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安倍首相が立憲・長妻昭代表代行に声荒げ怒り「許容出来ない」「印象操作としか言いようがない」

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5月28日の衆議院予算委員会で加計孝太郎氏との食事やゴルフの費用負担について丁寧に説明していた安倍首相が、どうしても加計氏が払ったこともあるという解釈につなげる立憲民主党の長妻昭代表代行に対し声を荒げ「印象操作としか言いようがない」と怒りを露わにする場面がありました。

安倍首相が長妻昭代表代行に怒り

長妻代表代行は安倍首相と加計孝太郎氏との会食やゴルフが19回だとされている点についての事実関係を取り上げ、質疑時間の半分近くをこれに費やすほどでしたが、「費用はどちらがどう出したのか」という質問に安倍首相は丁寧に答えていました。

そもそも大人数だ、ゴルフは秘書官の分も含め自分が払っている、それ以外の場合は自分が払う場合もあれば別の人物が払い場合もあり、割り勘の場合もあるなどと述べ、焦点となりそうな秘書官が同席する場合については秘書官は別席であることが多い上に警護官や現地の県警がいることもあるためそうした場合には自分が払っている、と説明。

しかし長妻代表代行は「つまり加計孝太郎さんが食事については、代金を払ったこともあると」と受け止め、真意は伝わりません。

再び丁寧に説明し理解を得ようとした安倍首相でしたが、長妻代表代行はやはり「加計孝太郎さんが払うこともある、というようなこともですね、今、ニュアンスとして私は聞きましたんで」。

その上長妻代表代行は安倍首相の説明が長いと不満を呈し「もう時間がなくなってしまいました」「長々の総理の答弁で。ホントに膿を出し切る気あるんですか総理!?」と挑発したのです。

これにカチンと来たのか安倍首相は「食事の見返りに国家戦略特区に入れた(ということか)それは全く全く許容出来ませんよ!」「焼き肉をご馳走してもらいたいからそんなことをするって考えられないですよ!」「印象操作としか言いようがない」と怒りを露わにしていました。

しかし長妻代表代行は最後まで「なんか総理長々話すと受け取る側はなんかごまかしてるように聞こえるんですよ」とこちらも不満そうに質疑を終えていました。

安倍首相と長妻昭代表代行の発言

長妻「ちょっと総理あの、端的に答弁頂きたいんですけども、加計孝太郎さんが払うこともあると。食事についてはですねぇ。で、その時に秘書官が同席していたとすれば、加計孝太郎さんが総理と秘書官の分を払ったというようなこともありうると、いうようなご答弁と理解致しましたけれども、そうすると柳瀬秘書官が完全に理解した後ですねぇ、利害関係人と一緒にしかも利害関係人が、代金を払ってですねぇ、食事とかしていいんでしょうかこれ。これ総理自身もいいんでしょうか。ここらへんについてですねぇ、私はまぁ非常に、あの、首を傾げるご答弁だなぁと思うんですけれども、これあの、んー、そうすると加計孝太郎、ちょっと待って総理ちょっと、端的に答えてください。あの、皆さん誤解しますから。つまり加計孝太郎さんが食事については、代金を払ったこともあると、総理の代金とかですね

安倍「今、長妻委員もですね、混ぜて言われるからですね、私も整理してお答えをしたわけですよ。つまり、これわからないんですか?わからないの?(長妻「端的に。簡単に」)端的って意味がよくわからないんですが、整理して、つまり、私の分と、秘書官の分があります。それは理解頂けましたか皆さん。(長妻「食事ですね?」)食事において。まずはじめに、ゴルフについては全て払っています、こちら側の分はこちら側が全部払っています。食事についてはですね、先ほど申し上げましたように複数ですから、複数ですからこれは、私が払う場合もありますその中のメンバーが払う場合もあるし加計さんが払う場合もある、ということはお答えしましたね?そこはよろしいですね?それはあるということ。それは、もう先ほどもそう答えてるんですから。ところがそこで、長妻さんが秘書官も払われていたらそれは利害関係者じゃないかとおっしゃった。だから先程、答弁をしましたように、秘書官は別席でございますから、いわば、(ヤジで答えにくそうに)すいませんちょっと、委員長」

委員長「ちょっと静かに。お静かに聞いて下さい。あの、答弁しておりますから、静粛に願います」

安倍「(ヤジに対して)あの、あの今、それを答弁するところでございまして、それを答弁しているわけであります。いいですか?あの、申し上げますと、まず、複数の場合もありますから私が払う時もあれば、その中の他のメンバーが払う時もあれば加計さんが払う時もあるということは申し上げた通りでございます。そこで、基本的には、秘書官が別席であることが多い、いわば秘書官とですね、警護官ですね、その分は当然、私が払うということになります。場合によってはその地の県警の方もおられることがございますからそれは当然、私が払うということであります。で、そこで、では、向こうが例えばですね、加計学園が実施をした、桜を見る会というのがありました。これは100名近くだと思います。100名近く出る中において、そこに招待をされたことがあります。顔を出してもらいたいと、華を添えてもらいたいということで出席をしたことがあります。その席には覚えている限り、秘書官もそれは同席しました。ただそれは柳瀬秘書官ではありません。それはいわばその時のことは覚えておりますので、何故覚えてるかと言うとですね、お酒をですね、(長妻「ちょっとちょっと短く」)いわばこの、どんどんつごうとして飲めないからと言って断わってちょっとそのやり取りがちょっとあったものでありますから、(長妻「委員長」)それがあったので覚えてるわけでありますがそこは大事だと言われてるので今、詳細に渡ってお答えをしているわけでありますが、それは柳瀬秘書官では、なかったということでございます

長妻「これ総理ですね、端的にご答弁頂きたいんでございますが、これお金がらみっていうのはですね、これ国家戦略特区、非常に疑念があるわけでございまして、食事について今の長々と総理、ご答弁されましたけど結局ですね、秘書官が食事において別席であることが多いということをおっしゃいました。ですから別席の場合も、これ食事代だれが、食事が出る場合もあって、誰か。あるいは別席でない場合、これ加計孝太郎さんが払うこともある、というようなこともですね、今、ニュアンスとして私は聞きましたんで。はっきり答えないからですよ。で、もう時間がなくなってしまいました。長々の、総理の答弁で。ホントに膿を出し切る気があるんですか総理!?それであの、じゃあ最後1問しかありませんから、もう先程の問題に、もう1回戻りますけれども、6.7億円の値引きですね、(森友学園の質問。以下略)」

安倍「お答えする前にですね、いわば食事を、食事をですね、提供して、その見返りにですね、見返りに国家戦略特区に入れた、それは全く全く許容出来ませんよ!(長妻「言ってない」「いつ言った」)(ヤジ増加)あなたが食事をご馳走するから、かの如くの、かの如くの言い方だったじゃありません!今。もうみんなそういう印象を受けてるんですよ。そういう印象を受けているんですよ。だから、それはですねやっぱり・・・」

委員長「ご静粛に願います。答弁中です」

安倍「今、ヤジの方がですね、権限持ってるからそうしたんだろうとヤジを飛ばしたけど、そんなことするわけ(強い声で)ないじゃないですか!別に食事が、私が食事をご馳走してもらいたいからですね、私が食事をご馳走してもらいたいから国家戦略特区ですね、特別にやるって、例えば焼き肉をご馳走してもらいたいからそんなことをするって、これ考えられないですよ!考えられない話であって、それを申し上げて、それをですね、いかにもそうであるかの如くの質問をされるというのはですね、それは印象操作としか言いようが私はないんだろうと、このように思います。そして、先ほどのですね、理財局長とのやりとりについてはですね(以下略)」

長妻「いや違和感ないんですかと聞いたんですけども、で、先程のですね、食事の代金の件は、まぁ私が聞きましたのは、少なくとも柳瀬秘書官はですね、その日にですね、首相官邸でお会いして、もう加計学園がですね、国家戦略特区、手を挙げるっていうのは十分認識されたその後にですね、食事。まずご一緒にするということ自体、総理に普通はですね、アラームを出さなきゃいけないんじゃないか。まぁこういう方ですから利害関係があるんではないんでしょうかと。あるいは、先程総理がですね、だからそういう意味では利害関係が、柳瀬さん自身は認識していたとした時に、その代金の問題というのは私はそんな軽い話ではないと、いうふうに思いますよ?そこらへんについてですね、これ、総理長々と、なんか総理いっつも長々と話すと、総理は誠意を持って話されてんのかもしれませんが、受け取る側はなんかごまかしてるように聞こえるんですよ。長々話すと。是非端的にご答弁を頂きたい。この後も同僚が質問します。有難うございました」
 


 


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