180523-005yunoki

説明に納得しない柚木道義議員が加藤厚労相の答弁中喚き続ける「止めてくださいよお!!」

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5月23日の衆議院厚生労働委員会で質疑に立った国民民主党の柚木道義議員が、出席していた安倍首相に対し、面会を求めている過労死家族会と会うように迫り、説明に納得できないとして加藤厚労相の答弁が聞こえないほどに喚き散らした上、その後答弁に立った安倍首相の発言中にも何度もヤジを飛ばすという感情的な反応を見せる場面がありました。

加藤厚労相の答弁中喚き続けた柚木道義議員

柚木議員は質疑の冒頭から、森友学園問題やイラク日報問題における報告が重なったことについて「国民への悪印象をひとつにまとめて薄めようとする印象操作」と批判、安倍首相から「意味がわからない」とはねつけられてしまいます。

すると今度は委員会を傍聴に来ていると過労死遺族会と面談するよう要求、委員会後に理事会室を借りて10分でも15分でも会うようにと執拗に求めたのです。

安倍首相は面会要請は働き方改革関連法案への意見であることから担当省庁である厚生労働省が承る、と理解を求めましたが、もちろん納得しない柚木議員は「あまりにも冷たいじゃないですかあ!!!」「是非お願いします!!!」と譲りません。

その上、安倍首相に代わって加藤厚労相が答弁に立とうとすると「ダメですよお!!安倍総理に会って下さいって書いてあるんですよ!!」「止めてくださぁい!!」「安倍総理なんですぅ!!」などと叫び続け、結局加藤厚労相の答弁中ずっと喚き散らしていました。

更にその後答弁に立った安倍首相の発言中にも説明に不満の柚木議員は「イヤそうじゃなくて!直接会って下さい!」「いいんちょおおお!!!」などとヤジを飛ばし続けていました。

柚木道義議員の発言

柚木「国民民主党の柚木道義です。えー、総理、25分間でございますのでなるべく端的なご答弁をお願いできればと思います。あの冒頭いま、ちょっとやり取りを聞いた感想だけ申し上げて、それ一言だけ答えて頂いて法案質疑に入りますのでぇ、今のですねぇ、まぁ議論。そして今日、これだけ多くの方がぁ!過労死家族会の代表はじめ、メディアの方も含めて入れなくて外におられる方も、いるぐらいに来られているのは!実は、総理質疑の後に強行採決されてしまうんじゃないかと!!そういう心配もあって、駆けつけてる方もたくさんおられますが!今の加計理事長との2月25日の面会の話も出てますけども、森友学園の公文書の新たな改ざんも今日出す!18日と言ってたのわざわざ今日にぶつけてきて、(大きな声で)おまけにぃ!イラクのですねぇ!自衛隊の日報問題も!今日にぶつけてきて!よもやですねえ!!こういうひとつひとつのぉ、国民への悪印象をまとめてひとつにまとめてぇ、その悪印象を薄めようというようなぁ!!印象操作をこれ安倍総理!やめて頂けますよね答えて下さい!

安倍「あの、ちょっと言っている、おっしゃってる意味がよくわからないのでありますが、いずれに致しましても根本的にそんなことは、ないわけでございます。それと、いわば、何かまとめれば薄まるということなど全く考えも及ばないところでございまして、それぞれの役所においてですね、まさに要望に答えようと、熱心に対応した結果ではないのかなぁと、このように思っております」

柚木「今、大事なこと言われましたよ?強行採決はないということですよ今日。根本的にそんなことはないと今断言されましたからね?いやいやいや、そういう、国民にとってぇ、悪印象でしょ強行採決違うんですか?そして、まさに、森友の新たな公文書の改ざんやイラクの自衛隊の日報がまとめて今日出てきて、それは、ないと!言って頂きましたんで、それを信じて、質疑に入りますけども、過労死家族会の代表が、昨日も、この場でですねえ!総理、資料の1を御覧ください。安倍総理への、面会要請を、ちょうど、1週間前に、なされて、そして、この委員会の質疑も経て、金曜日の夜に!安倍総理に、そのことが伝わってるというのが今日の答弁で確認されています。この面談のご依頼、安倍総理に対してですね、長時間労働を是正し過労死をゼロにするという決意を、繰り返し安倍総理は語っておられますが、私達は高度プロフェッショナルなど逆に過労死を増やしかねない法案が、改革法案に含まれていることに強い危機感を持っていると。そして、万が一にも過労死を増やす法案が成立することは絶対にあってはならない。過労死で、愛する家族を失い、地獄の苦しみは私達だけでたくさん。過労死防止のために、私達は、人生を賭けて、活動をしていると、残りの人生をかけてずっともう、活動をされてこられてる方もたくさん今日おいでです!(大きな声で)そういう皆さんの声!しかも是非とも私達の声を、直接ですよ!直接!お聞き頂きたく切に、面談をお願いをお願い申し上げますということでございます。安倍総理まだ!お会い頂いてないとお聞きしてますが、これ!採決の前にせめて!今日もですね!過労死を防ぐ協議会、厚生労働省であってその後、必死の思いで!ここに来れば!総理に!ちょっとでも会ってもらえるかもしれないと一縷の望みをかけて!来られてるんです!採決の前に!ちょっとでもいいです!是非面談をして頂く!ご答弁を、お願いします!

安倍「あの、委員会の運営については、委員会がお決めになることでありまして、私が意見を述べることは差し控えたいと考えております。過労死、過労自殺の悲劇を、二度と繰り返さないとの強い決意であります。政府としては、全国過労死を考える家族の会の皆様を含め、過労死をなくしたいとの強い思いを受け止め、罰則付きの時間外労働の上限を設けることなどを内容とする、働き方関連法案の成立に、全力を挙げているところでございます。これはまさに、ずっとできなかったのでございますが、いわば初めて、労使がですね、合意をして、36協定でも超えられない上限を設けた、罰則付きで設けたということでございます。ご指摘の、全国過労死を考える会からの面会のご要請については政府として受け止めて検討した結果、働き方改革関連法案に対する御意見であることから、法案の担当省庁であり、その内容・経緯を熟知している厚生労働省において承らせて頂こうとの結論に至ったものであります。私としては、そうした御意見については法案を担当する、厚生労働大臣ないし役所からしっかり、承らせて頂きたいと考えております。いずれに致しましても過労死をなくしたいとの思いをしっかり、受け止め全力を尽くしていく考えでございます」

柚木「(不満そうな表情で)どういう思いで、今の答弁をぉ、過労死家族会全国から、今日も15人以上、来られてると聞いてますよ代表はじめ。高橋まつりさんのお母さんには!去年会って、(大きな声で)なんで同じ遺族である!過労死家族会の方の面会を拒否するんですか安倍総理ぃ!!(更に大きな声で)あまりにも冷たいじゃないですかあ!!!加計理事長と会われるのもそりゃ結構ですよ!まぁ会ったか会ってないか議論してますけど会われるの結構です!!何回も会っておられる結構です!15分、2年前、3年前2月の25日、会ってようが会ってまいが私は会われること自体は結構だと思いますよお!?だけどぉ!その15分!せめて!人生かけて!過労死撲滅のために!愛する家族を失って!そして!加藤大臣に会ったら、一番の肝心である、高度プロフェッショナルの削除!我々の委員会提出の資料から削除されてたんですよ!!隠蔽されてたんですよ!!!そんな中でぇ!せめて直接!直接安倍総理に!お会いしたいと!おっしゃってるんですぅ!!加計理事長と同じ15分でも会えないんですかぁせめて!15分でもこの後!私の後の方が15分間質疑が終われば、予定では総理は退出されると聞いてます。その後でもいいじゃないですかあ!!!理事会室でもお借りして!せめて!10分でも15分でも!加計理事長にも会われるんだったら!過労死家族会の方にも会って下さいよ総理!!是非お願いします!!!

(加藤厚労相が挙手)

(柚木「イヤイヤ!(大きな声で)安倍総理に会って下さいってちょっと止めて下さい!!」)

委員長「加藤厚生労働大臣」

(加藤厚労相、立ち上がって答弁に向かう)

(柚木「(大きな声で)安倍総理に会って下さいって!これ安倍総理に会って下さいって書いてあるんですよちょっとお!!!」)

(加藤厚労相、答弁を始めるが柚木議員の興奮収まらず怒鳴り続けたため答弁は聞き取れない状態)

(柚木「ダメですよお!!安倍総理に会って下さいって書いてあるんですよこれにはあ!!!ちょっとお!!止めてくださいよお!!!安倍総理に会ってくださいと!!なんで!御遺族の声を!ブロックするんですかぁ!!!安倍総理に会いたいと!!面会要請されてるんですよお!!!愛する家族を失ってえ!!残りの人生を全てをかけてえ!!過労死撲滅のためにぃ!!安倍総理に直接お会いしたいとお!!ちょっとお!!止めてくださぁい!!止めてくださぁい!!止めてくださぁい!!安倍総理なんですぅ!!高橋まつりさんのお母さんには会って!加計理事長には会ってなんで過労死遺族会の方には会われないんですかぁ!!ちょっとぉ!!止めてくださぁい委員長!!安倍総理で通告も全部してますよぉ!?ぜぇんぶ安倍総理がぁ!!お答え頂けると!!」)

(加藤厚労相、答弁を終了して自席へ)

(柚木「ちょっと安倍総理お願いしますよお願いします」)

委員長「安倍総理大臣」

安倍「ただいまですね、冒頭言われた、隠蔽しているのではないか・・・」

(柚木「イヤそうじゃなくて!直接会って下さい!」)

安倍「という(大きな声で)指摘がですね、いや指摘について、それは指摘が違うというので、それは、重要なことなので・・・」

(柚木「イヤ今答えたじゃないですかちょっとお!!いいんちょおおお!!!」)

安倍「隠蔽してるということをおっしゃったから、それは政府としては当然、政府としては当然ですね・・・」

(柚木「厚労大臣答えましたよぉ」)

安倍「いやいや、すいませんちょっと今、答えますけど・・・」

(柚木「ひどいですよお!!」)

委員長「ご静粛に願います。答弁が聞こえません」

安倍「ですから、加藤大臣がですね、それはそうではないということは、説明させて頂かなければならない重要な間違いですから、そのように言わさせて頂いた次第でございます」

(柚木「会って下さい」)

安倍「で、面会のご要請についてでありますが、それは、もちろん、総理大臣に直接訴えたいというお気持ちはそれは、私も理解できます。しかし基本的に政策的な要望でございますので、当然ですね、この法案を責任を持って担当しているそして熟知している、加藤厚生労働大臣がお目にかかって、お答えをさせて頂くことが、これは、適当であろうとこのように考えてるところでございます」

柚木「安倍総理!この国会は働き方改革法案と自ら名乗ったんじゃなかったんですかぁ!高橋まつりさんのお母さん、会って、二度と、この過労死過労自殺。こういった悲劇を起こさないと、施政方針でも述べて、そして!申し訳ないですけど野村不動産のぉ、過労自殺の隠ぺいだって特別指導!いいとこだけはそうやってアピールして!そうじゃないところは過労自殺知らなかった!高橋まつりさんのお母さんと会ったのだってこんなのだったら!政治利用したと思われても仕方ありませんよぉ!!?なぁんで会わないんですか同じぃ!過労死家族会の方にぃ!(以下略)」
 


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