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茂木大臣が立憲民主党議員の質問に苦言「憶測に基づく質問は控えて頂きたい」

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2月8日の衆議院予算委員会で、茂木敏充経済再生担当相が立憲民主党の本多平直議員に対し「こういう憶測に基づく質問は是非控えて頂きたい」と不快感を露わにする場面がありました。

「憶測に基づく質問は控えて頂きたい」

これは本多議員が茂木大臣の線香問題を追及する中で、大臣がこれまでの説明の中で本人は持って行ってないと強調しているがそれは本人が持って行くと違法だと認識されているからなのか、と質問した際のこと。

「質問頂いたので答えた、私からではない」と答弁した茂木大臣でしたが、本人は行っていないという説明がまるで事実とは関わりなく違法だと認識しているからそう言っているのか、という形で受け止めたためか、茂木大臣はまず民進党の話を持ち出して反論します。

「当時の民進党では幹部が資金管理団体からの支出の問題を指摘されると政党支部の活動へと訂正して適正適法だ、という統一見解だった」とした上に「当時の幹事長は御党の代表だ」、更に「現在も野党の幹部が同様の説明をしている」とつけ加えて反撃したのです。

しかし本多議員は「質問に答えてないんですよ」と動じることはなく、再び質問を繰り返すとともに「私は違うと思ってますが」とこちらも譲りません。

茂木大臣はこれに対して不快感を隠そうとせず「後ろめたさとか悪いことしてるんじゃないかという憶測に基づく質問は控えて頂きたい」と苦言を呈しましたが、本多議員は再び「スレスレのことされてるんじゃないかということで質問してるんですよ」と強気を崩すことはありませんでした。

茂木大臣は2月6日の予算委員会でも、希望の党の今井雅人議員に対し玉木代表を念頭に「御党の幹部の方も現在、同様に説明をされていると承知を致しております」「事実に基づいて質問された方がいい」と釘を差していました(関連記事)。

本多忠直議員と茂木大臣の発言

本多「確認なんですけれども、大臣は、えー(ヤジを気にして後ろを振り返る)、大臣は、えー(再びヤジを気にして後ろを振り返る)、大臣は、えー、よく本人はそういうものを持ってってないと繰り返し言われてるんですけども、何故そこ強調されるんですか?本人が持ってくと違法だと認識されているから、本人は行ってない、全部秘書がやってるんだと、言われてるんでしょうか

茂木「その点につきまして、ご質問頂きましたんでお答えを致しました。私からと言うよりも。これまでも答弁させて頂いておりですね、私に関しては政党支部の活動として、適正に行っております。あの、現在ですね、各議員に関して、様々な事例のですね、報道もありますが、公選法の解釈、そしてその運用については所管省庁にお尋ね頂ければと思っておりおます。そして先日来お答えを致しておりますが、昨年の10月の衆院選前まで、先生も所属されていた、当時の民進党では、党の幹部の方、私はお名前とか申し上げるつもりはありませんが、資金管理団体からの支出の問題、これを指摘されまして、その支出をですね、政党支部の活動への訂正をされ、政党支部の活動であるから、適正適法である、というのがですね、当時の民進党、ま、幹事長は今の御党の代表だと思いますが、党の統一の見解であった、このように理解致しております。また現在ですね、野党の幹部の方も、同様の説明をしていると、このように考えております

本多「あのちょっと質問に答えてないんですよ。何故、政党の活動と、茂木大臣が主張されていることは私は理解しております。私は違うと思ってますが、茂木大臣がそう主張されてることは理解してます。ただ、本人は持ってないってことを強調されてますから、政党の活動であっても本人が持っていったとしたら、違法だと認識されてるからそこを、私は行ってないですよと強調されてるのではないかと、いう質問をしてるんで、そこをお答え頂ければと思います

茂木「公選法上適法であるか否か、その解釈、そして運用については先程申しあげましたが、所管省庁にお聞きを頂ければと思っております。その上で、本人がどうですか、というご質問を受けましたんで、私は持っていっておりません、こういう答えを申しあげたところでありまして、先生ですね、大変恐縮なんですが、後ろめたさがあるとか、自分がですね、なんか悪いことしてるんじゃないか、こういうですね、憶測に基づく質問は、是非控えて頂きたいと思っております

本多「いやいやあの、国務大臣ね、多くの予算を使って人づくり革命を担当されてるから、そういった支出がある方なのか、ちゃんとルールを守ってね、スレスレのことされてるんじゃないかということで質問してるんですよ。それで、まずですね大臣、(以下略)」
 


 


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