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石破茂議員が野党の力不足に言及「2009年と違うのはバラバラになってしまったこと」

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8月10日に会見を開き自民党総裁選への出馬を表明した石破茂議員が、発言の中で現在の状況を民主党に政権を奪われた2009年と比較、野党がバラバラとの見方を示し「同じ状況という認識は持っていない」と語る場面がありました。

2009年と異なるのは「野党がバラバラ」

これは石破議員が「政治への信頼を取り戻す」と現状に危機感を抱いている点について、記者から現在の状況が2009年の政権交代次と同じような状況になっていると考えているのか、と問われた際の答弁。

石破議員はまず、2009年当時は「鳩山代表率いられる民主党に大きな期待があった」そしてそれを支持する「多くは保守の方々だった」更に「国民が素晴らしいと思う政策も掲げていた」と複数の点から当時の民主党を評価。

翻って現在の野党はどうかという点について「その時と今と大きく異なっているのは」「野党がバラバラになってしまったこと」と指摘、「あの時と同じ状況になったという認識は持っておりません」と述べ、現在の野党では政権を奪うことは難しいとの見解を示していました。

しかし同時に「そうであるだけに自民党はより厳しく己を律していかないと」「批判する野党が無力だからこれでいいのさということにはならない」と語り、野党の力不足が弛緩に繋がらないよう努力していく必要性についても言及していました。

石破茂議員の発言

記者「(政策ビラに『政治への信頼を取り戻す』と記されている点について)今、自民党は2009年の政権交代をした時と同じような状況になってきていると考えているのでしょうか」

石破「政権交代の時は、鳩山代表率いられる民主党というものに、大きな期待があったと思っております。その多くは、保守の方々でありました。そして多くの議席を持っておられました。素晴らしい政策と国民が思ったような政策も掲げられました。そのことによって政権交代が実現をした、と思っております。私どもも先程申し述べたような、国民の皆様方から批判されるようなことが多くございました。その時と今と、大きく異なっているのは、政府与党を批判される立場の野党の方々が、バラバラになってしまった、ということであります。そうすると私どもの、自公政権に代わる政権がどこにあるのだという思いを、多くの有権者の方々がお持ちになるのは当然のことであります。ですから、あの時と同じ状況になったという認識は持っておりません。しかしそうであるだけに、自由民主党は、より厳しく己を律していかないと、批判する野党が無力だからこれでいいのさ、ということにはなりません。政権奪還をした時に、私は安倍総裁のもとで幹事長を拝命を致しておりました。その時に、野党がダメだから自民党ではなくて、自民党がいいから自民党、というふうに思っていただかなければダメだ、ということを6年前の政権奪還の時以来言い続けてきましたし、今もそのように考えているところでございます。(以下略)」
 


 


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