170810-005renho

代表活動振り返った蓮舫代表が薄い成果をアピール「安倍内閣の信頼揺らいだ」「弾込めは終わった」

LINEで送る
Pocket

 
民進党の蓮舫代表が8月10日に代表としては最後となる定例会見を開き、記者からの質問に答える形で自らの成果を語る場面がありました(画像は民進党動画より)。

「内閣揺らいだ」「弾込め終わった」蓮舫代表が薄い成果アピール

蓮舫代表は会見冒頭の発言において「今日が最後の会見となります。これまで本当に、有難うございました」と語るとともに最後でも「一年間ありがとうございました」と報道陣に対し感謝の意を示してはいたものの、自分から代表就任中の成果に触れようとはしていませんでしたが、記者からは「改めて1年間の代表活動を振り返っての所感」を求める質問も見られていました。

すると蓮舫代表は「今日の閉会中審査もそうですけれども」と切り出し、稲田前防衛相の国会出席や安倍首相出席の予算委員会という課題が残っている、臨時国会の開催要求も強く求めている、補欠選挙があるなどと振り返りではなく今後の話から入ると「万全の体制で引き継ぎをさせて頂ければ」と語った後に本題に入っていました。

しかし代表就任期間を振り返った蓮舫代表の口から真っ先に語られたのは「安倍内閣の信頼が揺らぐ1年だった」と安倍政権の足を引っ張ることに成功した、という「実績」。批判と反対に明け暮れるだけだった実態を浮き彫りにしていました。

更に骨太政策に欠けていると指摘されていた点については「弾込めはほぼ終わっているという認識」と目に見えない成果が上がっているとする主張を展開、次の執行部が総選挙にいつでも臨める体制を構築する上での「そのための仕事はさせて頂いたと思っています」とアピール。一方、欠けていた面については「えー受けの部分の不十分さ」と語るのみで、自分に甘い民進党の体質を発揮していたと言えそうです。

首相候補となる野党第一党の女性党首として華々しく登場した蓮舫代表は目ぼしい政策を提示することが出来なかっただけでなく二重国籍問題に振り回され、都議選での惨敗という形で民意を突きつけられた上に党内では人事を固めることすら困難という有様のままわずか1年での辞任を余儀なくされたわけですが、この期に及んでも反省と向き合うことの出来ない弱点を最後の記者会見でも露呈したと言え、政治家としての蓮舫議員が再浮上する見込みが限りなく低いことを印象づけていました。

蓮舫代表の発言

記者「今日最後の会見ということでですね、改めて1年間の代表活動を振り返っての所感とですね、次の代表が決まるまでまだ1ヶ月弱あると思います。そこでどう切れ目のない党運営を続けていかれるか、その意気込みをお願い致します」

蓮舫「はい、あのーまずは今日の国会閉会中審査もそうですけれども、やはり国会を開いて審査をするとまだまだ審議し足りない部分の論点が見えてまいりますので、引き続き稲田さんに来て頂いたり、あるいは安倍総理にお越し頂いて予算委員会の集中審査を行うという課題が今なお残っています。

また憲法53条の臨時国会の開催要求もしておりますので、これは引き続き強く求めていくと同時に、あのー10月には愛媛あるいは青森で補欠選挙がありますので、ここに対する対応もしっかりとして行かなければいけませんし、先程言及をしましたけれども北朝鮮のミサイルの対応。これは一刻の猶予もやはり感じられるところでありますので、これはいつでも執行役員会を開く体制というのは今日、先程の執行役員会で確認をさせて頂いておりますし、常任幹事会においても何かの有事の事態、あるいは開催の必要性を感じた時には招集をすることは確認をさして頂いています。ここは次の執行部が出来るまでに万全の体制で引き継ぎをさせて頂ければと思っております。

まぁ1年近く代表を務めさせて頂いて、えー本当にその、国会の、あるいは安倍内閣の信頼が揺らぐ1年だったと思っています。で、それに対して攻めと受けの部分で攻める部分の力は十分にあるということは、寧ろ明らかになりましたが、えー受けの部分の不十分さ。この部分は次の執行部にしっかりと蓄えて頂いて、特にエネルギーの問題であるとか、あるいはその、社会保障、生活保障、消費税と社会保障のあり方も含めて、あるいはその憲法のことも含めて弾込めはほぼ終わっていると認識をしています。次の執行部にはこの弾込めを完全に終わらして頂いて、総選挙にいつでも臨める体制で臨んで頂く。そのための仕事はさせて頂いたと思っています
 

民進党の代表を辞任した蓮舫議員の就任期間中の評価を10段階で

結果を見る

過去のアンケート結果一覧

Loading ... Loading ...

 

 

関連URL:【YouTube】民進党・蓮舫代表定例会見 2017年8月10日

メディアに載らない政治ニュースなら「BN政治 by BuzzNews.JP」。新着情報はこちらから。


follow us in feedly


当サイトの著作物は無断転載・使用を固く禁じています。転載希望はお問い合わせください。
当サイトは「BuzzFeed Japan株式会社」とは何の関係もありません。また2015年2月に閉鎖されたバイラルメディア「BUZZNEWS」やその関係者とも一切関係ありません。

最新の調査

民進党は政党交付金を返納すべきだと思いますか?

結果を見る

過去のアンケート結果一覧

Loading ... Loading ...

Twitterで新着記事配信中

新着記事をブラウザへプッシュ配信

Facebookで新着記事配信中

PAGE TOP