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野党による国会質疑の実態「激しく追及する立ち振舞い求められる」「質疑内容より視聴率や放映時間」

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民進党を離党した鷲尾英一郎衆議院議員が11月23日にブログを更新し、国会での野党による政府追及についてその内幕を語っています。

鷲尾議員は「国会質問について」というタイトルでブログを更新、与野党の質問時間比率問題における与党の強気姿勢の背景を「与党支持率が下がらない」「有権者は従来型の野党の質疑に余り価値を見出していない」ためと指摘、「これをきっかけに、野党の国会戦略、具体的には国対戦術は根本的に改めるべきだ」と提唱しています。

「スキャンダル追及ばかり行い、重要な問題を議論せず、政府の揚げ足を取っているだけというイメージ」「野党はプラカードを掲げ、バリケードを築いて深夜まで国会を開かせる」など有権者の野党への不信感が拭えない理由に触れた鷲尾議員は「これでは、たとえ与野党が合意する法案が約8割と言ってみても、全く訴求力がない」と警鐘を鳴らした後に、安倍政権追及における野党内の内情についてこのように言及。

鷲尾「実際、予算委員会での質疑者は必ず激しく追及する立ち居振舞いを求められる。建設的で穏当な質問はむしろ野党内では忌避され、テレビ中継が入る質疑であればなおさらその傾向は強い。野党幹部は、質疑の内容如何よりも、ワイドショーでの視聴率や放映時間を基準とすることが多い。」

テレビ向けのアピール、内容より視聴率や放映時間重視など国会質疑の評価がタレントのような基準で行われている実態を示していますが、鷲尾議員はこうした姿勢では野党の支持率向上は見込めないと悲観的。

しかし現状打破の鍵について「過去の有事法制における当時の民主党の対応を思い出してほしい。そこから政権交代への道筋が始まったと考えている」とアドバイスしてブログを締めています。

鷲尾議員は今回の衆院選に無所属で出馬、新潟2区で小選挙区当選していますが、Facebookでは「党内で何度も申し上げたこと。しかし全く微塵も変わらなかったことについて、書かせて頂きました。」とこうした分析に民進党執行部が耳を貸してこなかったとも明かしています。
 


 

※画像は鷲尾英一郎議員の公式サイトより。
関連URL:【鷲尾英一郎の日記】国会質問について

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