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太田充理財局長、文書書き換えは「私にとっては理解が出来ないこと」

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財務省の太田充理財局長が3月14日の参議院予算委員会で、森友学園との土地取引を巡る文書書き換えについて「正直に申し上げると私にとっては理解が出来ない」と語る場面がありました。

「私にとっては理解出来ないこと」

これは公明党の横山信一議員への答弁でのこと。書き換えられた文書と元となった文書を比べると「全部出したほうがよかったんじゃないかという内容」「何でわざわざ削除しなきゃいけないのか」「本当にわからない」と疑問を呈した横山議員が、「同じ立場にいる同じ官僚として何でわざわざ削除する必要があったのかということについてどう考えますか」と質問すると、太田理財局長が「理解が出来ない」と答弁したのです。

太田理財局長は「国会で答弁するのは責任が重く緊張もするが、一生懸命整理して勉強してやるのが仕事だと思っている」とした後、「そういう意味では正直に申し上げると私個人にとっては理解が出来ない」と文書の書き換えを指示した可能性があるとされている佐川前国税庁長官を批判したとも言える発言をしていました。

横山信一議員と太田充理財局長の発言

横山「先程来話が出てますが、この出てきた報告書、新しい書き換えの報告書を見ますとですね、全体的には今まで言われてきたこと、聞いてきたことと何ら変わりなく新しい事実が出てきたというわけではありません。それよりもむしろですね、先程来話に出ているようにむしろ全部出したほうがよかったんじゃないかと、そういう内容でありまして、様々な与野党の国会議員からの問い合わせに対してもですね、面会しても意味をなさないとか、価格についてもどうにもならないと出てきてですね、むしろ現場ではちゃんとやってるじゃないかという、そういう事実の方がよく浮き出ている、そういう報告書であります。それなのにですよ?それなのに、何でわざわざ、削除しなきゃいけないのかと、いうことが本当にわからないことなんですけれども、その、佐川さんがですね、自分の答弁のためにやったという、その答弁と齟齬をなさないように書き換えたんだという話が出てるわけでありますけれども、当時佐川さんが理財局長だった、その同じ立場にいま太田局長がいて、公務員として、同じ立場として、同じ官僚として、何でわざわざ削除する必要があったのかって言うことについて、どう考えますか

太田「お答えを申し上げます。今ほどのご下問は私の個人の意見を言えっていうようなことかと思いましたので、そういう意味で申し上げさせていただきます。あの、私も去年の夏からこのポストで答弁をさせて頂いております。やっぱり、国会で答弁をさせて頂くということは大変責任が重いですし、正直に申し上げてものすごく緊張してるということは事実でございます。ただ、ただ、そういう中で、だからといって自分が答弁をしたということと、それが誤解を招かないようにということで決裁書を書き換えるということは、私としては、どう考えても、それは結びつく話ではありません。あの、やはり、答弁をするのは大変私が至らないんですが大変なんですが、やっぱりそれは一生懸命整理をして、勉強して、その上で、もちろん、発言をしても、答弁をしても、なかなか上手に出来なくて理解頂けないということが多いと思いますが、それをやるのが私どもの仕事だと思っておりますので、そういう意味では、このことは、正直に申し上げると、私個人にとっては理解が出来ないということでございます

横山「まぁ、役人にとってもなかなか理解出来ないことだったということなのかもしれませんが、我々にとってはなお一層わからないですね。で、この、決裁文書と、先ほど言いましたけれども大臣の話の中でですね、(以下略)」
 


 


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