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「蓮舫代表は対案路線立派にやられた」前原議員が評価して与党を批判「聞く耳持たないから」

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8月18日にBSフジ「プライムニュース」に出演した民進党の前原誠司衆議院議員が蓮舫代表を評価する場面がありました(画像は番組より)。

「蓮舫さんは対案路線立派にやられてた」前原議員が評価

当日のプライムニュースでは前原誠司議員と枝野幸男議員がそれぞれ前半後半と分かれて出演し民進党代表選に向けた政策や野党共闘について語っていましたが、野党共闘におけるふたりのスタンスが大きく異なっていた点がクローズアップされているようです。

前原議員が共産党との野党共闘路線見直しを示唆する発言をしていたと報じられていますが、蓮舫代表についての発言が前原議員から飛び出していたのは「対案路線」に話が及んだ際においてでした。

時事通信社特別解説委員の田崎史郎氏が前原議員が前回民主党代表を務めていた際に掲げていた「対案路線」を取り上げ、前向きに評価した上で「ああいうことをやっていくことが民進党は他の党とは違うんだな」と思わせるのではないかと語り、再び対案路線を重視することは考えていないのか、と質問。

すると前原議員は蓮舫代表が対案路線に消極的だったと受け止めているが故の問いと捉えたのか「蓮舫さんの体制でも対案は出していた」と反論しその後も「蓮舫さんもやったんです。やられましたよ」「立派にやられた」などと強調していました。

しかし、自身が民主党代表を務めていた時期に「対案路線」が評価されたのは当時の自民党側にこれを受け入れる素地があったためだったと指摘すると蓮舫代表の「対案路線」が成果を挙げていないのは与党側に問題があるからだと分析し自公批判に転じます。

前原議員は衆参双方で2/3以上の議席を確保している自公が「本当に野党の意見を受け入れるという姿勢に転じない限り出来ない」と説明すると今の国会について「内閣で決めたものをビタ一文負けない」「これでは国会軽視と言われても仕方がない」と苦言を呈し、民進党の「対案路線」が成果を出すためには「聞く耳を持たなかった自公にそういうところを変えてもらわないといけない」と責任はあくまで与党側にあるとの姿勢を崩すことはありませんでした。

野党第一党とは言え、現時点では野党を合わせても1/3にも満たない少数の支持しか得られていない形の民進党で代表選に立候補している前原議員が蓮舫代表の「対案路線」に一定の評価を下した上で、これが功を奏しなかったのは対案を受け入れない与党が悪いと言わんばかりの主張を展開したことは「解党的危機」とも言われる現状をどこまで認識できているのかという点から注目を集めるかもしれません。

前原議員の発言

田崎「1回目の代表をやられたときにね、僕がすごいなと思ったのは前原さんが対案路線を掲げられましたよね。それでどんどんどんどん対案を出されようとした。で、僕はああいうことをやっていくことが、民進党は他の党とは違うんだな、ということがわかるんじゃないかと思うんですよ。そういう意味で1回目の代表の時に取られた対案路線についてはどう考えられます?」

前原「あの、蓮舫さんの体制でも対案路線と言われていたし、対案を出してたんですよ。で、対案を出しておられたんですけれども、先程の話ですよ。自公が全くそこについては一顧だにしないという姿勢だったですよね。で、だから別に4党と言うことでは私はないと思いますけれども、ここはですねぇ、やっぱり衆議院参議院両方とも2/3以上持ってるのは自公なんですよ。自公が本当に野党の意見を受け入れるという姿勢に転じない限りは、先程田崎さんが仰ったことは出来ないです。

私の成功体験の一つである有事法制というのは、久間先生のお人柄とか、自民党の中でのやっぱり影響力というものもあって、俺に任せろという感じでした。従って、久間先生とお約束したことは全部100%、飲み込んで下さって、そして修正が出来ました。

私は本来、田崎さんが仰ったように国会っていうのはそういう姿が国民にとっては本当に望ましいんだろうなというふうに思いますよ。ドイツの国会に行くとだいたいその、8割とか9割。ちょっと私、ドイツに行ったのは前だったので今、正確なパーセンテージはわかりませんが、だいたい内閣が出したものについては国会で議論して修正するんですよ。これが本当の国会の姿ですよ。

今の国会はまさに時間だけ経過をして、内閣で決めたものはビタ一文負けないと。これではね、国会軽視と言われても仕方がないですよね。ですから先程仰ったことを本当にやろうと思ったら、我々ももちろん対案を出す。ですから蓮舫さんもやったんです。やられましたよ。あの、彼女は対案路線やりますって言って立派にやられた。だけども聞く耳を持たなかったのは自公なんですよ。だからそういうところを変えてもらわないといけないということは申し上げときたいと思いますね。」
 

蓮舫代表の対案路線が成功しなかったのは与党のせいだと思う?

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関連URL:【プライムニュース】『前原誠司VS枝野幸男 民進党「再生」への道』

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