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自民党のマスコミ向け文書に苦言呈した長妻昭代表代行に「間違ってる」の指摘

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9月4日のBSフジ「プライムニュース」に出演した立憲民主党の長妻昭代表代行が、自民党による総裁選に関するマスコミ向け配布文書に苦言を呈したところ、政治ジャーナリストの田崎史郎氏から「以前も全く同じ表現で文書が出されている」と指摘される場面がありました。

この日は国民民主党の新代表に選出された玉木雄一郎代表や共産党の小池晃書記局長と共に野党共闘について議論していた長妻代表代行でしたが、問題の場面は自民党総裁選を野党としてどう受け止めているか、と問われた際に訪れていました。

石破元幹事長への支持が世論と自民党議員の間でかけ離れている、世間の感覚と内輪の論理が相当乖離している、と批判的な立場から指摘した長妻代表代行は次に、自民党がメディアに対して配布したという公平・公正な報道を求める文書に言及、疑問を投げかけます。

長妻「あと私が気になるのはマスコミに通知が出ましたよね総裁選は公正・公平に報道しろみたいな。これ別に選挙じゃないんで公職選挙法のですね。しかも出したの執行部でしょうから、ある意味では石破さんを大きく取り上げるなと、いうような意思があるのかないのかわかりませんけれども、非常にその、不可解ですよね」

ところが、政治ジャーナリストの田崎史郎氏から「間違っている」と否定されてしまうのです。

田崎「その部分はね、今の長妻さんのご意見間違っていて、6年前の文書見直したんですよ。そしたら全く同じ表現なんですよ。だから過去調べたんですけれどもマスコミへの要望は毎回毎回出してるんです。3年前出してないのは無投票で終わってるから出さずに済んだ。文章自体はね、ああいう要望はずっとしてるんですよ」

田崎氏は6年前の総裁選における文書を見直したところ「全く同じ表現」である上に、過去にもマスコミへの要望は毎回毎回出されていると説明しましたが長妻代表代行は納得しません。

「それにしてもああいう通知を出すっていうのは」と食い下がりますが、田崎氏からこれまで全く問題にされなかった、と反論された上に、問題の文書について「出したの執行部でしょうから」と述べていた点についても「決めているのは自民党の選挙管理委員会」と訂正を受けていました。

それでも再度「でも」と譲らない長妻代表代行は「全く問題ないとマスコミ当事者が言い切っていいのかは課題があると思う」と今度はメディア側に矛先を向け、この件に関しての自民党批判は終了していました。

自民党が総裁選で報道各社に配布した文書については、朝日新聞も8月28日の記事の中で「自民党の総裁選挙管理委員会は(中略)文書を配布した」「同党によると、過去の総裁選でも同様の文書を配布しているという」と説明していました。
 


 

関連URL:【プライムニュース】2018/09/04 『立憲長妻×共産小池× 国民新代表に問う連携』 【朝日新聞】自民、総裁選の「公平・公正な報道」要請 新聞等各社に

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