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会見でまたあしらわれた東京新聞女性記者、菅官房長官への「追及力」発揮はいつのこと

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5月15日午前に行われた菅官房長官の会見で、東京新聞の女性記者が加計学園問題における政府の対応に批判的な立場から質問を繰り返したものの、全く相手にされていないかのような扱いを受ける場面がありました。

食い下がるもあっさり終了

記者は今回、柳瀬唯夫元首相秘書官の発言に関連して、加計学園との面会の事実について何故官邸は国民に説明して来なかったのか、と質問。「国会が空転してきたことの責任をどう捉えているのか」と追及しましたが、菅官房長官は「柳瀬さんが答えた通りです」と答えるのみでした。

すると別の記者の質問を挟んでこの女性記者は再度、同じ質問をぶつけましたが、菅官房長官の答弁は「ですから国会で柳瀬さんが説明されていたと思います」と繰り返しただけで、いつも通り何の収穫もなく終わってしまったようです。

この女性記者に対しては5月8日の会見でも麻生財務相の発言に関する質問に「直接麻生氏から聞いて欲しい」「麻生大臣に聞いて欲しい」と答弁するなど菅官房長官の姿勢は既に明らかですが(関連記事)、5月11日の会見でも菅官房長官の代わりに答弁に立った野上浩太郎官房副長官も「直接麻生大臣にお尋ね頂きたい」と繰り返したことで(関連記事)官邸全体が冷ややかに扱っている現状が浮き彫りになっています。

「追及力」なる著書を出版している女性記者だけに、今後どのように菅官房長官を「追及」していくのか、注目されます。

菅官房長官と東京新聞女性記者の発言

記者「加計問題ですけども、2015年4月2日、柳瀬氏は去年の7月に加計学園との面会の事実を今井秘書官に伝えたということでしたが、これ去年、官邸としてこの事実を把握しながら何故国民に説明をしてこなかったのか、やはり国会が空転してきたことの責任を・・・」

アナウンス「質問は簡潔にお願いします」

記者「どういうふうに捉えられているんでしょうか」

菅「柳瀬さんが答えた通りです

(中略。別の記者の質問)

アナウンス「この後の日程ありますので次の質問最後でお願いします」

記者「あの、先ほどの質問ですけど柳瀬さんが答えた通りということでは、政府としての回答になってないと思うんですが、今治市ではなく加計学園と面会した事実について何故去年の7月の時点で・・・」

アナウンス「質問簡潔にお願いします」

記者「把握できているのに、きっちりその時点で国民に説明しなかったのか」

菅「ですから国会で柳瀬さんが説明されていたと思います

アナウンス「はい、ありがとうございました」
 


 


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