柏木由紀が6月22日ステージ上で「号泣」もネットからの同情なし、飛び交う辛辣な声

柏木由紀が6月22日ステージ上で「号泣」もネットからの同情なし、飛び交う辛辣な声

手越祐也さんとの密着写真を週刊文春に掲載された柏木由紀さんが6月22日のライブ中にステージ上で涙を流す一幕があったとしてネットで話題になっています。

これはAKBの公演中にステージほぼ中央に立っていた柏木由紀さんが突然目頭を押さえ、泣いているような素振りを見せていたというもので、しばらくの間ファンに見せないよう顔を伏せたり目に手をやるなどしていましたが、その様子はすぐにネットで話題になっていました。
そのシーンを取り出したYouTube動画も既に公開されており、一晩で15,000回近く再生されています。2分強の動画冒頭には、20秒近く柏木由紀さんの表情がアップで映し出されていますが、動画の評価は「いいね」より「よくないね」の方が多く、寄せられているコメントも辛辣です。

また、柏木由紀さんのTwitterも「号泣騒動」で再びリプライが押し寄せています。柏木由紀さんは写真掲載後、6月22日までに4回ツイートを流していましたがいずれも写真について無関係な内容で完全スルーを貫いていました。

・所詮素人に毛が生えた芸人。
・泣きたいのは、あんたに大金ぶっこんだヲタのほうですから!残念!
・泣く感情があるのなら、ファンに説明すればいいのに。
・嵐がすぎるのを待てばどうにかなると思ってるのがスゴいね。
・謝罪まだなの?この不潔アイドルが!
・AKB10年の歴史でこんなに腹が立って虚無感に襲われたことないわ。泣きたいのはお前じゃなくてファンだし後輩たちなんだよ。
・嘘泣きとかやめたほうがいいですよ。
・公演楽しかったか?ちゃんとファンの目を見れましたか?
・泣く暇があったらいい加減に謝れ。
柏木由紀さんにはファンからの応援メッセージもあるもののそれらは総じて「頑張って」「お疲れ様」といった一般的な内容であり、踏み込んだ発言のほとんどが批判といった状況です。

今回の「号泣騒動」に対しても一部には「涙が見えない」「嘘泣きじゃないのか」と柏木由紀さんによる演出を疑う声が出ており、清純派としてAKBの2位にまで登り詰めた柏木由紀さんのイメージは今や完全に瓦解してしまっています。

教育評論家の尾木直樹氏は6月21日にブログで「政治家もアイドルも人気に支えられてなんぼの立場」「ファンや市民に対して『誠実』でなければならないのですよ」「『無視』スルーほど失礼」など名前こそ出していないものの辛辣に語っています。

6月22日の「号泣」騒動は四面楚歌状態の柏木由紀さんが今後どのように騒動を乗り越えていく算段をしているのか、関心が高いままであることを改めて示した形です。