180514-003tamaki

「それほど私はバカな質問してますか総理!」麻生財務相のヤジに玉木共同代表が怒りの質疑終了

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4月11日の衆議院予算委員会で首相秘書官からヤジを飛ばされたとしてこれを問題視していた国民民主党の玉木雄一郎共同代表が、5月14日の衆議院予算委員会で今度は麻生太郎財務相からヤジを飛ばされたと憤慨し「なんでそんな侮辱するようなバカにするようなことばっかり言うんですか」などと述べた上、最後に「国会を不正常にしてるのは安倍政権」と主張して怒り収まらぬ中質疑を終えていました。

「なんで侮辱するようなバカにするようなことばっかり言うんですか」

これは玉木共同代表が質疑の後半、北朝鮮問題について安倍首相を追及していた場面でのこと。北朝鮮が持つ日本まで届くミサイルが破棄されなければ経済援助はしないと明言するよう求めていた玉木共同代表に対し、安倍首相は拉致問題についても交渉しているところであることから「全ての手の内を今ここで申し上げる訳にはいかない」と理解を求めます。

すると玉木代表は「これは本来与党の人から政府に対して詰める話」と批判の矛先を与党議員にも向けると「つまり何を私は申し上げたいかと言うと」「日本とアメリカの利益は必ずしも一致しない」「子供や孫たちの時代に安全な北東アジアを残せるのかが問われる局面になってくる」などと解説めいた話を開始。

しかし、麻生財務相が「自分でしゃべりたいんだよ、この人は」と一言発したために、玉木共同代表は気分を損ね、発言を中断してしまいます。

国民民主党の津村啓介議員ら複数の野党議員が委員長席に押しかけ、「玉木さんの発言権を侮辱するような発言」などと主張したため委員会は一時中断。

その後発言を再開した玉木共同代表は「私は真剣に日本の国益を考えて質問しています」「そういうヤジを飛ばすのは麻生大臣止めて下さい」と注意したものの、次第にヒートアップしてこのように述べ、中途半端な印象で質疑を終えていました。

玉木「そういう観点で質問をしているのに、なんでそんな、侮辱するようなバカにするようなことばっかり言うんですか。それほど私はバカな質問してますか総理!」

玉木「総理、いや私は残念でなりません。いやぁどういうことですか総理!(大きな声で)こっちが残念ですよお!!だってこれホントにこれから大事ですよ!?いや、委員長、改めて委員長にも申し上げますが、こういう状態で、不正常な国会審議しか出来ないのは、国益に反します。私は、今日は提案もしたし真摯に質問しようと思いましたが、このような総理以下閣僚の態度、そして質問姿勢では、まともな国会は出来ません!!国会を不正常にしてるのは、安倍政権だということを強く!申し上げ抗議をし、質問を終わります!」

玉木雄一郎共同代表の発言

(日本に届くミサイルが破棄されることがなければ北朝鮮への経済援助はしないと明言するよう安倍首相を追及していた玉木共同代表)

安倍「これ今、外交やっている最中でありますから、我々はいわば、本当に真剣にですね、拉致問題なんとかしたいと考えてる、交渉しているんですよ。その中で、全ての手の内を今、ここで申し上げるわけにはいかない。それ答えなければ、質問に立たないということであればですね、もう、これ議論が成り立たないわけでありまして、外交というのはそういうものであります。どうかご理解を頂きたいと思います」

玉木「いや本来これは与党の人からちゃんとね、政府に対して詰めるべき話ですよ?これからね、つまり何を私は申し上げたいかと言うと、日本の利益とアメリカの利益は必ずしも一致しないんです。これからホントにギリギリの、我が国の国益をどうやってやっていくのか、これから、私達の子どもたち、孫たちの時代に、どういう安全な北東アジアを残せるのかっていうことが問われる局面になってくるんですよ。これはね、50年ぶりと言うか70年ぶりの大きなとこなんです。で、私が申し上げてるのは総理わかってるとあえて言わないで下さい。その、私が申し上げてるのはね・・・」

(麻生「自分でしゃべりたいんだよ、この人は」)

(玉木共同代表、発言を中断し腰に手を当てて麻生財務相を凝視した後に、麻生財務相を指差して着席)

(ヤジ増加)

(玉木共同代表、委員長の方を見ながら麻生財務相を指差してアピール)

(委員長席に複数の議員が押し寄せる)

国民民主党・津村啓介議員「今の許されないですよお!麻生さんちょっと今のは撤回してくださいよ!まず速記を止めて下さい!

委員長「速記を止めて下さい」

(議事中断)

委員長「あの、閣僚もそうですが、一般の方々も、質疑中は静粛に願いたいと思います」

津村「麻生さん撤回して下さい!委員長麻生さんに撤回させて下さい!今のは失礼ですよ!」

津村「ダメです今のは!」

委員長「速記を起こして下さい」

津村「イヤダメですよ!だって、麻生さんが撤回するのちゃんと決めてから」

津村「(自民党・菅原一秀議員と委員長席でやり取り)イヤダメですよ!閣僚がぁ、あの席で・・・同じじゃありませんから!」

津村「今、玉木さんの発言権に対して侮辱するようなご発言されたから言ってるんですよ!大事なことです!」

委員長「速記を起こして下さい」

津村「ダメですよ!」

委員長「申し上げます。閣僚席からの発言について、厳重に謹んでいただきたいと思いますが同時に、議員席におられる皆様方も、答弁中の・・・」

津村「内容の問題ですぅ!同列に扱わないで下さい!」

委員長「不規則発言は、十分注意して頂きたいと思います」

津村「玉木さんの発言権をぉ、侮辱する発言を、麻生さんがされたから、問題にしてるんです!きちんと、謝罪をして下さい!撤回をして下さい!」

委員長「その上で、玉木雄一郎君」

玉木「私は真剣に日本の国益を考えて質問しています。自分が言いたいことを言ってるってそういうヤジを飛ばすのは麻生大臣止めて下さい。まぁセクハラの発言ときも酷かったですけどね。今の発言も酷いですよ?私が申し上げてるのは、日米の利益が必ずしも一致しない。日米の国益は必ずしも一致しないんですよ。アメリカに飛んでこないミサイルが破棄されても、日本に飛んでくるミサイルが残ったままであると、我が国の安全保障上の問題は消えないわけです。しかし、トランプ大統領の、成功の演出につきあわされて、後で、これで合意したから請求書だけが日本に回ってくるようなことは避けるべきだと申し上げた。いやもう総理も、その、ヤジを飛ばすの止めて聞いてくださいと言ってるのにヤジを飛ばす。で、もし仮に一定の合意が出来てですよ?在韓米軍を縮小するような話になれば、今の38度線が、釜山か、あるいは対馬まで南下してくる可能性がある。そうすると、我が国が例えば中国の力に向き合う。そういう安全保障環境の変化についても、考えながらやっていかなければいけない。その時に、近距離中距離ミサイルが残ってる事態にどう考えるのか。そのことを我々の孫たち、子どもたちにどうそれを説明するのか引き継いでいくのか。そういう観点で質問をしているのに、なんでそんな、侮辱するようなバカにするようなことばっかり言うんですか。それほど私はバカな質問してますか総理!

委員長「玉木君、時間が来ておりますが、最後に

玉木「総理、いや私は残念でなりません。いやぁどういうことですか総理!(大きな声で)こっちが残念ですよお!!だってこれホントにこれから大事ですよ!?いや、委員長、改めて委員長にも申し上げますが、こういう状態で、不正常な国会審議しか出来ないのは、国益に反します。私は、今日は提案もしたし真摯に質問しようと思いましたが、このような総理以下閣僚の態度、そして質問姿勢では、まともな国会は出来ません!!国会を不正常にしてるのは、安倍政権だということを強く!申し上げ抗議をし、質問を終わります!
 


 


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