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「差別主義者」敵対心剥き出しの蓮舫代表が自身については「私は多様性の象徴」の身勝手会見

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7月13日に行なわれた記者会見で、質問を制限した蓮舫代表が戸籍謄本の公開を求めている人々に対し「差別主義者」「排外主義者」「レイシスト」などと呼んで敵対心を露わにするとともに、自身については「私は多様性の象徴」自負を見せるなど身勝手な印象を与えていました(画像は民進党動画より)。

敵対心剥き出しの蓮舫代表「私は多様性の象徴」自負はしっかり

会見では質疑の冒頭から「戸籍謄本公開意向の真偽は」と二重国籍問題に関する質問が飛び出すなど予想通り高い関心事であることを示していましたが、蓮舫代表は機先を制するように「戸籍謄本そのものとは言っていない」と釘を刺すと、戸籍謄本を示せと求めている人々を「差別主義者・排外主義者」と指摘し、これらに言われて公開するようなことは「絶対にあってはならない」と語っていました。

するとその直後、司会進行を担当していた芝博一役員室長が「戸籍関係についての発言はここまで」と、何と戸籍謄本の公開についての質問を打ち切ってしまったのです。

芝役員室長によると現在法的な面も含めて各種の書類や処理を精査しているため質問は7月18日に予定している二重国籍問題についての一連の説明と蓮舫代表による会見の場で行うように、ということでした。

しかし芝役員室長が二重国籍問題の内容についてはダメだが経緯については今回の会見で聞いても構わないという姿勢を見せたため、結局核心に触れる質問ではなかったものの、二重国籍問題に関連した問いかけが続くことになってしまいます。

記者からは「民進党の綱領には共生社会、多様性の重視とあるが看板に偽りありじゃないのか」「何を説明するのかさっぱりわからない」など、二重国籍問題に対する民進党の態度を批判する意見も少なくありませんでした。

また会見の終盤ではある記者が「疑問の声は議員からも聞かれている」にも関わらず「疑問の声全てを差別主義者、排外主義者と一括りにするような発言」はどうなのかと質問。これに対して蓮舫代表は「受け止めが完全に間違っている」「党内の声は別」などと説得力に欠けた回答にとどまっていたことから、18日の会見で蓮舫代表がどこまで信頼を回復できるかはまだ不透明と言ったほうが良さそうです。

更に戸籍謄本を公開するのかについては、冒頭に蓮舫代表が「戸籍そのものではなくて、私自身が既に、台湾の籍を有していないということがわかる部分」と話していた他、その後記者が18日に開示される資料について「代表の謄本を含めた・・・」と戸籍謄本に言及した際、芝役員室長が「諸々の資料も含めて全て出させて頂きます」と答えたところ、蓮舫代表が割って入り「今、何を資料でお示しするかも含めて今聞かないで下さい」と訂正していたことからもどうやらはっきりとはしていない様子。

会見では「差別主義者」「排外主義者」「レイシスト」と蓮舫代表が敵対心を剥き出しにする一方で自身については「私は多様性の象徴」と強い自負を窺わせていた点が印象的だったと言えますが、二重国籍問題における蓮舫代表の説明に疑問を抱いている人々に対しレッテルを貼るかのように「差別主義者」などと決めつけた点への批判が出ているようです。

蓮舫代表が辞任せず自身の疑惑を払拭して続投への意気込みを示した形ですが、民進党議員らがこの展開を本当に望んでいるのかどうかはまだわかりません。

二重国籍問題についての会見での発言

記者「11日の執行役員会等で蓮舫さん戸籍謄本を公開するという意向があるという形で報じられましたけれども、これについて真偽を改めて伺いたいなと思います」

蓮舫「はい、あのー、戸籍謄本そのものというふうには言っていません。あの特に我が国におきましては戸籍というのは優れて個人のプライバシーに属するものであり、これまで私も言ってきましたけど積極的に、あるいは差別主義者・排外主義者の方達に言われてそれを公開するようなことが(力を込めて)絶対にあってはいけないと今なお思っています。前例にしてはいけないとも思っています。

ただ一私人ではなく一公人ではなく野党第一党の党首として、今特に安倍総理に対して強く説明責任を求めている立場からして、極めてレアなケースではありますけれども、戸籍そのものではなくて、私自身が既に、台湾の籍を有していないということがわかる部分。これをお伝えするのは準備があるというのはお示しをしたところです」

芝「はい。関連して?ちょっとその前に言っておきますけど、あの、今日の戸籍関係についての発言はここまでにさせて頂きたいと思います。何故なら、今整理をして申請書類であったり証明書類であったり諸々の処理、それから法的な部分も踏まえながらですね、今整理をしております。多分、明日の夕刻までには次の、その諸々の資料の提示と、全てオープンにしますから、資料の提示とそれから説明。ここの部分を18日の日に最後の都議選の総括、それから執行役員会と常任幹事会がございます。その以降に、その説明を終えた以降に、またこれは本人が会見の場を持たせて頂きたいと、こう思っておりますから、今日この場で、いろんな皆様方がお聞きしたい部分があろうかと思いますけど、今手元に十分な資料もありませんし、しっかりと見せるもの公開すべきものはきちっと、火曜日の日にお出しをして、しっかりと説明をした上で、それを見て頂いた上で、代表本人の意見といいましようか、質問を受けさせて頂くという形で約束させて頂きますので、その点は宜しくお願いを申し上げます。明日の夕刻までには、18日の日の日程確認をして、皆様方の方に連絡をしたいと思いますので宜しくお願い致します」

(記者が手を挙げる)

芝「関連して?内容についてはもう答えませんよ

記者「芝役員室長にお伺いしますが、明日の夕刻までには明らかにして、18日はブロック会議には出すとおっしゃいましたが、明日の夕刻に何を出すと仰ったんですか?」

芝「明日の夕刻に、18日の日程感を出します。というのは今書類を整理中なんです。それから経緯表も含めていろんな形で法的な部分それから政策の部分含めて出してます、作ってます、書類を整理してます。で、謄本だけ開示すればいいって話ではないと思っておりますから、そこの部分を含めて今整理中。それの整理が明日の夕刻までにはしっかりと用意が出来るってことは確認できると思いますから、出来る限り夕刻とかって言わず、わかった段階で18日の日程をお示しします。18日にはっきりしてるのは冒頭、最終的な都議会(議員選挙)のブロックの総括がございます。その後、執行役員会がセットされておりまして、常任幹事会がセットされております。で、それまでにいろんな証明処理、必要処理等々踏まえてですね、皆様方にご開示を致します。この説明をしっかりした立場の人間が党の方でも弁護士それから政調会長の方でやらせて頂きます。で、その後、執行役員会、常任幹事会があってそこでもきちっと説明をした上でそれ以降の部分の時間帯で早急に代表が会見をさせて頂く。そこで十分お答えをしたいとこう思っておりますので宜しくお願い致します。経緯の方について何か他にありましたらどうぞ。中身じゃなしに経緯。」

記者「会見も同じ日に18日にやるんですか?」

芝「はい会見も同じ日にやらせて頂きます」

記者「民進党の綱領には共生社会とあり、多様性を重視するとある。そういう政党がね、私は考え方を伺いたいんですけど、まぁそういうものをね、それが最大の障壁らしいんですけど、公開するようなね、それって看板に偽りありじゃないですか?先程仰った状況がどうだとかじゃなくてね、本当に説明すべきは先程仰ったようなね、安倍さんどうだじゃなくてもっと根本的な、党の綱領に照らしてね、やっぱり変だなぁと皆んな思うと思うんですけど。それ伺いたいですね。中身じゃなくて・・・」

芝「はいちょっと待って下さい。賛否両論あろうと思います。お考え、質問もあろうと思います。そこの部分はしっかりと18日の日に時間を取らせて頂きますから、出すべきもの公開するものはして、本人への質問も受けさせて頂きますので、そこの意見の部分については今日はいろんな部分含めて控えさせて下さい。これは約束させて頂きますから。はい。経緯については結構です。内容についてはちょっと、コメント待って下さい」

記者「説明責任とおっしゃいましたが、何に関して説明をするのかって言うのがこの問題の当初からさっぱりわからないんですけれども。日本国籍であることは明らかなわけですから、二重国籍のことなのか、それとも説明が二転三転したことなのか何について説明責任を果たそうとしているのかをお聞かせ下さい」

芝「その全てをきちっと説明したいと思います。それは先程言いましたように謄本だけの開示ではなし、本来はすべきじゃないと思ってますが謄本だけの開示じゃなしに、これまでの離脱であったりいろいろな部分を含めての、申請の書類、パスポート等も踏まえて、あらゆる限りの書類関係を揃えて用意させて頂いてますから、今日の所は質問の中身のその部分はないじゃなしに当日の部分で、事前にそのために時間を取って、十分ブリーフさせて頂きますから。レクチャー・説明会を開かさせて頂いた上で、その上で少し時間を置いて頂いて代表の会見をさせて頂く。こういう形でやらせて頂きますので説明してすぐ、なかなか時間もかかると思いますからそこの部分でご理解を頂きたいと思います。今日はそこまでしかお答えできません。はい、他に。経緯についてならいいけどそれ以外」

記者「あのね、要するに民進党というムラでは、女酋長いじめをしてるんだというふうに私など見えるんですけど、その点はどうなんでしょうかねぇ。あのー、やはりこれが民進党の体質なんだと。背中から鉄砲を撃つと。そういうことじゃないんですか?」

芝「はい、あのそのことも中身の分ですから、当日しっかりと時間を取らせて頂きます」

記者「確認なんですけれども、明日の段階でスケジュール感をということで、18日にされることとしては、今検討されていることとしては、代表の謄本を含めた、その・・・」

芝「諸々の資料も含めて全て出させて頂きます」

蓮舫「いや、あの、すいません。えっと、日程等の確認です。今、何を資料でお示しするかも含めて今聞かないで下さい。全部こちらで弁護士を含めて整理をしています。ただ多様性を否定するものでもなく、我が党の仲間が私をどうのこうのというものでもありません。私は多様性の象徴だと思っています。その部分では共生社会を作りたいという民進党の理念には一点の曇りもありません。ただ、そこに対して若干の曇りが私自身の二転三転した説明にあるという疑念がなお残っているのであれば、それは明確にさせて頂きたい。そのことに尽きます」

芝「そういう形でスケジュール等を連絡させて頂きます」

記者「内容には踏み込みませんから今、代表が仰ったことだけもう一回確認させて下さい。えー、台湾の国籍を有していないという部分をお伝えするとおっしゃってましたが、その一方で芝さんはあらゆるものを出すと仰ってましたがどうなんですか?」

蓮舫「あの、芝さんの言い振りが、ちょっとざっくり、広いというだけだと思います(笑顔見せる)そこも含めて整理しますので」

芝「はい、全てを整理してお渡しをしますから、至らんところは私の責任でございます」

(中略)

記者「二重国籍の問題で誠に恐縮なんですけど、蓮舫代表が先程言われた排外主義・差別主義者に言われて公開するのではないという発言をされましたけれども、党内では蓮舫さんが説明を二転三転されたという、それで本当に二重国籍の疑惑がないのかということに対する疑問の声というのは、マスコミがこの問題を追いかけなくなってからもなお議員さんの方では聞かれておりまして、例えばそういう疑問を持つ声をですね、差別主義者、排外主義者と一括りにするような先程の発言があったかなと思うんですけれどもそれについてどうお考えなのかなぁと」

蓮舫「それは受け止めが完全に間違っています。差別主義者やレイシストの方達の声には私は屈しませんし、世の中一般的に(力を込めて)絶対にあってはいけません。それと、党内の声は別です

芝「じゃすいません、冒頭お話ししたように後の予定の関係で、これで本日の会見を終了させて頂きます。ご苦労様でございます。で冒頭お伝えしましたように、18日の日にすべての資料、関係書類諸々お渡しをして、先にブリーフィング、説明会をさせて頂きます。それが終わってから、常任幹事会が終わってから以降で、代表の時間が取れる時間帯の中で、会見時間を十分取らせて頂きますので、ご理解を頂きたいと思います。ありがとうございました」
 

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関連URL:【YouTube】民進党・蓮舫代表定例会見 2017年7月13日

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