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外相のあるべき姿説いた立憲・山崎誠議員に河野太郎外相「意味がわからない」

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2月19日の衆議院予算委員会で、外務大臣や外務省の役割とは何かについて語った立憲民主党の山崎誠議員が意見を求めたところ河野太郎外相から「おっしゃる意味がよくわかりません」と一蹴され「ちょっと興奮しすぎて意味が伝わらなかったかも」と釈明する場面がありました。

「おっしゃる意味がよくわかりません」

山崎議員は国連の人権理事会から原発事故の避難民に関わる勧告が出されるのではないかとされる件について「勧告にどう答えるつもりなのか」と質問、これに「政府内で検討しているところ」「対応できるようにしっかり検討してまいりたい」と一般的な答弁を行った河野外相を何故か批判し始めます。

山崎「ああ素晴らしい答弁だったと思いますよ」

山崎「こういう勧告があります。復興庁の皆さんどうですか?ああ、ちゃんとやってますから問題ないと答えて下さい。(大きな声で)それが外務省の役目だと私は全然思ってないんだ!!」

山崎「メッセンジャーですかそれ!!飛行機乗って行ってきて下さいよ!メッセージを届けに!河野大臣どうぞ!」

外務大臣の役割や外務省の姿勢についての自説を織り交ぜて国会で説教した格好の山崎議員でしたが、答弁を求めた河野外相からは「すいません、おっしゃってる意味がよくわかりません」と一蹴され、しまいには「ちょっと興奮しすぎて意味がちゃんと伝わらなかったかもしれない」と反省していました。

河野太郎外相と山崎誠議員の発言

山崎「国連の人権理事会から、日本政府に対して、勧告が出ています。資料の2ページ目です。で、あの、原発事故の被災者の皆さんの声を聞いてですね、4ヶ国の方々から是正勧告が出ております。時間がないので1件1件読めませんがオーストリア、ポルトガル、ドイツそしてメキシコ。それぞれ私は素晴らしい勧告を頂いたと思ってます。特にですね、ポルトガルの中に国内避難民に関する指導原則を適用しなさいという指摘がございました。外務大臣この適用の意味をちょっと教えて頂きたいんですが、資料としては3ページにつけさせて頂いてます」

河野「あの、昨年の11月に定期レビューが行われ我が国の審査が行われました。4ヶ国からこうした勧告が出されるであろうということは伺っております。3月に37回の人権理事会が行われ、そこで採択をされる予定であろうというふうに聞いております。あの、我が国としては、こういう勧告、これは法的な拘束力はございませんが、前向きに対応できるように、検討しているところでございます」

山崎「前向な検討是非お願いしたいんですが、この、指導原則ですね、これに書いてあるんですよ。3ページ目。計画策定及び管理運営の国内避難民の完全な参加を確保するようにということです。私は大臣にお聞きしたかったんですが、ホントにですね先ほど仰ったように、3原則に従ってやってる。じゃあ避難者の皆さんホントに皆さん意思決定にですね、関わってますか?20ミリシーベルトだったら帰れる。その意思決定に避難者の皆さん、関与してますか!?ごめんなさい、時間がないので答弁求めません。私は、こういう指摘というのは大変重要で、国際的な基準に照らし合わせたら、日本はこの避難者の皆さんに対して、人権問題を引き起こしてるぞ、その危険が強いぞということが勧告で明らかになったと思います。河野外務大臣、この勧告にどういうふうにお答えになるおつもりですか

河野「あの、今、政府内で検討してるところでございますので、対応できるようにしっかり検討してまいりたいと思います

山崎「ああ素晴らしい答弁だったと思いますよ。私はですねぇ、外務大臣ていうのは、日本のことと海外、世界のこと繋ぐ役目だと、海外からのいろんな指摘を、海外のスタンダードをちゃんと理解して、国内の問題と照らし合わせて、政策決定する。それが外務省の役割だと思いますよ?ねぇ。こういう勧告があります。復興庁の皆さんどうですか?ああ、ちゃんとやってますから問題ないと答えて下さい。(大きな声で)それが外務省の役目だと私は全然思ってないんだ!!外務省の担当者と話もしました。えー、国のために、勧告を、適切に対応しますと言いました。国の体面を保つためにこの勧告に適切に対応しますと言いました。国って何ですか!?どこ向いて仕事してんですか!避難者のために、この勧告をどう扱うか!被災者の皆さんのためにどうこの勧告を使うかでしょう!!なんでそういうことが出来ないんですか外務大臣!外務省の意味がないじゃないですか!!メッセンジャーですかそれ!!飛行機乗って行ってきて下さいよ!メッセージを届けに!河野大臣どうぞ!

河野「すいません、おっしゃってる意味がよくわかりませんが、こういう勧告が3月の人権理事会で採択される予定と聞いておりますので、それに向けて今、政府内で検討してるところでございます」

山崎「まぁ意味が、ちょっと興奮しすぎてね、意味がちゃんと伝わらなかったかもしれないですけど、国内と世界のそのスタンダードをきちっと照らし合わせて、国内の政策をよりブラッシュアップするのが外務省の約目でしょ?そう、私はご説明させて頂いたつもりです。(以下略)」
 


 


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