人気女性声優がライブの席配分で女性優先?男性ファンの怒りで炎上し本人が釈明する騒ぎ

人気女性声優がライブの席配分で女性優先?男性ファンの怒りで炎上し本人が釈明する騒ぎ

7月12日に行われたという人気声優の南條愛乃さんバースデーライブで、男女の席配分がおかしかったとして炎上、南條さん自身がTwitterで釈明する騒ぎが起きています。

南條愛乃さんは「ラブライブ!」の声優としても知られTwitterのフォロワー数も40万を超える人気ですが、7月12日に行ったバースデーライブで会場前方の席で大半が女性客だった一方、男性客が後方に固まっていたとして12日夜からネットで騒ぎとなり、深夜になってから南條さん自身がTwitterで釈明するほどの炎上になっています。

南條さんは「この状態では火に油かもしれませんが」と多くのファンからライブについて非難が寄せられていることを承知のようですが、「あえて書きます」として次のように述べています。

・抽選・席順においての操作は一切ない。運営にも確認した。
・女性ファンが増えていることを感じており昔とはファンの男女比率が違うのだと受け止めている。
・偶然だったとはいえ不安や不快な思いをした方がいたことは反省点。
・新設事務所であり自身では指示や監修を全てにおいて出せてはいない。
南條愛乃さんは8通に分けたツイートで操作をきっぱりと否定、騒動の収束につとめていますが、「どなたかの主観での感想が膨らんで事実と違う情報としてその場にいらっしゃられなかった方にも不安を与えているのでは」と「男女の席配分問題」の拡散に不快感も示しており、その後「あまりにも悲しい内容でしたのであえて書かせてもらいました」と語っています。

しかし、問題のライブに参加したという方が複数、ネットで席の男女配置がおかしかったと指摘しており、中にはチケット画像をアップして当日の様子について話すファンもいるなど、南條さんの釈明ツイートでも炎上は収まっていません。

「前方の席はほとんどが女性だった」とする方もおり、女性ファンが男性ファンに囲まれるようなことにならないよう女性を前方に集中させたのではないか、といった憶測まで流れていますが、なるべく前方の良い席で見たいと考えていた男性ファンを中心に批判が殺到しています。

人気の「ラブライブ!」に関連している声優だけに、ライブに参加しなかった「ラブライブ!」ファンの間でも関心が高く、騒動の行方に注目が集まっています。