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小池都知事が都民ファーストの会の代表退任決めた理由は「都議選で想定外に勝ったから」会見で

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7月7日に行なわれた小池都知事の記者会見で、都議選の翌日に都民ファーストの会代表を退任すると決断した経緯を問う質問が投げられ、小池都知事がこれに答える場面がありました(画像は東京都より)。

代表退任決めたのは都議選で勝ち過ぎたから?

7月3日に都民ファーストの会代表を退く意向を示した小池都知事でしたが、記者は7月3日未明、都議選の結果を見ながら報道陣の取材に応じた際には退任の理由として説明していた二元代表制への懸念について「全くもって問題ない」と語っていたにも関わらず、一夜明けると考え方を変えたのは何故か、と質問をぶつけていました。

すると小池都知事は「基本的に二元代表制の問題はなかろうかと思います」と現在でも基本的な考え方が変わったわけではない、と前置きした上で都民ファーストの会代表を退任したのは第一党になるほど多くの議席を獲得するという想定外の展開になったため、と説明。

「一言でいうとやりすぎは良くない」という言い方で都議選で勝ち過ぎたが故に一部から出ていた二元代表制への懸念を払拭する意味で代表を退任する決断に至った、と述べていました。

記者からは続けて「二元代表制への懸念というなら野田数代表も特別秘書である以上、同様の懸念が残るのではないか、としてこれについてどう説明するのか、との質問が飛びましたが、小池都知事はこれに対し「少なくとも知事ではない」「(野田代表が)議会で答弁をするわけでもない」と語り、都民ファーストの会が「生まれたばかりの組織」であるにも関わらず急に大所帯となった現状に照らせば「リアルな組織運営ということから(野田氏が)代表を務めるのがふさわしいと思う」と理解を求めていました。

尚、小池都知事の会見ではこの記者の質問が最後でしたが、答弁後「ありがとうございました」として退出しようとした小池都知事に対しては後から別の記者が「平慶翔さんの話どうなったんですか!?訴えるんですか!?」とコメントするよう求めていましたが、小池都知事は足を止めることもなくそのまま記者会見場から退出。6月30日の会見で「存じません」などと一応答弁していたのに比べれば、更に塩対応だったと言えそうです。

小池都知事の発言

(記者から「代表退任を発表した7月3日未明までは二元代表制への懸念について『全くもって問題ない』と発言していたにも関わらず一夜明けると考え方が変わったのは何故か」と問われ)

小池「はい、あの、私は基本的に二元代表制の問題はなかろうかと思います。しかしながら今回、これほど多くの議席を都民ファーストの会が頂戴をして、第一党にまで躍り出てという中においてですね、やはりここは寧ろ、一線を画した方が皆さんの、えー、懸念を抱いている人は懸念を抱いてますので、それを払拭し、そして私は寧ろ知事に専念する形で進めた方が、都民の皆様方の都民ファーストに求められた様々な公約であるとか、政策を実現するということにつながりやすいのではないか、と考えたわけであります。

本当にこれほど多くの候補者がですね、ほぼ全て当選するっていうことは私にとっては想定外でございましたので、まぁ一言で言うとやはりやりすぎは良くない、という思いで考えたところでございます」

(記者から「それなら特別秘書が代表を務めるのも二元代表制への懸念が残るのではないか」と問われ)

小池「まぁ少なくとも彼はえー知事ではないわけでございます。補佐する立場であります。直接そのものではないし、またあの議会で答弁をするというものでもございません。先程申し上げましたように今回大所帯になりました。まだ誰が誰と、それぞれ横のつながりがあるわけでもありません。そういう中においてリアルな組織運営ということについて言うならば、今代表として務めてもらうというのがふさわしいというふうに思っております。まず何よりも生まれたばかりで、皆様方の期待で生まれたばかりの組織でございますので、ある時は大胆に、ある時は慎重に進めていくということが皆さんの期待に応えることに繋がるのではないだろうか。このように思っています。ありがとうございました」

 

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