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自民・石原宏高議員が野党の身勝手な姿勢を衆議院本会議で糾弾「旧態依然とした日程抗争」

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野党6党派が提出した山際大志郎・内閣委員会委員長への解任決議案を否決した6月14日の衆議院本会議で、自民党の石原宏高議員が反対討論の中で野党を厳しく批判する場面がありました。

石原宏高議員が野党の身勝手な姿勢を国会で糾弾

山際委員長への解任決議案に反対の立場から討論に立った石原議員は、解任決議案の提出を「理不尽かつ無責任な行為」「声を大にして批判せざるを得ません!」と憤りを露わにすると、「むしろ糾弾されるべきは委員会を欠席していたずらに審議日程を引き延ばそうとしている野党」と逆に野党批判を繰り広げます。

いくつもの法案に対する野党の対応を挙げ「一切審議に応じることなく法案成立を大幅に先送りする原因を作りました!」にも関わらず「なんの臆面もなく自ら放棄した審議時間の充実を求めたのであります!」

更にTPP国内整備法においても「茂木大臣に対し無節操極まりない不信任決議案を提出したのです!」と止まらない石原議員は野党の態度を「到底許されるものではない」「旧態依然とした筋の通らない日程抗争」とした上で、今回の山際委員長への解任決議案提出について野党をこのように批判していました。

石原「自分たちが、やりたい議員立法だけは、声高々に審査を主張し、納得がいかなければ欠席する!あるいは、不信任案や解任決議案を提出して、審査を引き延ばそうとする姿勢は、明らかに、言論の府の精神に反するもので、こんなことの繰り返しでは、健全な議会制民主主義は、成り立ちません!審議の放棄はすなわち、責任の放棄であり、強く猛省を求めるものであります!!」

石原「理不尽極まりない理由をあげつらい、解任決議案をつきつける行為は、言語道断であり!我々は決して、これを容認することは出来ません!!」

石原宏高議員の発言

石原「自由民主党の石原宏高です。私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました、内閣委員長山際大志郎君解任決議案に対し、(大きな声で)断固反対の討論を行うものであります!

山際委員長は、これまで、各党各会派の主張に、誠心誠意耳を傾け、公正かつ円満な委員会の運営が出来るように、最大限の努力を続けてこられました。

また、国民の付託に真摯に応えるべく、丁寧で充実した法案審査を進めることに、心を尽くした姿勢は、多くの同僚議員の認めるところであります。

然るに、この度の解任決議案の提出は、(大きな声で)全く、理不尽かつ無責任な行為であると、声を大にして、批判せざるを得ません!

解任決議案を提出するには、適正を欠く委員会運営を行ったなど、具体的な、明確な理由が必要でありますが、一体山際委員長の対応にどう、どこがですね解任に該当するのか、(大きな声で)私にはまっっったく、理解出来ません!!

むしろ、糾弾されるべきはですねぇ、委員会を欠席をして、いたずらに審査日程を引き延ばそうとしている、野党の皆さんではありませんでしょうか!

本国会では、保育事業の在園確保等を目的とした、子供子育て支援法が成立致しましたが、待機児童解消に道筋をつけるこの重要な法案に対し、維新を除く野党は、一切審議に応じることなく、法案の成立を大幅に先送りする原因を作りました!

その上!次に重要な、各法の審査を控えてるにも関わらず!審議に出てこなかった野党の方々が、なんの臆面もなく、自ら放棄した審議時間の充実を求めたのであります!

この、不誠実な、残念な対応の影響を受け、同じく、日切れ扱いであり、地方の中小企業が、一刻も早く成立を望んでいるレビック法は、年度内に審査を始めることすら出来ませんでした。

また、PFR法においても、審議を拒否する悪い癖は直らずですねぇ、野党側が復帰してくる間、やむなくやむなく、やむなくですねぇ、与党と維新のみで委員会を進めたのでありました!

続く、TPP国内整備法の審査の際には、採決まであとわずかという段階に至って、何ら不信任に値する言動もなく、誠実に答弁を繰り返してきた、茂木大臣に対して、無節操極まりない!不信任決議案を提出したのです!

その提出理由において、十分な議論が必要であると述べていながら、単に委員会を止めんが為にする、自らの議論の機会を放棄するという矛盾に満ちた対応は、到底許されるものではないと考えるところであります!

それは、現在審査中の、特定複合観光施設整備法、いわゆるIR整備法においても同じです!この法案は、国際競争力の高い魅力ある、滞在型観光を促進すると同時に、世界最高水準の規制によって、カジノに関する、万全の対策を講じています。

山際委員長は、参考人質疑や、総理に対する質疑などを含む、充実した委員会運営に全力を挙げ、法案の論点は、明らかになっておりました。

議論が尽くされれば、結論を出すことは、立法府として当然の、責務です!にもかかわらず、委員会を止める方便として、今度は解任決議案の提出であります。ぜひともですねぇ、旧態依然とした、筋の通らない、日程抗争からは何も生まれないことを、過去の経緯から、学んで頂きたい!!

それを、行わなければですね結局、国会議員の果たすべき、議論をし、結論を得ることから、逃げていることになります!

自分たちが、やりたい議員立法だけは、声高々に審査を主張し、納得がいかなければ欠席する!あるいは、不信任案や解任決議案を提出して、審査を引き延ばそうとする姿勢は、明らかに、言論の府の精神に反するもので、こんなことの繰り返しでは、健全な議会制民主主義は、成り立ちません!審議の放棄はすなわち、責任の放棄であり、強く猛省を求めるものであります!!

与野党の合意点が、容易に見いだせない中、山際委員長はその都度、国益や国民生活、また、議会運営のあるべき姿に照らして、適宜適切な判断を行い、各法案の内容や重要度に応じて、参考人質疑や、連合審査、政府からの追加資料の提出など、可能な限り、可能なか・ぎ・り!野党の要求に応えながら、誠実に、その職責を果たしてこられました!

これまでの、内閣委員会が、議会の法案審査機関として十分に機能してきたのはひとえに!山際委員長の持つ、厳格なる責任感と使命感のおかげによるものです!

以上、申し上げました通り、良識を持ち、人格円満にして温厚な、山際委員長に対して、理不尽極まりない理由をあげつらい、解任決議案をつきつける行為は、言語道断であり!我々は決して、これを容認することは出来ません!!

既に、中立公平な立場から、職責を果たしている山際委員長の委員会運営を高く評価し、正義と良心を持って、本解任決議案を速やかに、圧倒的な多数を持って、否決されるべきであると申し上げて、私の反対討論と致します!ご清聴ありがとうございました!!」
 


 


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