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維新・浦野靖人議員が初鹿明博・青山雅幸議員のセクハラ行為取り上げ「身を処すことも必要」

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5月9日の衆議院内閣委員会で質疑に立った日本維新の会・浦野靖人議員が、セクハラ問題を取り上げる中で立憲民主党の初鹿明博議員や青山雅幸議員の行為と釈明を詳細に語り、過去には辞職した議員もいるとして「自分の身を処すことも必要」と何らかの責任を取るべきだとの見解を示していました。

初鹿明博・青山雅幸議員の行為と釈明が国会で詳細に紹介される

浦野議員はセクハラに関する質疑を行うにあたって、国会議員も「自ら戒めていかなければならない出来事がたくさんあった」と指摘、「今まで国会議員が起こしてきたセクハラを振り返っていきたい」として数名の事例に言及しましたが、それらの中に立憲民主党の初鹿明博議員や青山雅幸議員であると思われる内容も含まれていました。

初鹿議員や青山議員の行った行為やその後の釈明にまで踏み込んで詳細を説明した浦野議員は「追及するだけして自分達はほったらかしかと思われるのはまずい」と述べ、不適切な言い訳を「平気で言っている人が国会議員に現職でいる」と懸念を示し、野田総務相に見解を質します。

野田総務相は一般論としてセクハラについて「基本に戻って各政党が自覚するべき」とするに留めていましたが、浦野議員は「国会議員がしっかりと襟を正さないといけない」という観点から過去に潔く辞職した議員の例を出して「私はそういった自分の身を処すことも必要だと思う」と、初鹿・青山両議員に対し、暗に責任のとり方を考えるよう求めていました。

初鹿・青山両議員のセクハラ問題に対する立憲民主党の対応については批判の声が収まっておらず、枝野幸男代表や福山哲郎幹事長の会見で今でも質問が出されている他(関連記事関連記事)、5月8日のテレビ番組でも櫻井よしこ氏が「どうして自分達のことをちゃんと、反省して、国会の場で謝って、ことをつまびらかにしないのか」と苦言を呈していたばかりでした(関連記事)。

浦野靖人議員の発言

浦野「日本維新の会の浦野です。宜しくお願い致します。今日は、一般質疑、セクハラに関する、ということで質疑をさせて頂きます。我々のいる政治の世界というのはですね、古くから男の世界だと、いうふうによく、言われ続けて来ました。で、今国会で、野田大臣も関わってこられた、そして先程質問された中川代議士も会長として、進めてきた政治分野における男女共同参画の法案が今国会で成立をみました。それは素晴らしいことですし、この政治の世界で活躍をされている女性議員には本当に、敬意を評したいと思っております。

で、今回、セクハラということで、やはり我々国会議員もですね、自ら戒めていかなければならないという出来事がたくさん、これまでもありました。国会も様々なセクハラ問題に今まで直面してきたわけですね。そこでですね、今まで国会議員が起こしてきたセクハラを振り返っていきたいと思うんですけれど、15年前のですね、2003年とかですね、最近では衆議院選挙が終わった直後ですね、選挙の覚めやらない2017年にも、ありました。で、それひとつひとつ、大臣にこういうことはセクハラに当たるのかとかそういうこと聞いていこうと思ったんですが、大臣の立場でですね、なかなかひとつひとつに的確にそれがセクハラに当たるか当たらないかという答弁はなかなか、一般的な話としても難しいだろうということで、近年この14年15年16年17年、毎年実は大きく国会議員のセクハラ問題が報道されてきました。そのことについて、時間も15分ですので、話していきたいと思います。

2014年。これあの、女性秘書に対してですね、キスを迫ったりホテルに誘うという、国会議員の方の疑惑が報道されました。これはその代議士のですね、セクハラの実態を後援会長自らが指示してまとめさせた内部文書から発覚したと、これは週刊誌の記事ですけどね。それによると結構、なかなか、この当時は安倍チルドレン最凶のチャラ男とかですね、そういう批判を誌面でされておりました。これは安倍チルドレンということで自民党の代議士ですね。

で、2015年。これはですね、支持者の女性に、キスを迫ると。で、これは非常に酷い話しでしたけれども、タクシーの中で、自らズボンのチャックを引き下げて、女性の顔を強引に引き寄せたりとかですね、これも詳細な被害女性のですね、証言を元にこういう記事が書かれております。まぁこれも、明らかに国会議員という立場を利用したセクハラに当たると、私は思っています。まぁ、当時ですね、当該の代議士もですね、謝罪をされております。具体的なことはですね、認めてはいらっしゃらないようですけども、被害女性がどう思われたかが大事なんであって、その方、今までのセクハラの指摘でもそうですけど、その相手がどう思ったかということが重要なのであって、そこは非常に詳細に、週刊誌の中でも、取り上げられております。その方の、週刊誌の取材を受けてですね、誤解があったとか、覚えていないとか、それは合意があったとか、そういうことをいろいろおっしゃっておりますけども、女性の方は、そうではないということで、インタビューにも答えられております。

で、その次が2016年。これはホテルへの連れ込み未遂ですね。これ実は先程の2015年の方と同じ方なんですけども、この時もですね、先ほどと違う女性ですけども、店の中で抱きついたりですね、自分のズボンを脱ぎ始めたりですね、そういうことを、店の中ですよ?飲食店の中でされたと。で、こういうことを被害女性が訴えていらっしゃるんですね。でまぁ、この方はですね、その後もどうしても国会議員、相手が国会議員だということでですね、なかなか断りにくいということで、その後もお会いをしたと。で、その時、食事をした後ですかね。ラブホテルの前で、突然、強引に引き込まれそうになってですね、女性は勿論その直前で手を振りほどいて断ったわけですけども、この時もですね、週刊誌に直撃されております。その現場を直撃されておるわけですね。その時のこの方の言い訳も非常に、女性に、女性からすればですね、虫唾が走るようないいわけだとは思いますけども、こういったセクハラ疑惑、疑惑じゃないですね、これはもう完全にセクハラだと思ってますけども、こういうことを引き起こしてる国会議員がいてるわけですね。

そして、2017年。これはどういった関係かと言うと、これも女性秘書に対するセクハラですね。これ、本当にこれもですね、本人は、これは非常に詳細に、被害女性がですね、メモをしっかり取ってあってですね、それがすべてネットで検索したらこれ全部出てきますから、いくらでも見れますけども、そこにかなり詳細に、書かれてあります。読んだら、非常にちょっと、ぞっとするような内容ですので、その代議士がですね、自分の方に向ってハイハイして歩いてきたりですね、ちょっと考えられへんようなことをされてる。これがホントかどうか、それは被害女性がね、これが本当に行われたことだということでメモまでちゃんと残してですね、訴えておられることですので、本当のことなんだろうと思います。

こういったことをですね、国会議員は繰り返し、行っているわけです。我々もやはり、様々な問題を国会で追及していく中でですよ?その中で、まず自分達がですね、しっかりとそういったこと、やっていってるんだということをしないとですね、まぁ、追及するだけして自分達はほったらかしかと、いうふうに思われる。それは非常にまずいと思うんですね。まぁ2017年の女性秘書に対するセクハラの方もですね、この週刊誌の取材にですね、してないと思いますけどねと。逆にしたという証拠があるんですかと。女性の一方的な言い分だと思うんです。全部が全部彼女の話しが本当だと思われると、間違いだと思うし名誉毀損になる。彼女は人をはめる人。あのね、嘘をつく人の特徴は一部は事実なの。でもその事実をふくらませるわけよ。こういう批判をされてるわけですね。まぁこういうことをですね、平気で言っている人が国会議員に、今現職でいらっしゃるわけですよね。

私はね、やはり、こういった言い訳も見苦しいし、セクハラっていう言葉に対してですね、国会議員が、どういうことを今まで繰り返してきたか、非常に問題になると思うんです。まぁあの、この一連のことを受けてですね、今お話させて頂いた内容ですね、非常に答弁と言うかお話しにくいかもしれませんけれども、担当大臣として感想をお聞かせ頂けたらと思います」

野田「お答え致します。内閣府は個別の事案について事実認定する立場にはありませんので、個別にお答えすることは控えます。が、あの、この場で度々申し上げてるように、一般論として今日議題にして頂いたセクハラっていうのは、人権侵害であり、そして、このセクシャルハラスメントっていうのは繰り返し申し上げますけれども立場が上の人が、その力を利用して下の人に対して性的な嫌がらせを行うことであります。で、多くの被害者が女性であるということです。私達国会議員は、そうであってはならないと思うんですけれどもやはり、この国においては権力者であります。で、それを受け止める側が、威圧を感じるとするならば、そして、国会議員の言うことを聞かなければなんかイヤな目に合うかもしれない、怖いことになるかもしれない、という空気があるとするならば、それを前提として私達も、そういうふうに思われないように行動をしなければならないと思います。これはお一人お一人の矜持に関わる問題です。ぜひ本当に、皆さんご存知で言うのも失礼かと思いますけれども資料があるんですね。セクシャルハラスメントとはという一枚紙なんでこれ、読んで頂ければすぐわかることなんですが、不快であるか否かは基本的には受け手が不快に感じるか否かによって判断しますと、まずはあります。そこはやっぱり肝の部分だと思いますし、発言についいても今、相当に不快な話が続きましたけれども、それ以前の例えばおぼっちゃん、おじょうちゃん、おじさん、おばさん、などと人格を認めないような呼び方をする。これ自体も人事院によればセクシャルハラスメントの中に入るということになっています。一度もう一回、私達も基本に戻ってですね、こういうものをもう一度、それぞれの政党がしっかり読み込んで頂いて、二度とこういう事を起こして頂きたくない、自分達もやっぱり加害者被害者双方になりうるということを自覚するべきだと私は思います」

浦野「この問題に関してはですね、先程の立憲民主の方もおっしゃってましたけれども、多くの方が関心を持っている問題ですので、ぜひ、我々国会議員自らがですね、まずはしっかりと襟を正さないといけないというふうに思っております。で、まぁ、残念ながら、この14年15年16年17年の問題を起こした後ですね、その党の責任者、まぁ代表になるのか総裁になるのかですけれども、その方々、誰一人、所属議員のそういった行為に対して責任を取って辞職もされていないということなんですね。麻生大臣に辞職を求めてる割にはですね、自分達の監督責任者の代表とかがですね、そういったことをしないというのも私はどうかと思いますし、2003年にですね、セクハラ問題を起こした野党議員。この方はですね、女性党員に対するセクハラだったんですね。この方はですね、100%お認めになってですね、潔く辞職をされました。私はこれが議員の取るべき道だというふうに思っております。そこはやはり、なかなか厳しい、さすがだなと思わせるような党の処分も勿論しっかりと勿論、すべてお認めになってですね、受けました。そして辞職されました。私はそういった自分の身を処すことも必要だと思いますし、これからセクハラ問題を国会で追及するにあたってですね、まずは追及する側の我々もしっかりとそういったことが国会議員によって行われてきたという事実をしっかりと認識をしてこの問題に取り組んでいきたいと思っておりますので宜しくお願い致します。以上で質問を終わります」
 


 


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