「皇室子女を慰安婦に」の反日コラム掲載した韓国サイトがまた過激発言「日本は絶滅させなければならない」

「皇室子女を慰安婦に」の反日コラム掲載した韓国サイトがまた過激発言「日本は絶滅させなければならない」

5月に「皇室の子女を慰安婦に送るほかない」などの過激な反日コラムを掲載して日本で問題視されていた韓国サイトが今度は「日本を絶滅させなければならない」などとする文章を掲載して話題になっています。

このサイトは韓国の「dailyjn.com」で、5月中旬に過激な反日コラムを掲載し日本のネットから大バッシングを浴びていました。
この時は「大地震で日本がひっくり返れば良い」「皇室の子女を慰安婦に送るほかない」「東京オリンピックの頃には日本は地球上から消えているだろう」などの発言を連発していましたが、7月22日に再び「平壌を打って、日本列島を壊そう!」というタイトルのもと、「日本だけは必ず地球上から絶滅させなければならない唯一の民族だ」として過去の日本による統治が現在の韓国にも大きな傷跡を残していることを挙げ「私たちの民族1世紀の間の怒りを必ず返さなければならない」などと記述しています。

「平壌を打とう」は日本を倒すために韓国と北朝鮮の国力を合わせる必要が有るための手段として考えており、コラムの主眼はあくまで日本を打倒することに置かれているようです。

著者は前回と同じで編集委員を務めている人物です。

今でも恐ろしいのは、我々民族に対する日本の悪意である。理由なき悪意。日本が抱く我々民族に対する悪意は先天的なものだと思う。
日本の根深い悪意は今でも進行中だ。悪意ある日本が朝鮮民族に与えた害悪がどのように大きなものであったかは、今も変わらぬ独島侵奪の野望や歴史反省の姿勢に如実に表れている。
そして筆者は、日本だけは必ず地球上から絶滅させなければならない唯一の民族であると確信している。
特に亡国と言われる地域感情が日帝によって創りだされたものであることを私たちは知っておくべきである。日本植民地時代36年の血塗られた恨み、日帝が残した傷跡の中には民族分裂政策があったことを思い出さなければならない。それは何故我々が日本を呪うべきであるのかについての答えになるはずだからである。
1945年8月15日、彼らは韓半島を去るにあたり2つのことを言っていたと伝えられている。ひとつは必ず10年後に戻ってくるというものであり、もうひとつは我々民族が永遠に団結や和合することは出来ないだろう、というものであった。植民教育の中に毒を入れて教えたという意味だ。
(中略・・・歴史に関する考察)
日帝が残していった植民教育の毒は、民族を分裂させるための地域差別だった。この呪いが今でも残りはびこっている理由の第一は北朝鮮による対南工作であり、次に地域差別の実態に気づかない愚かな国民にある。
筆者は北朝鮮との戦いに勝つためにはまず葛藤をなくすことが必要であると信じている。そのためには、葛藤の原因が地域感情にあること、そしてこれが日本の陰謀であったことを広く知らせなければならないと考えているのだ。
もう一度民族を考えてみる。私は全羅道人である。もし国に危機が訪れれば、幸州山城と鳴梁に走って行く。
我々は団結しなければならない。我々が団結すれば北朝鮮を自由民主体制に移行させることができる。そして我々が、韓国と北朝鮮が国力を統一すれば、日本に勝つことが出来るのだ。
従って、地域感情を跳ね除け力を結集し、最終的には平壌を打って日本列島を壊さなければならない。我々の民族1世紀の間の怒りを必ず返さなければならないと信じている。