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「モリカケ以外にありますか!?」冒頭解散理由質した志位委員長に安倍首相「共産党が直ちに解散しろと言ってた」

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10月8日のフジテレビ系「新報道2001」に出演した安倍首相が、共産党の志位委員長から冒頭解散の理由について追及され「直ちに解散しろと共産党が言っていた」と返す場面がありました。

「モリカケ以外にありますか!?」「共産党が直ちに解散しろと言ってた」

この日の回では衆院選に向けた各党の党首が揃って出演、「自民党・公明党・日本のこころ」「共産党・社民党・立憲民主党」「日本維新の会・希望の党」の3陣営に分かれた形で議論が進められていきました。

そうした中、今回の衆議院解散の理由について北朝鮮問題や消費税の使途といった理由を挙げて説明した安倍首相に対し、番組側から発言を求められた共産党の志位委員長が安倍首相の説明を「解散の理由にはなるかもしれないが冒頭解散の理由にはならない」として「何故冒頭解散なのか、モリカケ隠し以外の理由がありますか!」と鋭く追及。

すると安倍首相は都議選後に共産党の小池書記局長が「直ちに解散しろ」と言っていた、と指摘。その上で「これもうテレビで発言されたことですから皆さんご承知の通り」と煽るかのように続けたため、志位委員長は「速やかに、と言ってるんです」と安倍首相の話を遮って再度説明を求めます。

これに安倍首相が笑いながら「速やかにと直ちにはあんまり変わらない」と答えたため、小池都知事もつられて笑い出してしまっていましたが、「そこでですね」と話を切り替えた安倍首相は過去3回ある冒頭解散のうちの2回は臨時国会の招集を要求されていた中で解散されていと説明し、今回の解散も何ら問題はないとの見方を示していました。

大義なき冒頭解散に拘りを見せた志位委員長にとって納得行く答えではなかったようですが、もうひとつ興味深い展開だったのは安倍首相の発言後に小池都知事が冒頭解散に理解を示したことです。

小池都知事は北朝鮮情勢が緊迫する中で外交安全保障について番組が演出した通り3つの極にわかりやすく整理出来た、と指摘すると「私共が大義を作って差し上げた」「有権者の皆様にはわかりやすい、そういう構図が出来た」と述べ冒頭解散の是非について今更論じる必要もないだろう、と考えていることを窺わせていました。

志位・安倍・小池の発言

須田アナ「さぁ解散については皆さん意見があるようなんですが、志位さん一言で。すいませんワンポイントで」

志位「ん~あのねぇ、安倍さんいろいろと解散の理由言いました。北朝鮮と少子化と。このことを国民に問うんだと。これはね、まぁ解散の理由にはなるかもしれないんだけど、冒頭解散の理由にならないんですよ。私達野党はですねぇ、6月22日に臨時国会の招集を憲法53条に基づいて要求した。で、徹底的なですね、国政私物化疑惑の究明をやると。これ3ヶ月以上、ほったらかしにしておいて、招集したと思ったらその日に解散すると。これを問題にしてる。何故冒頭解散なのか。これモリカケ隠し以外の何物でもないでしょ。それ以外に理由がありますか!?答えて下さい。それ以外に理由がありますか?モリカケ以外に。冒頭解散の理由です!

安倍「あの、答えさせて頂きますと、えーまず、我々、都議会議員選挙が終わった後ですね、この民意を受けて、直ちに解散しろと言ったのはですね、共産党の小池さんですよ。直ちに解散すべきだとこう言ってました。で、私たちは、これもうテレビで発言されたことですから皆さんご承知の通りだろうと思いますが

志位「速やかに、と言ってるんです」

安倍「(笑いながら)速やかにっていうのは直ちとあんまり変わらないと思いますがそこでですね、同時に冒頭で解散した例っていうのはですね、今まで3例あります。そしてそのうちの2例はですね、臨時国会の招集を要求されていた中での解散であったと、いうことは申し上げておきたい。今私が言ったことが解散の理由になるだろうということはお認め頂いたと、こう思っております」

小池「それについてですね、私は大義なき解散だと申し上げさせて頂きました。北朝鮮情勢がこれだけ緊迫する中で、このタイミングでどうかと、いうことでありますが考えてみたら後から私共が大義を作って差し上げたような気がします。いま3極になっています。とてもきれいにですね、わかりやすい選択肢、というふうに外交安全保障などで整理が出来たんではないでしょうか。これによって、有権者の皆様方にわかりやすい、そういう構図が出来たということで後から大義がついてきたという感じではないかと思います」
 

※画像は番組より。

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