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党代表時に小池都知事の自民党籍を批判していた蓮舫議員に相次ぐ「二重党籍」報道のブーメラン

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立憲民主党入りした蓮舫議員について、民進党への離党届がまだ受理されていなかったことが判明したことにより「二重党籍」という表現を用いた報道が相次ぎ、「二重」問題を取り沙汰す批判や揶揄が相次いでいるようです。

蓮舫議員に関する報道は複数の大手メディアがタイトルに「二重党籍」という言葉を用いて伝えています。

産経ニュース「一時的に『二重党籍』蓮舫氏の入党を立民が了承」
時事通信「蓮舫氏が立憲入り=『二重党籍』に民進反発」
東京新聞「民進蓮舫氏、立憲民主入り 一時的に『二重党籍』」
毎日新聞「立憲 蓮舫氏入党承認 民進は『二重党籍』に反発」

蓮舫議員が二重党籍状態となった理由は政党交付金算定の問題から立憲民主党側が入党手続きを急いだためと見られており、蓮舫議員が意図的に二重党籍状態を作り出したというわけではなさそうですが、大手メディアが相次いで「二重党籍」としてクローズアップする背景には、民進党代表時代に批判を浴び続けた「二重国籍問題」が念頭に置かれている可能性もないわけではありません。

「二重党籍」という言葉に反応する人々からは蓮舫議員への批判が早速相次いでいますが、実は蓮舫議員には過去、他の政治家の「二重党籍」に懸念を示していたことがあるのです。

これは蓮舫議員が民進党代表だった時期、2017年6月1日の会見で当時小池都知事が自民党を離党し都民ファーストの会代表に就任したことへの見解を問われた際「自民党の党籍が残っていることは非常に気がかりでしたので」と答えていたというもの(関連記事)。

また今回の「二重党籍」報道に対し蓮舫議員はメディア側を非難するわけにもいかないようです。5月31日に当時の安住淳民進党代表代行が小池都知事の「二重党籍」状態について「都合いい胡散臭さを感じる」とコメントしていた(関連記事)ことを受けて「二重党籍」に関連する質問を受けた蓮舫代表は「フン」と笑いながら「ま、私が私が判断するものではないと思います。メディアの皆様方の判断じゃないでしょうか」と語っていたためです。

小池都知事の二重党籍を「非常に気がかりだった」と指摘した上に、小池都知事の二重党籍問題の扱いをメディアに一任していた蓮舫議員が今回の報道をどのように受け止めているのか、いずれにせよ蓮舫議員にとっての2017年は最後まで「二重」に振り回される一年だったと言えそうです。
 


 

※画像は蓮舫議員の公式サイトより。

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