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野党の質問時間巡って自民・岸田文雄政調会長と立憲・長妻昭代表代行が言い争い

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1月9日のBSフジ「プライムニュース」に出演していた自民党の岸田文雄政調会長と立憲民主党の長妻昭代表代行が、国会における野党への質問時間配分を巡って言い争う場面がありました。

この日は朝鮮半島情勢や慰安婦問題における韓国の新方針発表に続き、政策について各党の政調会長が議論するという盛りだくさんの内容で、公明党の石田祝稔政調会長や希望の党の長島昭久政調会長と共に出演していた2人でしたが、働き方改革に関する議論の中で長妻政調会長が唐突とも言っていい形で「それとあと、ちょっと岸田さんに申し上げたいのは」と切り出します。

民主党政権下で野党の質問時間が増えた背景には当時国対委員長だった岸田政調会長の強い要求があった、と指摘した長妻政調会長は「野党の時間を増やさないと審議に入らないと相当おっしゃってたのだからその主張を今もして頂きたい」と要求し自民党の動きを牽制。

すると岸田政調会長は当時の民主党政権と現在の安倍政権では状況が違う、と反論したのです。

「当時の政権与党がどんな状況だったか。大臣の失言など様々な・・・」と民主党政権が酷かったからだ、と主張する岸田政調会長は「結果としてそういうことになった」と政権が酷かったが故に民主党側が飲まざるを得なかったのだ、今は状況が違うと撥ねつけましたが長妻政調会長は納得しません。

長妻政調会長は当時の自民党・岸田国対委員長が「審議時間を伸ばさないと審議に入らない」と強く要請したからだ、と譲らず、一方の岸田政調会長も「当時の混乱した政府と今の政府を比べてですね、安定度において」と民主党政権下と安倍政権下では状況がまったく違う、とこちらも譲りません。

岸田「あの、まず長島さんがおっしゃったようにですね、基本的には野党に厚くするということについては我々は依存はないです。これは国際的な傾向としてあるんです。それを認めた上であとは程度の問題でですね、どのくらいのバランスにするかということについてはですね、具体的な国会でのやり取りの中で、当時の与党がですね、大変混乱する中で、追及をされて、そして苦し紛れで質問時間の配分が決まったという経緯があったということを先程申し上げました。当時の混乱していた政府と、今の政府と比べてですね、安定度において・・・(紛糾)」

しかし長妻代表代行も岸田政調会長の発言を「看過できない」としてこのように不満を呈します。

長妻「我々が看過出来ないのは、岸田さんの発言で、いやいや自分達も要求したけれども、当時の与党ですね、我々民主党が飲んだんだからそれはしょうがねぇんじゃねぇのかって勝手に。要求があったからじゃないですか。要求に応えて当時の与党は飲んだのに飲んだ方が悪いみたいな言い方っておかしいですよ」

岸田政調会長の「飲まざるを得ないような状況にあった」に対する長妻代表代行の「飲んだ方が悪いというのはおかしい」の論争は結局折り合わず、最後は希望の党の長島昭久政調会長が「これを契機に国会改革をやったらどうですか。党首討論もやってない。こんなの異常ですよ」とまとめていました。

一連のやり取りの中では数回、白熱したかのように紛糾し発言が聞き取りにくくなる場面も見られていました。
 


 

※画像は番組より。
関連URL:【プライムニュース】2018/01/09 『急展開!南北会談検証 総力展望「政策2018」』

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