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産経に続き読売新聞も社説で蓮舫代表批判「時効とはいえ公職選挙法に抵触する」朝日・毎日は

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読売新聞が7月20日付の社説で二重国籍問題における蓮舫代表の対応を批判的に扱い、新聞各紙でスタンスがはっきりと分かれているようです(画像は会見時の蓮舫代表。民進党動画より)。

読売新聞は「蓮舫氏戸籍公表 後手に回った『二重国籍』対応」というタイトルで蓮舫代表の対応が不適切だったと指摘しています。

「国会議員として、法律を順守する認識が甘過ぎた」
「時効とはいえ、公職選挙法に抵触する」
「説明責任を問われたのは、国会議員として法に背いたとの疑念を持たれたためだ」

また蓮舫代表が発表が遅れた理由として子供を挙げていた点についても「子供などのプライバシー情報は国籍選択と何ら関係がなく、明らかにする必要もない」と述べ、蓮舫代表の言う「差別助長」に関しても疑問を呈しています。

既に前日、19日の段階で「差別や排外主義ではない 蓮舫氏の国籍問題、その見識と責任感欠如に驚く」という記事を「主張」で展開していた産経新聞が「国民に対する背信というべき態度」「リーダーとしての資質を疑わせる」「信じがたい軽率さ」「とんだ考え違いだ」「責任転嫁の姿勢」といった形で手厳しい評価を下していたのに比べれば読売の社説はやや穏やかであるとは言えるものの、国内最大発行部数を誇る全国紙が社説で蓮舫代表批判に回った影響は小さくないと言えそうです。

さて、一方で朝日新聞や毎日新聞はと言えば、蓮舫代表が戸籍の一部を開示する記者会見を行った7月18日の夕方以降にあたる7月19日と20日の社説では蓮舫代表について取り上げていません。

朝日新聞は19日の社説で「ヒアリ対策」「韓国の北朝鮮への対話提案」を、20日には「司法通訳」と「稲田防衛相」をそれぞれ取り上げており、また毎日新聞では19日に「日野原重明氏」「日本の世界遺産登録」20日は「朝鮮学校無償化判断」「稲田防衛相」、がテーマとなっていました。

読売・産経と朝日・毎日の姿勢がはっきりと分かれた形の扱いですが、蓮舫代表にとって先行きが厳しいとみられるのは朝日や毎日でさえ蓮舫代表の戸籍開示という対応については批判的であることでしょう。

朝日新聞は社説ではない記事において民進党の迷走に触れていますが「開示は党のカラーにそぐわぬばかりか、かえって党に対する不信を増幅しかねない」と苦言を呈していますし、毎日新聞も蓮舫代表の会見が民進党内に与えている影響について紹介した記事の中で、「差別助長につながりかねないとの批判は根強い」とやはり戸籍の一部を開示した点に懸念を示しています。

こうした点が蓮舫代表の会見について社説で積極的な評価をするに至っていない理由とも言えそうですが、保守系からは二重国籍問題を招いた過去の違法性を追及され、左派からは戸籍を公開するという対応への批判を浴びるという、蓮舫代表にとってはまさに四面楚歌と言える状況のようです。
 

論調を最も好ましいと思う新聞は?(2017年07月)

  • 読売新聞 (12%, 78 Votes)
  • 朝日新聞 (1%, 5 Votes)
  • 毎日新聞 (1%, 4 Votes)
  • 産経新聞 (76%, 497 Votes)
  • 日本経済新聞 (3%, 20 Votes)
  • どれも好ましいとは思わない (7%, 47 Votes)

Total Voters: 651

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論調を最も好きではない新聞は?(2017年07月)

  • 読売新聞 (1%, 6 Votes)
  • 朝日新聞 (82%, 377 Votes)
  • 毎日新聞 (12%, 54 Votes)
  • 産経新聞 (3%, 15 Votes)
  • 日本経済新聞 (0%, 1 Votes)
  • どれも変わらない (2%, 7 Votes)

Total Voters: 460

過去のアンケート結果一覧

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関連URL:【読売新聞】蓮舫氏戸籍公表 後手に回った「二重国籍」対応 【産経ニュース】差別や排外主義ではない 蓮舫氏の国籍問題、その見識と責任感欠如に驚く 【朝日新聞】戸籍開示、迷走する民進 「多様性」掲げたはずが… 【毎日新聞】蓮舫・民進代表 遠い求心力回復 戸籍公開、差別助長懸念も

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