用の捻出のために原発の再稼働を。。やっぱり、そういうことですか」とした後にこう語ったのです。

「ひとつだけ確かなのは、福島の責任を果たさないというなら、東電はつぶすべきだということ。。」

記者はその後も「コレだけは譲れません」と強調し、再度同趣旨の発言を投稿。

「何度でも書く。福島の責任を果たさないなら、東電はつぶすべき。そのために資本主義の原則を曲げた。とーってもシンプル。」

川村新会長の発言については、その後公開された朝日新聞の記事によれば新潟県の柏崎刈羽原発の再稼働による収益改善が柱のひとつ、とされていることからこうした事情を踏まえての発言だったと見られますが、この記者の発言は多くの人々の感情を逆撫でしてしまったようです。

慰安婦報道問題で朝日新聞は責任を十分に果たしたと言えるのかという点からの「お前がいうな」的な反応が多数寄せられている他、東京電力を仮に潰した場合に首都圏への電力供給をどうするのか考えた上での発言なのかという疑問、更に一企業を「つぶすべき」とまで踏み込んだ発言が大手新聞社の記者としては適当の範囲を超えているのではないかとの指摘も少なくありません。

但し、この記者は6月25日の朝、問題視されている発言については過去の連載記事からの引用だった、と「種明かし」しており、感情に任せて書き綴った文章だったというわけではないようです。

「実は2016年はじめの連載『電力を問う』に登場させた官僚の言葉を借りました→嶋田(隆/現通商政策局長)は15年夏、経産省に戻った。去り際、東電の幹部社員にこう言い残した。「東電は福島をやるために資本主義の原則を曲げてまで、つぶさなかった。福島を切り離すならつぶしたほうがいい」」

発言主の記者は「日本はなぜ脱原発できないのか:『原子力村』という利権」の著者でもある小森敦司氏で、問題の発言は「東電はつぶすべき」「何度でも書く」と冷静さを失ったかのような書き口であったことから反響を呼びましたが、実は他者の言葉を借りていたという「真相」が明らかになったところで改めて鮮明になったのは未だ多くの人々が朝日新聞に対し強い不満を抱いているという点だったと言えそうです。小森記者にぶつけられていたコメントの数々。

「朝日新聞は日本国民にかけた迷惑の責任をきちんと取ったのか?」
「東電をつぶして被災者への賠償はどうするんだ」
「慰安婦問題の責任は取り終わったと思っているから言ってるの?」
「その理屈だと朝日新聞は解体が必要だな」
「他人の会社に口出す前に自分の会社をなんとかしろよ」
「えっらそうに。放射能が来る、とか言ってなかったかい?」
「新聞社の人間がこんな簡単に潰すとか口にしていいのか」
「新聞記者程度が偉そうに勘違いしてるんだろうなぁ」
「で、東電つぶした後の電力供給をどうするかまで説明してね」
「他人には厳しすぎるほど厳しいよなこういう連中は」
「朝日の中にだって良心的な記者はいるんだろ?何とか出来んのか」
「東電はなくなったら困るが朝日はなくなっても全く困らない」
「電力供給の責任も負ってないし、マスコミは無責任でいいねぇ」
「新聞記者ってそんなに偉いの?何でこんな調子乗ってんの」
「社の見解とは関係ないって都合良すぎるんだよ」
「こういう連中が書く新聞の程度などお察し」
 

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