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「政府がドタキャンした」東京新聞女性記者に菅官房長官が声荒げ「してません!」

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1月16日午後に行われた菅官房長官の会見で、東京新聞の女性記者が「ドタキャンなんかしてません!」と叱責される場面がありました。

「政府がドタキャンした」「してません!」声荒げ

この日、ICAN事務局長と安倍首相の面会について会うべきとの立場から「会うことは検討していないのか」とまず質問したこの女性記者は、「首相が会えない場合はナンバー2である菅さんご自身が会うことは検討していないのか」と尋ねたことから「私はナンバー2ではありません」と否定された上、「この件については昨日答えた通り」と冷たくあしらわれてしまいます。

すると女性記者は再度「会うことの方がより世界にメッセージを発信できる」と主張した上で、最近も似たような事例があったとして国連関係者について言及、「菅さんや高市総務相とご面会したいという時も政府側がドタキャンをした」と指摘し、これを元に「政府は世界にメッセージを発信していく必要性をどの程度真剣に考えているのか」と追及を試みますが、結局これは裏目に出てしまうことに。

菅官房長官は声を荒げ「まずドタキャンなんかしてません!事実に基いて質問して下さい」と苦言を呈すと「以上です」といって答弁を終えてしまったのです。

女性記者が菅官房長官から類似の指摘を受けたのは今回が初めてではなく、過去にも複数回注意を受けていました。

菅「推察されるということでの質問に私は答えることは、すべきじゃないと思いますよ?」(2017年6月23日 関連記事

菅「ですから事実かどうかというのをまず確認した上で質問して頂きたいと思います」(2017年6月28日 関連記事

菅「客観的な事実に基づいて発言をして欲しいと思います」(2017年9月4日 関連記事

菅「まずですねぇ、事実に基づいて質問して欲しいと思います」(2017年11月9日 関連記事

菅「事実に基づいて質問して欲しいんです」(2017年11月10日 関連記事

菅「憶測に基づいて発言してることは是非止めて欲しいと思います」(2017年11月13日 関連記事

菅「仮定の発言に政府の立場でいちいち答えることは控えます」(2017年12月12日 関連記事
 

菅官房長官と女性記者の発言

記者「えーICANの事務局長が求めていた安倍首相との面会を、まぁ政府が断ったという関連での質問です。昨日共産党の小池氏が会見の場で18日は事務局長は日本にいると。首相は17日に帰国するということで会えるのではないかと。これだけですね、被爆者の運動が国際的に評価されノーベル平和賞を受賞できた。日本の首相であれば心から喜ばなければならないのではないかと。相手方が会いたいと言っているにも関わらず会わないというのはどういうことなのかと。恥ずかしいというような会見でご発言が出ております。これは日程調整を何とかして核なき平和を互いに前進させるためにも予定を変えてですね、会うということを検討していないのか、また首相が会えない場合ですね、ナンバー2である菅さんご自身がICANの事務局長と会うということはご検討していないのかお聞かせ下さい

菅「まず私はナンバー2でもありません。いずれにしろこの件については昨日も質問あって、昨日答えた通りであります」

アナウンス「この後公務がございますので次最後でお願いします」

記者「まぁあくまでも日付の関係だけだというご説明だけでしたけれど、まさにノーベル賞を取った団体をある意味敬意を持って受け入れるためには、日本の首相は会わないのではなく会うことのほうがより、世界にですね、メッセージを発信できるのではないかと思うのですが、今回のことも踏まえまして、そしてふたつめが11月の時ですね、国連人権委のデビット・ケイさん。特別報告者・・・」

アナウンス「質問は論点を絞って簡潔にお願いします」

記者「はい。菅さんや高市総務相とご面会したいという時も政府側がドタキャンをしたという経緯がございました。こういうことを踏まえましてやはり国際的にもですね、高く評価されている方々と、やはり政府の要職にある方々がきっちりと会って、お話をし、世界にメッセージを発信していくということの必要性というのはどの程度今、政府は真剣に考えているんでしょうか」

菅「(不快そうな声で)まずドタキャンなんかしてません!事実に基づいて質問して下さい。以上です

アナウンス「はい、ありがとうございました」
 


 

※画像は政府インターネットテレビより。

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