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公務による会見時間制限に「スケジュールないように見えるが」東京新聞に「そんなことありません」

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菅官房長官が公務の為に全ての質問に答えられないとするケースについて強い反発を見せている東京新聞の女性記者が、9月14日午前の会見で再びこれを取り上げた上、説明に納得出来なかったのか「公務の予定が公のスケジュールにない」などと不信感を露わにする場面がありました(画像は政府インターネットテレビより)。

「スケジュールないように見える」「そんなことありません」

記者は9月12日から菅官房長官の会見打ち切りについてSNSなどで厳しく批判すると共に、9月12日午後の会見で「公務があれば打ち切りも仕方ないということか」といった質問でしっかりと答えるよう強く求めています。

それによると8月に官邸側から「後何人、後何問まで」といった形での会見打ち切りが記者クラブに打診されたということで、記者クラブ側がこれに応じてしまったことが原因だとして記者クラブ側に対しても「メディアの自殺行為ではないか」と厳しく批判していますが、今回の会見では過去の歴代官房長官による会見と比較した上で改めて「知る権利、民主主義を否定するような動きだと危惧している」として菅官房長官に考えを質していました。

菅官房長官はこれに対し、毎日2回会見を開いている国はまずない、と日本政府が諸外国と比べてもメディアへの対応を重視している姿勢を示すとともに「この4年数ヶ月の間の平均会見時間は十数分でした」と述べ、最近の長引く記者会見が公務に支障を及ぼしているとの認識を強調。更に公務との兼ね合いで会見に時間的な制約を設けるに当たっても、主催はあくまで記者クラブであることから最終的にはクラブ側が判断すること、として官邸が一方的に決めているわけではないことへの理解を求めます。

ところが記者は「わかりました」と言いながらも「公務の予定がスケジュールにないように見えることが殆どだった」と説明に納得していない様子で「まぁ公に出来ないスケジュールがたくさんあったためにそういう表現をしていると」と皮肉めいた反応。

これには菅官房長官もカチンときたのか、記者の発言を遮る形で「そんなことありません」と否定していました。

記者と菅官房長官の発言

記者「先週の会見で、あの菅官房長官は公務がある時は質問の打ち切りについて御協力願いたいというご発言があったと思います。えと2008年以降に、福田内閣、当時の町村官房長官以降、河村、平野、仙谷、枝野、藤村官房長官の会見をまぁウォッチングしてる記者さんのお話を聞きますと、質問の打ち切りですとか、手を上げているのに打ち切りがあったという会見はこれまでかつてなかったというふうにお聞きしました。で、あの現状ですね、記者の持っている疑問や疑念の質問には、ある意味制限することで答えない、もしくは質問を出すことを制限させるということが、過去6代に渡って官房長官会見ではなかったという・・・」

アナウンス「(記者の話を遮って)簡潔にお願いします」

記者「はい、知る権利、民主主義を否定するようなある意味動きだということで危惧しておりますが、この点について、何故会見の打ち切りの働きかけを行ったのかを、菅長官ご自身はどういうふうにお考えになったのか、お聞かせ願えますか」

菅「えーまずですね、そんなことはありません。毎日午前・午後2回、官房長官という立場で、政府の基本的な政策について会見を開いてます。こうした官房長官という立場で会見を2回も開いてる国はまずないということも承知してます。それと同時に、この4年数ヶ月の間に、平均の会見時間というのは十数分でした。ですから当然私の公務、これ毎日会見だけじゃなくて、官房長官として公務を遂行して、そして国民の皆さんの負託に応えることが、大きな責務でありますので、そういう中においてですね、会見というのは行われてきたわけであります。そして、この会見は永田町クラブで主催されており、公務との関係で政府側からお願いさせて頂くことが出来ますけども、最終的にはクラブ側で判断をされることであります

記者「わかりました。えと、公務の予定が公のスケジュールにないように見えることがこれまであの8月以降殆どだったんですが、まぁそれは公にできないスケジュールがたくさんあったためにそういう表現をしていると

菅「(記者の発言を遮って)そんなことありません。分刻みで私はいろんな方にお会いして、この日本の国を前に進めるために取り組んでいます」
 

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