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審議拒否の野党を自民・公明議員が口々に批判「何のために国会やってるのか」「一体何なのか」

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野党が審議拒否して欠席のまま開会された衆議院厚生労働委員会で質疑に立った自民党の国光文乃議員と公明党の伊佐進一議員がそれぞれ、質疑の冒頭で野党の姿勢を批判する場面がありました。

自民・公明議員が野党の姿勢を次々と批判

4月20日の衆議院厚生労働委員会では開会にあたって委員長がこのように宣言、野党が欠席したまま審議が開始されました。

委員長「理事をして再度、ご出席を要請させましたが、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会および、日本共産党所属委員のご出席が得られません。やむを得ず、議事を進めます。」

まず質疑に立った自民党の国光議員は「この状況、非常に残念でなりません」と苦言を呈すと、「特定の方を申し上げてはいけないのかもしれませんが」と躊躇しつつも希望の党・山井和則議員の名前を挙げて「社会的な包摂の重要性をいつも説いていたやあみくみく先生の意先生もいらっしゃらない」「一体何のために国会をやっているのか」と批判。

また公明党の伊佐議員も「一体何なんでしょうかねこれ」「野党の皆さんが提出する法案も議題に上がっている」「ところが審議の場所に来ない」と怒りを露わにし「国会の機能が失われつつあるんじゃないかという危惧さえ持っている」と懸念を示していました。

今回名前を出された山井議員は2012年8月、民主党政権時代にTwitterで「審議を拒否して、国会を空転させて、政権にダメージを与え、政権を倒そうとする方法は、国民からは理解は得られないと思います」「気に入らないことがあれば、国会に来ない。それはおかしい!」と語っていました(関連記事)。

自民党・国光文乃議員の発言

国光「自由民主党の国光文乃でございます。本日は質問の機会を頂戴致しまして大変、有難うございます。質問に先立ちまして一言申し上げたいと思います。本日、この状況。水曜に続いてでございますが、非常に残念でなりません。今回は、今日は池田先生、お越しになっておりますが、野党からも法案も提出されておりますし、また、特定の方を申し上げてはいけないのかもしれませんが、この法案、あの、山井先生がですね、私もともと厚生労働省職員だったことがあるんですが、厚生労働政務官の時に、やはり居場所、全ての方にですね、居場所・出番を作る、また生活困窮されてらっしゃる方をはじめとしてですね、社会的な包摂、この重要性をいつも説かれていらっしゃった。その山井先生もいらっしゃらないということで、一体これはもう何のために国会やっているのかということを、私、全く地元に説明できる覚悟はありません。非常に残念でありまして、しっかりとですねその点は申し上げまして、若輩でございますが質問に入らせて頂きたいと思います。(以下略)」

公明党・伊佐進一議員の発言

伊佐「公明党の伊佐進一です。一体何なんでしょうかねこれ。ほんっとうに私、国民の皆様に是非、今の厚生労働委員会の状況を、知って頂きたいというふうに思っております。今日の、厚生労働委員会のテーマは、生活困窮者あるいは生活保護。貧困問題どうするかという観点でしかも野党の皆さんが提出する法案も今回、議題に上がってるわけです。で、通告もされてた。ところがその審議の場所に来ない。という状況が続いてる。これ本当に私も野党の皆さんとももちろんいろんな、議場外でもお付き合いがあって本当に貧困問題に対して頑張って来られてる方々、この委員会にたくさんいらっしゃいます。本当にそういう思いがこの法案にもなっているんだと思いますし、また、目指すべき方向性は我々と同じだと、いうふうに私は信じてます。ところがそうして自分が本当にここまで頑張ってきたものを、こうして、そのそこを議論する場で放棄してしまうと。来ないと。ほんっとうに残念で、なりません。国会のこの機能が失われつつあるんじゃないかとこういう危惧さえ、私は今持っております。本当に今残念な思いで、残念ではありますが、せっかくの質問の機会いただきましたので、質疑入らせて頂きたいと思っております。(以下略)」
 


 


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