180611renho

「それなりのアレって何ですか?」立憲・蓮舫副代表が麻生財務相の言葉尻まで捉え責め立てる質疑

LINEで送る
Pocket

 
6月11日の参議院決算委員会で質疑に立った立憲民主党の蓮舫副代表が、麻生財務相に対し言葉尻を捉えた質問に答えさせたり、給与返納を取り上げて「再発防止が全部終わるまで返納すべき」と意見を押し付ける場面がありました。

「それなりのアレってなんですか」

この日蓮舫副代表は約40分の時間を使ってモリカケ問題を追及、財務省の矢野官房長に答弁を繰り返させた他、麻生財務相に対しても「意味が全くわかりません」とはねつけるなどいつも通り「表面的には」鋭く見える質疑を展開していましたが、後半に入ると麻生財務相の責任問題に触れ、その勢いを増していきました。

麻生財務相の説明に「何言ってるかわかりません」と苦言を呈した蓮舫副代表は「なんで辞めないんですか?」と辞任するのが当然だとの見解を示すと、原因究明と再発防止に取り組み使命を果たしていきたいと理解を求める麻生財務相に対し「それなりのアレって何ですか?」と質問。

蓮舫「で、大臣は、衆議院の、あー、財金委員会ですかね?それで十分かと、1年間の大臣部分の給与返納が引責に適しているかと聞かれると、私としてはそれなりのアレを示したと言いました。それなりのアレって何ですか?」」

「それなりの対応」という意味だったという説明に今度は「170万円が適正だと何をもって判断したんですか?」「なぜ170万円が適正だと決めたんですか?」と大臣給与返納を持ち出すと「せめて去年2月から再発防止が全部終わって、財務省が信頼されるまで、大臣給与を返納すべきじゃないですか?」と意見の押しつけ。

その後には菅官房長官に対して「官房長官。今の大臣の答弁のその態度もそうなんですけれども」として内閣としての答弁を要求していました。

しかし麻生財務相には「ご意見として伺っときます」とかわされるなど進展に乏しい質疑であったことに疑いの余地はありません。

蓮舫副代表の発言

蓮舫「すいません私にとって麻生大臣の答弁が何言ってるかわかりません。あのー、確かにね、品質や検査、試験データ改ざんで報道される企業もあるし、地検特捜部の強制捜査を受けた企業もありますよ。ただ、財務省と決定的に違うのはみんな社長が辞めてます。(手で麻生財務相を指して)麻生大臣はなんで辞めないんですか?

麻生「私どもとしてはいろんな企業の例の内容は同様の質問を衆議院の財金委員会でも伺ったと思いますけど、そういった企業で、きちんとした対応をされるところもあればそうじゃない企業もあります、という例を申し上げまして、その例に関しましてはいろいろ申し上げましたが私自身はどうかと言えば、私自身と致しましてはいろんな対応をきちんとさせて頂き、少なくともこれまでの原因究明をやり、そして再発防止等々のものをやらねばならぬと思っておりますんで、そういった形できちんと使命を果たしてまいりたいと考えております」

蓮舫「まぁ少なくともこの1年ぐらい、改ざん問題で引責した社長のニュースは目にしますけれども、辞めなかったニュースはというのはあまり見ないんですがそちらを例にしたということでしょうか。で、大臣は、衆議院の、あー、財金委員会ですかね?それで十分かと、1年間の大臣部分の給与返納が引責に適しているかと聞かれると、私としてはそれなりのアレを示したと言いました。それなりのアレって何ですか?

麻生「私どもとしてはそれなりの対応をさせて頂いたと思っております」

蓮舫「1年間分の大臣の給与というのは170万円くらい。これが、ふさわしい引責のあり方だと決めたのは、麻生大臣自身です。なぜ、170万円が、この1年間国会を、止めるまでの勢いで、審議を無駄にした、空疎な時間を費やした、改ざん、隠蔽、虚偽にふさわしい答弁の、あってはならない不祥事にふさわしいと、何をもって判断したんですか?

麻生「どのような反応を頂けるかと言うにはこれは私自身は、判断する内容ではありませんので、私自身は、それなりの対応をさせて頂いたと思っておりますがそれに対する批判等々につきましてはこれは世の中のご批判というものなんだと思っております」

蓮舫「私いま反応や批判はしていません。なぜ170万円が、引責に適正だと決めたんですか?

麻生「1年間の、財務大臣としての給与というものはそれなりの対応だと私なりに判断させて頂いたからです」

蓮舫「この問題、国会が、大きく揺れたのは去年の2月からです。しかも麻生さんは、これから先も大臣として居残って、続けて、再発防止をおやりになられる。せめて去年2月から再発防止が全部終わって、財務省が信頼されるまで、大臣給与を返納すべきじゃないですか?

麻生「ご意見として伺っときます」

蓮舫「官房長官。今の大臣の答弁のその態度もそうなんですけれども、この態度やあるいは170万円の、あー、給与返納。責務を果たしたと、内閣として判断をしましたか?」

菅「えー今回の、事態について、麻生大臣は、一貫して文書改ざんなどの問題は、あってはならないことである、誠に遺憾であり深くお詫びを申し上げる、こういうお話をされております。先週、6月4日月曜日でありますけれども、この記者会見においても、大臣は、ご自身の責任に関し、認識をお話されてお詫びをされたというふうに思ってます。一連の問題の財務省ひいては行政全体の信頼を損なったことを踏まえ、閣僚給与を自主返納することを、お決めになったというふうに思います。そして、今後財務省においては、二度とこのようなことが起こらないよう、麻生大臣を中心として、文書管理の徹底を図る再発防止策を、進めると共に、財務省全体の意識改革を進めていただきたいと思います。その際、麻生大臣には、その先頭に立って、責任を果たしていって頂きたい、責任を全うして頂きたいと、任命権者である安倍総理がおっしゃっております。私もそのように考えてます」

蓮舫「官房長官、稲田、前防衛大臣はなぜ防衛大臣辞めたんでしたっけ」

(以下略)
 


 


メディアに載らない政治ニュースなら「BN政治 by BuzzNews.JP」。全て編集部によるオリジナル記事を提供しています。新着情報はこちらから。


follow us in feedly


当サイトの著作物は無断転載・使用を固く禁じています。各種Webサイト・掲示板・動画・スマートフォンアプリなど形態を問わず権利侵害行為に対しては著作権法及びその他の法に基づき厳正に対処します。転載には許可が必要です。「無断転載禁止」をご覧ください。
当サイトは「BuzzFeed Japan株式会社」とは何の関係もありません。また2015年2月に閉鎖されたバイラルメディア「BUZZNEWS」やその関係者とも一切関係ありません。

最新の調査

官邸前抗議活動への警察警備は

結果を見る

過去のアンケート結果一覧

Loading ... Loading ...

Twitterで新着記事配信中

新着記事をブラウザへプッシュ配信

Facebookで新着記事配信中

PAGE TOP