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旧友を足蹴にし自民を「ヘド」呼ばわり、蓮舫議員まで怒らせた乙武洋匡氏が政治家諦めていなかった?

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8月9日に発売された週刊新潮が乙武洋匡氏の元妻による提訴を報じ話題になっていますが、記事の中には乙武氏が未だに政治家への道を諦めていないと見られる一節が含まれています(画像は週刊新潮より)。

政治家諦めていなかった?

記事は「参院選出馬が吹っ飛んだ『5人不倫』の第2幕!『乙武クン』と愛人を『糟糠の妻』が訴えた!!」と題され、乙武氏の元妻がテレビ番組内で乙武氏が語っていた発言を守秘義務契約に違反するとして提訴に踏み切ったという形で描かれていますが、そこでは乙武氏が不倫騒動後も妻に対して行ってきた数々の暴言が紹介されています。

「俺の面倒を見ないと、障害者虐待防止法で訴えるぞ」とまで言い放っていたとされる乙武氏への強い批判が噴出していますが、同時に乙武氏が未だ政治家になる夢を捨てきれていないと見られる記述も掲載されており注目されます。

週刊新潮によると乙武氏は妻に対し一夜限りの不貞行為については謝罪したものの、愛人関係については謝罪していないといい、その理由としてこう述べられているのです。

新潮「愛人関係については謝罪していないんです。彼の言い分は、政治家を目指す上で愛人の存在は欠かせなかった、それは譲れないと……。」

また記事では別の箇所でも乙武氏の発言を引用し「裏を返せば、いずれまた政治家を目指すことは否定していないわけだ」と乙武氏が今後の政界進出への望みを捨てていないことを窺わせています。

今も複数の議員が不倫や失言で厳しい立場に追い込まれている政界ですが、乙武氏は果たして政界デビュー出来るのでしょうか。また、複数の政党に対し不誠実な態度を取ってきた乙武氏を出馬させる政党はあるのでしょうか。

3年前には新宿区長選出馬が囁かれ

かねてより政界を目指していると囁かれていた乙武氏ですが、本格的に注目され始めたのは2015年12月に東京都の教育委員を辞任したことからでした。任期途中であったこと、それに辞任の理由が「一身上の都合」であったため、2016年の参院選に向けた準備に入るものと見られ、話題の中心は乙武氏がどの政党から出馬するのか、という点に移っていきました。

もっとも2014年6月には、同年秋に予定されていた新宿区長選に向けて準備を進めている、と報じられたことがあります。乙武氏は新宿区でゴミ拾い活動に従事していたためこれが選挙準備活動ではないか勘ぐられたことが背景でしたが、その直後、新宿区の町会連合会の理事会で乙武氏がゴミ拾い活動のため利用していたポスターが区長選を見据えた作戦なのではないかと問題視され、乙武氏は9月の理事会に出席し謝罪するとともに区長選への不出馬を明言するといった騒動もあるなど、教育委員辞任以前からいずれは政治家にと考えているようだとの予測は存在していました。

旧友を足蹴にして自民党から出馬の報道

さて、2015年末で教育委員を辞任した乙武氏でしたが、2016年に入るとすぐに「自民党が参院選への擁立を検討」と報じられ、大きな注目を集めます。産経ニュースは2016年1月7日にこう伝えていました。

産経「自民党が夏の参院選で、著書「五体不満足」で知られる作家の乙武洋匡氏(39)の擁立を検討していることが6日、分かった。東京選挙区(改選数6)か比例代表での出馬を求め、近く党東京都連関係者らが接触する方針だ。」

乙武氏の自民党からの出馬話は2016年3月下旬に週刊新潮が乙武氏の複数女性との不倫を報じ乙武氏が事実関係を認めたことから、3月末に自民党が「擁立を見送る方針を固めた」と報じられその後立ち消えとなっていますが、乙武氏と政界の繋がりに関する話題はこれだけでは終わりませんでした。

2015年秋の段階で乙武氏が自民党以外の別の政党に対し出馬宣誓書を提出していたというのです。これも週刊新潮が2016年3月に記事にしていましたが、それによると乙武氏は友人で当時の参議院議員だった松田公太氏に対し、2016年の参院選に「日本を元気にする会」から出馬するという約束を交わしていたといいます。「日本を元気にする会」から自民党に傾いていった様子が関係者の話としてこう綴られています。

新潮「『いざ選挙が近付いてくると、彼は老舗の自民党からの出馬に傾いていった。元気は所属国会議員4人の小所帯。要は、やっぱり寄らば大樹と心変わりし、あっさりと弱者・元気を捨て、強者・自民党に駆け込んだわけです。ああ見えて、彼、計算高いですからね』(別の関係者」

蓮舫議員を怒らせた乙武氏

旧友を足蹴にした形の「したたかさ」が不快感を呼んだ乙武氏でしたが、政党とのこじれは他にも指摘されます。なんと当時の民主党とも出馬について話し合いを持っていたというのです。

これも2016年3月に出た記事でしたが、週刊朝日にはこう記されています。

週刊朝日「実は、乙武氏は民主党とも出馬に向けて調整を続けていたことが、本誌の調べでわかった。(中略)つまり、乙武氏は元気と自民党で二股をしながら民主党とも“逢い引き”を重ね、三股をかけていたのだ。」

乙武氏が民主党と接触していたのは記事が公開される約1年前からだとされることから、計算高く自分を売り込んでいた様子がわかりますが、同誌の取材に対し乙武氏は「事実ではございません」と否定。ところがこれに当時の蓮舫議員が3月29日、Twitterでこのように異を唱えます。

蓮舫「週刊誌から確認取材を受けました。乙武洋匡さんとはこれまでも友人であり、昨年夏以降は私の仲間も交え複数回会食をしました。私と会ったかどうかを週刊朝日に問われ『事実ではございません』と回答されたと聞きました。実際に会ったことを「ない」と言うのは嘘ではないでしょうか。とても残念です。」

自民に「ヘド」維新からの出馬話は即座に否定され

更に週刊朝日によると乙武氏は民主党との接触の中で自民党に批判的な発言を行っていたとされ、民主党側に対し「自民党議員と一緒に仕事をすることは『ヘドが出る』」とまで言い放っていたそうです。

自民党と民主党という当時の二大政党を敵に回した乙武氏に関しては2016年5月に当時の「おおさか維新の会」が出馬を打診した、との報道が出ましたが、松井一郎代表が「悪意の大誤報」と嫌悪感を隠そうとせず即座に否定。

松井「個人的には、乙武氏が障がいのある方々に勇気を与えてきた実績は十分なので、いろいろあるけど挫けず頑張ってほしい思いはあるが、これは産経新聞の悪意の大誤報です。僕も馬場幹事長も待ったく面識無し、幹部が打診って誰なんでしょうか?」

こうした流れにおいて尚も政界進出を諦めきれない乙武氏はどの政党に拾ってもらう算段をしているのでしょうか。奇しくも不倫暴露記事が参院選の数ヶ月前、そして今回の夫人による提訴の話題が近いとされる解散総選挙の前ということになるわけですが、長年の夢である政界進出を阻む「身から出た錆」はまだまだ落ちきりそうにはありません。
 

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