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自民議員が漂着船乗組員の強制送還を「ご法度」として説明「難民指定されると国際批判受ける」

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北朝鮮からの漂着船乗組員の扱いについて、自民党の菅原一秀衆議院議員が12月17日にブログを更新し、強制送還を「ご法度だ」としてその理由を説明しています。

菅原議員は「強制送還できないワケ」というタイトルでブログを更新し、北朝鮮からの漂着船乗組員について領海侵犯や不法侵入、窃盗と言った点については「日本の国内法に基づいて厳格に逮捕、拘留、起訴すればよい」と法的手続きに則って進めた上で処罰が確定した後の帰国段階における「強制送還」を「ご法度だ」と指摘。その理由についてこう説明しています。

菅原「自分たちの判断で今回の騒動になったとしたら、金正恩は彼らを最悪処刑することもあり得る。そうなると、韓国や中国経由でしか帰国できないことから、その途上に彼らが気が変わり、帰国したくないのにさせられたとなると、難民条約における難民指定がされ、それを強制送還した日本への国際批判ともなる。このあたりが、非常にセンシティブゆえ、慎重に事を進めなければならない。」

11月下旬に秋田県に漂着していた北朝鮮船の乗組員は12月初旬、全員が帰国を希望したとされたことから既に中国を経由して帰国させる見込みとして報じられていましたが、一方で脱北経験者は12月11日に講演で乗組員が帰国後に収容所送りになる恐れがあるとして日本政府に対し帰国以外の選択肢を用意するよう求めていました。

拉致問題が未解決の中、自主的という形で帰国を促す対応は漂着船が今後増加すればその是非を巡って大きな議論に発展する可能性がありそうです。
 

北朝鮮の漂着船乗組員への対応は

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※画像は菅原一秀議員のブログより。
関連URL:【直球勝負!!】強制送還できないワケ 【JIJI.COM】「帰国以外の選択肢を」=北朝鮮木造船乗組員に-脱北経験者

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