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「最大の依存性対策はカジノ作らないこと!」長妻昭代表代行に自民党議員からも「パチンコ」

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1月29日の衆議院予算委員会でカジノがギャンブル依存症に影響を与えるとの観点から設置しないよう求めていた立憲民主党の長妻昭代表代行に対し、何故パチンコ対策に触れないのか、との指摘が出ており、自民党議員も同様の言及を行っています。

「最大の依存症対策はカジノ作らないこと!」

長妻代表代行は安倍首相が「カジノは日本の成長戦略の目玉になる」と発言していたことを取り上げて「いかがなものか」と疑問を呈すと、韓国の事例を挙げカジノによって自殺者が出たり治安が悪化するといった悪影響が出る、と指摘。

その上で日本におけるカジノ開設に当っては更にギャンブル依存症が多いことを理由に反対の立場からカジノを開設しないよう強く求めていました。

長妻代表代行が用いたパネルによると日本にはギャンブル用の電子ゲーム機器が世界の6割集中しており、ギャンブル依存症も世界でトップクラスだといいます。

こうした現状に更にカジノを開設する構想について長妻代表代行は「依存症を増やさないためには、最大の対策はカジノを作らないこと」と主張しましたが、これに疑問の声が出ているのです。

というのもギャンブル依存症の多さを問題視するのであれば既に存在しているパチンコ対策に力を入れるべきであろう、との意見があるためで、自民党の杉田水脈衆議院議員もTwitterでこのように疑問を呈しています。

杉田「いやいや、カジノが無いのに何故一番ギャンブル依存症が多いのか?パチンコがあるからです。立憲民政党はどうしてそのことに言及しないのでしよう? 」

長妻代表代行の質疑は他にも与野党の質問時間比率について安倍首相に撤回を求めたり、佐川国税庁長官の出席を求め委員長の説明に納得しないなど話題になっています(関連記事)。

長妻昭代表代行の発言

長妻「(前略)今ですね、いろいろ取り沙汰されておりますのはこういう地域でカジノについて政府主催の公聴会に出席または進出構想が浮上するなどした地域ということで東京新聞の報道に基づいてパネルを作りましたけれども、こういうところの皆さん方は、本当にいいんでしょうかカジノ!地域で作って。私は非常に大きな問題があると思う。

そして、5番目のパネルを見て頂きますと、これ厚生労働省の資料でございますが日本は、先進国で一番ギャンブル依存症の多い国です!例えば日本、生涯の内ギャンブル依存症が疑われる方3.6%。主要国の中でダントツトップ、320万人と推計されております。

単月だけ、過去直近12ヶ月以内にギャンブル依存症が疑われる方0.8%、これについてはアメリカが1.9で日本より多いんでございますが英国も0.8ということでトップクラス。

そして6枚目でございますけれども、まぁ日本はですね、ギャンブル用の電子ゲーム機器。パチンコも含めますスロットマシンも含めますけどもその設置を世界の市場を調べたんですねオーストラリアが。そうしましたらですね日本は6割、ギャンブルの接する機械が先進国で最も多い国ニッポン!ギャンブル依存症が最も多い国日本に、カジノを作ってどうすんですか総理!!

カジノ依存症を増やさないためには、最大の対策はカジノを作らないと、いうことであります!まぁ是非ですね、総理にですね、このカジノについて、作らないというようなことをおっしゃって頂けないでしょうか最後総理。」
 


 

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