東京国立博物館の台湾・故宮の「国立」表記問題はNHK・毎日以外にも朝日新聞・読売新聞などが関与か

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6月24日から東京国立博物館で開催される予定の台湾「国立故宮博物院・神品至宝展」の表記問題で「国立」を抜いた表記に朝日新聞や読売新聞も関与していたと報じられています。
 


 
前回の記事はこちら

台湾の「国立故宮博物院展」ポスターに総統自ら猛抗議・毎日新聞とNHKが「国立」抜いて表示か

 
この問題は6月24日から東京国立博物館で開催される予定の特別展「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」に台湾から大きなクレームがついているというもので、22日現在でも開催が危ぶまれています。

「故宮展」表記、台湾が抗議 「展示活動取り消しも」

6月22日の産経新聞の記事でも

表記が修正されない場合、「一切の展示活動を取り消す」としている。台湾当局は、一部の宣伝物で同博物院の名称表記から「国立」の2文字が省略されていることを問題視。声明によると、馬英九総統は、米国など海外での展覧会では全て同博物院の正式名称を使用したとして、ポスターなどの修正を求めている。

 
東京国立博物館による表記では「国立」故宮博物院となっているものの、それ以外のメディアによる作成物には「国立」の表記がなく、台湾を国家として認めていないことや中国への配慮が背景にあるとして台湾の馬総統自らがこの問題に関与するという政治問題になっています。

このように「国立」の有無で2つのパンフレットが存在している状態となっており問題視されています。


 
日本での対応について6月21日に台湾の日本語メディアが伝えていました。

『神品至宝』の問題ポスター撤去約束も緊張続く

東京国立博物館が21日、共同開催のメディアが日本時間21日夜12時までに、問題のポスターを貼り換えることを約束するよう調整することに同意。21日にはすでに一部のポスターに上から修正が加えられているとのことだが、21日、故宮博物院が受け入れ可能なレベルまで、ポスターが貼り換えられる、あるいは修正されるかどうかは不明。

と対応は行っているようですが、この記事には同時にこんなことが書かれています。

東京国立博物館では今回、宣伝物やチケットの印刷は、共同開催するメディア、NHK、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞などによる「応援団」に委託。「国立」が抜けたポスターなどはこの「応援団」が製作したものだという。

NHKと毎日新聞だけでなく、朝日新聞や読売新聞も関与していたようです。

朝日新聞の編集委員の方がこの件について事実関係はこう、という内容のツイートを流していました。  


 
台湾のメディアはこの展覧会に関する契約書の画像も公開しており、「国立故宮博物院蔵品」と書く事になっているようです。

140622-024
 
2日後に迫った展覧会は予定通り開催されるのでしょうか。

 


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