180705-011yunoki

水道法改正案の衆院本会議で柚木道義議員が長々と時間使い児童虐待防止法改正案の審議要求

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水道法の一部を改正する法律案を可決した衆議院本会議で反対討論に立った国民民主党の柚木道義議員が、時間を長々と使って児童虐待防止法改正案の審議を行うよう求めるという場面がありました。

児童虐待防止法改正法案の審議を長々と要求

柚木議員は水道法改正案に反対の立場から討論する、と宣言したものの、すぐに文科省局長の逮捕事件を取り上げて「安倍政権自体の信頼も大きく損なわれます!」と政権批判に繋げると、その後長々と児童虐待防止法改正案の審議要求に時間を使います。

安倍首相に対し「党総裁として野党案に賛同し審議するよう自民党に指示頂けませんでしょうか」「外遊に行かれる前に審議成立させるためにご協力頂けませんでしょうか」などと要求。

その後も法案の中身を詳しく説明するなど、結局9分30秒ほどのうち、半分以上の時間を水道法改正案以外に費やしてしまったため、肝心の内容に移った後は早口にならざるを得なかったなど、水道法改正案が議題の衆議院本会議であったにも関わらず、本末転倒な印象も与えていました。

柚木道義議員の発言

柚木「国民民主党の、柚木道義です。私は、国民民主党無所属クラブを代表し、只今議題となりました、政府提出の水道法の一部を改正する法律案に、反対の立場から討論を行います。

討論に先立ちまして、6月18日に発生した、大阪北部地震によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り致しますと共に、被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

さて昨日、文部科学省の、現職の局長が、裏口入学への見返りとしての受託収賄容疑で逮捕されるという、前代未聞の事件が発生しました。

事実なら、入試を司る文部科学省全体、ひいては、安倍政権自体の信頼も大きく損なわれます!

安倍政権による、権力や税金の私物化が、問題視される中、まさに、政権の内閣人事局で任命した局長による不祥事であり!安倍総理や、菅官房長官、林文部科学大臣ら、予算委員会での集中審議の中等で、国民への説明責任を、果たして頂きたいと、考えます!

そして、与野党超えて切にお願い申し上げます。明日で、東京都目黒区の5歳女児、船戸結愛ちゃんが、虐待死をし、両親が逮捕の報道があって1ヶ月になります。

この間、厚生労働委員会では、児童虐待対策の集中審議、現地視察等を強く求めてまいりました。更に、水道法審議よりも前に、緊急的・人道的観点からも、野党5党1会派で衆議院に提出をした、児童福祉法・児童虐待防止法改正案の委員会での審議を、強く、重ねて、求めてまいりました。

安倍総理、自民党総裁は、野党にいつも対案提出を求めておられるわけです。ぜひとも、党総裁として、野党案に、ご賛同頂き、そして、審議を頂けるように自民党にご指示頂けませんでしょうか。

そして、外遊に行かれるよりも前に、結愛ちゃんの悲痛な叫び声を、どうか、児童虐待法改正案を審議成立させるために、ご協力を頂けませんでしょうか。

この、改正法案は、結愛ちゃんの対応を行っていた香川県の児童相談所に、野党議員でヒアリングに伺った際に、児相の所長さんから、現在の国の強化プラン基準である、人口4万人にひとりの児童福祉司では、到底数が足りず、国の基準改正を含めて、児童福祉司を大幅に増員して欲しいとの、児童虐待の対応に、日夜向き合っておられる現場からの切なる声に答える法案となっています。

つまり、欧米に比して、2倍以上ともされる、児童福祉司ひとりあたりの、虐待相談対応件数を大幅に軽減するもので、例えば、東京都の51件が26件に半減、大阪府の62件が31件に半減と、いずれもいわば、50人学級が25人学級、60人学級が30人学級に、結愛ちゃんの転居前在住であった香川県においても、児童1,000人あたりの都道府県別警察への通告児童数ならびに、児童虐待事件の検挙件数が、いずれも、全国4番目に多いその香川県でも、児童福祉司ひとりあたりの相談件数は、41件から26件へと軽減、転居先の東京都と共に、まさに、欧米に近い水準にまで軽減をされ、結愛ちゃんのような事案へのきめ細かな対応が可能となる内容となっており、その他ここでは述べませんが、野党改正案は、まさに政府与党が検討され、7月中下旬にまとめようとしている緊急対策も包括した内容になっています。

小児科学会の試算では1年に約350人、毎日ひとり!最愛の親等に子供たちが虐待死させられてしまっている現状も踏まえ、国会が会期延長された中で、カジノ法案等、政府与党が通したい法案だけでなく、内容的にも、与野党で十分合意出来る、児童虐待防止法改正法案を、何卒、緊急的・人道的観点からも優先的に審議頂きたいのです!

これは、立法府である国会、行政府の安倍政権、そして、この議場におられる、与野党全ての議員の良識が問われており、また、思いは、与野党超えて、一緒であると、強く、信じております!

我々は、閣法審議も否定しません。しかし!水道法より前に、児童虐待防止法改正案の審議を強く求めてきた中で、それが受け入れられず本日に至っております!

閣法審議の間には、一般審議が通例行われる中で、本日この、水道法改正案が、採決された暁には、次回はぜひとも、児童虐待防止法改正案審議を切に、心よりお願い申し上げ、水道法改正案に対しての討論致します。(以下略)」
 


 


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