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安倍首相に報道姿勢批判されている朝日新聞が力不足の反論「野党から疑問の声出ている」

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安倍首相が国会で何度も朝日新聞の報道を取り上げ厳しく批判している問題で、朝日新聞が2月14日に首相の姿勢を取り上げ、「野党から疑問の声が出ている」と批判的に伝えています。

安倍首相は2月13日にも希望の党・今井雅人議員への答弁で圧力報道や珊瑚事件に吉田調書問題、それに慰安婦報道問題までを取り上げて朝日新聞の報道を厳しく非難していました(関連記事)。

国会で既に何度も朝日新聞批判を繰り返している安倍首相に対し、朝日新聞側がどのように反論するか注目が集まっていましたが、2月14日に「首相、朝日新聞の経緯説明を批判 野党から答弁姿勢に疑問の声 森友報道」というタイトルで記事を掲載、「首相の答弁姿勢には野党から疑問の声が出ている」という形で反論しています。

朝日新聞では共産党の小池晃書記局長や社民党の又市征治幹事長の発言を借りて「あまりにもはしたない」「都合の悪いものはたたくやり方だ」と安倍首相に反発していますが、国会で過去の報道まで持ち出された件については触れていない上、自身の言葉ではなく「野党から疑問の声」として批判的な論調を組み立てていることからも、反論としては力不足の感が否めません。

朝日新聞では2月6日にも「首相は『安倍晋三記念小学校』をめぐる朝日新聞の報道を批判している」として首相の姿勢を報じていましたが、この時も共産党議員の「あのように答弁するのは、参院の品位を考えていかがなものか」や希望・玉木雄一郎代表の「やりとりを聞いていて、少し残念だった」という発言を用いるなど今回と同様、野党議員の言葉を借りて安倍首相への反発を示していました。

「安倍晋三記念小学校」報道問題では守勢に回っている印象を与えている朝日新聞ですが、一方で佐川長官の問題では強気が目立っており、2月14日の社説でも「森友問題 佐川氏招致は不可欠だ」として、「真相解明には佐川氏本人を国会に呼び、説明を求めることが不可欠だ」「自らきちんと説明することなしに、納税者の理解を得られるとは思えない」などと主張しており、自らの報道姿勢に疑問の目を向けている安倍首相との対峙を宣言するかのように「安倍首相をはじめ政権全体の姿勢が問われている」と結んでいます。

前回「哀れですね。朝日らしい惨めな言い訳。予想通りでした」とFacebookにコメントしていた安倍首相が(関連記事)、今回「野党から疑問の声が出ている」とした朝日新聞に対してどのような感想を述べるのかという点への注目も集まりそうです。
 


 

関連URL:【朝日新聞】首相、朝日新聞の経緯説明を批判 野党から答弁姿勢に疑問の声 森友報道 【朝日新聞】森友巡る国会議論、首相と野党かみ合わず 【朝日新聞】(社説)森友問題 佐川氏招致は不可欠だ

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