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杉田水脈議員が「孔子学院」を国会で取り上げ「文科省の一番上でしっかり対応を」

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2月26日の衆議院予算委員会第四分科会で自民党の杉田水脈議員が「孔子学院」を取り上げ、文部科学省の取り組み不足を浮き彫りにしていました。

杉田水脈議員が「孔子学院」取り上げ

これはFBIが孔子学院を捜査するとした記事が日本でも伝えられたことを受けて杉田議員が国会で文部科学省の現状認識を確認していたもの。

日本では非常に無防備ではないか、という指摘を裏付けるかのように、杉田議員から「(孔子学院は)日本にどれだけあるのか、数についてお答え頂きたい」と問われた文科省は「ホームページによりますと14校」とネット上で公開されている情報を元に答弁していました。

杉田議員は「この問題についてはこれ以上答弁できないと聞いているので」として今回は踏み込みませんでしたが、文部科学省の取り組みが不足している現状を浮き彫りにしたと言え、文部科学省に対し「一番上の部分でしっかりと対応していって頂きたい」と求めていました。

杉田水脈議員の発言

杉田「次はちょっとこれ中国の問題なんですね。情報通信研究機構未来ICT研究所というところなんですけれでも、こことですね、中国の科学院とがですね、お互いに覚書というか契約書を交わしておりまして、それで、そこで、研究開発されたことはこれ無償で提供するというような契約を交わしているというのを私の方でちょっと入手させて頂いたんですね。これ、日本で、公的機関が公的なお金を使ってやった研究が、無償で中国のところと契約を結んでそれが流れていくっていうようなことで、これ本当に私は由々しき問題じゃないかなと思ったんですが、実はこの情報通信研究機構というのは総務相の管轄であるのでここでは質問できないとレクの時に言われました。そこでですね、ちょっとこれに関連してなんですけれども、孔子学院っていうのがありますよね?この孔子学院というのが、実はFBIの捜査対象になった、ということで、こちらの参考資料として皆さんの方に配らせて頂いておるんですけれども、筑波大学名誉教授の遠藤誉さんという方が書かれた記事の方を皆さんの方にお配りをしております。これスパイ容疑なんですよね。スパイ容疑でFBIがこの孔子学院というのを捜査の対象にしたという記事なんですけれども、遠藤教授も書かれてるんです。日本はこれに対して非常に無防備ではないか。という指摘があるんですけれども、まずお尋ねしたいのはこれ孔子学院というのはじゃあ、一体日本にどれだけあるのか、数についてお答え頂きたいと思います

文科省高等教育局長「お答え致します。孔子学院のホームページ及び日本孔子学院協議会の本年度の幹事校として関西外語大学がございますけれども、そこの関西外語大学孔子学院のホームページによりますと平成29年12月31日現在日本には14校の孔子学院があるとされているところでございます

杉田「はい、ホームページによりますと、という答弁だったんですけれども、実はこれもレクで伺った時にですね、これきちっと把握をしている部署がないということだったんですね。この記事にも日本は非常に無防備ではないかという指摘を受けておるんですけれども、こうしてですね、我々が、元を言えば税金ですよ私達が払った税金で、日本がよくなるように技術科学ですとかいろんな分野であるとか、そういう国が支援をして研究をしていくというのはこれは私は当然あっていいことなんですけど、それが学術的なところでもこういうふうな形でどんどんどんどん海外に流れていってしまう。特に中国とかそういうところに流れていってしまうということについてあまりにも無防備であると。これ最後に締めくくりのところに遠藤先生も書かれてるんですけれども、アメリカのFBIが動き始めたのだから、アメリカと足並みを揃えている日本も、正しい認識を持って警戒を強めたほうがいいだろう、と書かれております。先ほどの、この情報通信研究機構の件もあるんですけれども、こういったことをもうちょっときちっとやっていかないと、我々の技術がどんどんどんどん海外に流出してしまう。まずはこれはほんとに文部科学省の一番上の部分でしっかりと対応していって頂きたいというふうに思います。この問題についてはこれ以上答弁がちょっと出来ないということをレクの時にお聞きしておりますので、次に学習指導要領についての質問に移りたいというふうに思います。」
 


 

関連URL:【Newsweek】孔子学院が遂にFBI捜査の対象に

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