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「二重国籍問題は党勢の回復と関係ない」「ピントのずれが敗因」複数の民進党議員が疑問呈す

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蓮舫代表が二重国籍問題における戸籍公開を検討しているとされる件に関連して、執行部のに複数の民進党議員が疑問の声を上げはじめているようです(画像は7月6日の蓮舫代表会見。民進党動画より)。

7月11日の党内会議で戸籍謄本公開の用意があると述べたと伝えられている蓮舫代表ですが、既にTwitterで「戸籍も見せて、ハッキリ説明することから始めなければいけないと思う」と語っていた今井雅人議員(関連記事参照)だけでなく、産経ニュースによると会議では升田世喜男議員が「二重国籍問題もクリアにすべきだ」と指摘した他、柚木道義議員も「『二重国籍』問題は党最大の障害だ」などと発言していたといいます。

一方で有田芳生議員は7月11日の夜からTwitter上で戸籍謄本の公開に強い反発を見せており(関連記事参照)12日になってもこのように語るなどしており、戸籍謄本公開の是非を巡って議論を呼んでいるようです。

有田「蓮舫代表が戸籍を公開(メディアを通じて戸籍をさらす?)して何が明らかになるのか。国籍選択日が記入されているというが、それがどんな意味を持つのか。政党の代表が戸籍というもっともプライバシーに属することの公開を強いられて、それが一般人へのさらなる攻撃材料になることは目に見えている。」

戸籍謄本公開に反対するという意見もネット上では多数見られていますが、そうした中、新たに複数の民進党議員が二重国籍問題への対応に疑問を呈しています。

まずあべともこ衆議院議員が二重国籍問題そのものが党勢の回復とは全く関係ないと述べ、寧ろテロ等準備罪法案への対応が中途半端だった点に焦点を当てるべき、との見解を示しています。

あべ「民進党が自民党批判の受け皿になれなかったことの総括の中で、蓮舫代表の二重戸籍問題を明らかにすべき、という意見があるが、党勢の回復とは全く関係ない後ろ向きな意見だと思う。民進党が野党第一党として国会での共謀罪の戦いを中途半端にしたことこそ、猛省されてしかるべき。歴史の汚点である。」

また寺田学衆議院議員も都議選の敗因は二重国籍問題ではない、との意見を示し蓮舫代表の戸籍謄本公開という判断をズレたもの、との認識を明らかにしています。

寺田「都議選の敗因を「代表の二重国籍問題」とする意見が党内にあるが、そのピントのずれが根源的な敗因を作り出していると思う。今回の代表の意向は、そのズレに対応する形での対応に見えてしまう。誰かのせいで負けたのではない。我々自身の問題。 」

これらは戸籍謄本公開の是非というよりも二重国籍問題を焦点にしていること自体がおかしいのではないかとの考えと言えますが、「戸籍謄本を公開すべきだ」「公開すべきではない」「そもそも二重国籍問題が都議選惨敗の原因なのか」など意見が分かれている現状は蓮舫代表にとって厳しい舵取りを迫る要因になりそうです。
 

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