180322-011otsuka

現在の安倍政権と自民党による憲法改正議論は「常軌を逸している」民進党・大塚耕平代表

LINEで送る
Pocket

 
民進党の大塚耕平代表が3月22日に行った会見で、森友学園問題で国会が揺れる中、憲法改正を議論する状況にはないとの見解を示すと共に、憲法をないがしろにしている安倍政権と自民党が憲法改正を議論するのは「常軌を逸している」と批判する場面がありました。

「常軌を逸している」

これは記者からの質問への答弁で安倍政権と自民党による憲法改正議論を「著しく不合理で不適当で常軌を逸している」と厳しく非難し、現在は憲法改正の議論をする段階ではない、との認識を示していたもの。

大塚代表は「今こういう状況で憲法改正の議論をする前提が崩れてきた」と述べると、国会が国権の最高機関であり首相や政治家それに官僚に憲法遵守義務が定められているにも関わらず、森友学園問題では「現行憲法をしっかり遵守して国会に対し正直に事実を開陳するということが行われていない」と指摘、このように憲法改正についての議論を事実上拒否していました。

大塚「憲法をないがしろにしているような政権と政党が、憲法改正を議論するということは、著しく不合理で、不適当で、常軌を逸しているというふうに思いますので、とても、そういう状況ではないと思います」

財務省による文書書き換え問題が発覚して以来、大塚代表は強気の姿勢が目立っており、3月8日の会見では「忖度せざるを得なかったことが明らかになれば総理は議員辞職すべきだ」との見解を示していた他(関連記事)、3月15日の会見では内閣総辞職と新内閣の成立を見越し総選挙に言及「遠くないうちに野党の結集を呼びかけたい」と衆院選への意欲を見せていました(関連記事)。

大塚耕平代表の発言

記者「憲法改正について、自民党の議論が大詰めを迎えていますが、改めて民進党の考え方をお聞かせ頂きたいのと、森友がある中で憲法改正の議論をする状況に今あるか、という点についてお願いします」

大塚「憲法改正はですね、おっしゃる通り、今こういう状況で、憲法改正の議論をする前提が崩れてきましたね。つまりあの、憲法は国会が国権の最高機関だと定め、そして総理はじめ政治家や官僚には憲法遵守義務など定めているにもかかわらず、今、現行憲法をしっかり遵守して国会に対して正直に事実を開陳するということが行われていない中で、それを行っていない、つまり憲法をないがしろにしているような政権と政党が、憲法改正を議論するということは、著しく不合理で、不適当で、常軌を逸しているというふうに思いますので、とても、そういう状況ではないと思います。で、自民党の憲法改正案についてはそういう環境ですから詳しく我々が申し述べる状況ではありませんが、常日頃申し上げてます通り、4つの項目については過去も申し上げてますので、敢えて繰り返しは避けますので、はい。」
 


 

関連URL:【YouTube】民進党・大塚代表定例会見 2018年3月22日

メディアに載らない政治ニュースなら「BN政治 by BuzzNews.JP」。全て編集部によるオリジナル記事を提供しています。新着情報はこちらから。


follow us in feedly


当サイトの著作物は無断転載・使用を固く禁じています。各種Webサイト・掲示板・動画・スマートフォンアプリなど形態を問わず権利侵害行為に対しては著作権法及びその他の法に基づき厳正に対処します。転載には許可が必要です。「無断転載禁止」をご覧ください。
当サイトは「BuzzFeed Japan株式会社」とは何の関係もありません。また2015年2月に閉鎖されたバイラルメディア「BUZZNEWS」やその関係者とも一切関係ありません。

最新の調査

官邸前抗議活動への警察警備は

結果を見る

過去のアンケート結果一覧

Loading ... Loading ...

Twitterで新着記事配信中

新着記事をブラウザへプッシュ配信

Facebookで新着記事配信中

PAGE TOP